かわいいよ、そんな顔赤くしてさ
( 自分では気づきにくいのかなあ、なんてぼんやり考えつつふと手を伸ばせば撫でるように頬に滑らせ、俯いた顔をゆるく上げさせて )
…嫌じゃない、の?…じゃあ好き、?
( 逸らした先に現れた彼女にぱちりと瞬き、それから何度か口を開いたり閉じたりを繰り返し。やっと出てきた言葉は少し不安げで、けれどいつものように問いかけては期待するような瞳で見つめ、彼女服の裾を少しだけつまんで )
>>13 すみれちゃん
っ、なっ…さ、触らないでください…!っ…暖かい手、それにやっぱり固くて男の人らしーって何でもないです!
( 慌てふためき、さらに顔を赤くしながら飛び退くように後ろに下がり、触れられた所に手を当て考えるよりも先に飛び出した言葉を言いながら途中で我に返りさらに慌て出す )
嫌じゃない、というのは好きと言われて嫌いと言われるよりも良いという意味で…でもまぁ少なくとも嫌いじゃないです…ずっとこの書店に来てくださるし
( しどろもどろになりながら言い、最後の方は聞き取れないほどに小さくなり、不安げな相手を安心させるように裾を掴んでいる手に少し触れて )
>>14 那谷屋さん