「強請(ねだ)る女」
頂戴よ と
私は貴方に強請る
貴方は桃の液を
口に含んで
私に親嘴をする
流れてくる液体を
残さずに受け飲むの
すると躰が熱を帯びるわ
段々火照って来て
目もトロンと蕩ける
躰は既に貴方を縋る
心は更に貴方を求める
貴方は笑んで
私を受け止める
私の意に反して乱る躰と
求めて止まない心を
全て全て
貴方にあげる
其の代わり
淫靡な夢を
貴方に強請るわ…
(作者ヨリ)
>>267は、
自分にとってだが
やや官能的な詩なので、
やらかしたのかもしれない…御免ね
(引き続き詩の感想御待ちシテマス)