呪いというものがそもそも現実と同じ論理で
厳格に成り立つものではありませんからね。
今の距離の10分の9ずつ距離を縮めていくが、
10分の9が永遠に続く結果、1に辿り着けない。
無限の10分の9を超えずして1は無いのに、
10分の9が無限であると言う事は絶対に
1には辿り着けないはず。でも速度で考えれば、
その瞬足でアキレスは亀をすぐ追い越せるはず。
つまりこれは、「現実」と「数」に起こる
不可解な矛盾を提起する為のものなのです。
アキレスと亀の様な話はパラドクスと呼ばれ、
「2つの視点から見て明らかなる疑問を
抱かざるを得ない矛盾」を生んでいるのです。
>>3 です。書き忘れてたけど、私は>>2 さんとは別人です。
>>2さん、>>3さん、お二人共ご丁寧にありがとうございます!
パラドックスというものの1つなんですね。
ピアノ曲も聞いてみます!