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ある日疲れた私の前に
不気味なピエロが現れた
そいつは虚ろで濁った眼
歪んだ笑顔を浮かべてさ
「こっちにおいで」と手招いた
そいつの後ろに広がった
ぼんやり霞んだその世界
恐ろしいほど魅力的
だから私は飛び込んだ
終わった世界に飛び込んだ
そして終わった私がね
願う願いはただひとつ
私が嵌まったこの罠に
君は引っ掛からないで
私の過剰な心配を
「杞憂だよ」って笑ってね
>>42 通りすがりの千尋様
投稿ありがとうございます。
ピエロをテーマに…………！！
なんかファンタジックな詩ですね！
私の作品も読んで頂ければ幸いです。