っ〜…だから、気付くも何も可愛くないんですって…
( 顔真っ赤にして言いながら赤く染まった頬を隠すように俯く )
ダメってことでは…ない、ですけど…そんな口を尖らせてプイッってしないでください…その、別に嫌ってわけではない、ですから…
( 眉を上げ目線を逸らしながら手に持った本を意味なく撫でるように触り一言一言呟くように言いながらゆっくりと傍に近付き、嫌ではないの時に一度目線を合わせたがすぐに恥ずかしそうに逸らし )
>>12 那谷屋さん
かわいいよ、そんな顔赤くしてさ
( 自分では気づきにくいのかなあ、なんてぼんやり考えつつふと手を伸ばせば撫でるように頬に滑らせ、俯いた顔をゆるく上げさせて )
…嫌じゃない、の?…じゃあ好き、?
( 逸らした先に現れた彼女にぱちりと瞬き、それから何度か口を開いたり閉じたりを繰り返し。やっと出てきた言葉は少し不安げで、けれどいつものように問いかけては期待するような瞳で見つめ、彼女服の裾を少しだけつまんで )
>>13 すみれちゃん