蜜柑: 覇久ありがとな(≧▽≦)
覇久: (可愛いな…)あぁー。そういや、明日から任務をやってもらうから。
蜜柑: 任務…?
覇久: 簡単に言えば、学園でいうと裏任務みたいな…
蜜柑: そんなのをやるん!?
覇久: あぁー… まぁ驚くよな 慣れるまでやらなくて良いけど、その代わり一緒にはついてきてもらうから
蜜柑: うん…
覇久: まぁ、そういうことでここがお前の部屋。ゆっくり休めよ。おやすみ
蜜柑: うん!おやすみ〜
話をしている間に、新しい蜜柑の部屋の前についていたのだ
そして、翌日
〜学園〜
その日は、朝からクラスがいつも以上に蜜柑のことで騒がしかった。
鳴海: おはよ!みんな席について〜。
委員長: 先生!蜜柑ちゃんは…
鳴海: まだ、探してる最中です…早く見つかるように探してるんですけど、(おい!
全体:!?
棗: さっきからどいつもこいつも、蜜柑蜜柑ってうるせーんだよ。誰だよ蜜柑って
全体: え!?
流架: 棗本当に誰か知らないの?あんなに一緒にいたのに
棗: 知らねーよ
鳴海: 棗くん、蜜柑ちゃんは君のパートナーであり恋人だったんだけど…
棗: 記憶にない
鳴海: !?(なんで記憶が無いんだ?それも蜜柑ちゃんの記憶だけ。誰かに消された?)
皆さん、蜜柑ちゃんのことは先生達に任せて、今やるべきことをやって下さい。それじゃあ、HRを終わります。
鳴海が教室を出てくと共に、棗の記憶喪失のこととかで驚きを隠せないなど、沈黙が続いた
そしてほぼ、この元気が無いクラスの状態のまま数週間が過ぎていった。
お久♪( ´▽`)
前回の続き書くね!
>>301 が前のです!忘れた人は見てね( ´ ▽ ` )ノ
〜Z〜
蜜柑がZに入ってたから数週間が経った
その数週間の間に、蜜柑は任務に慣れどんどん仕事をこなし、Zの中では一番強いと言い始められるぐらいになっていた
そして、蜜柑はその数週間の間に大切なものでもあった、あるものを消していた
それは…
『記憶』だ
そう、あの学園で過ごした日々の記憶を消していたのだ
蜜柑は、覇久に頼んで記憶を消してもらっていた
蜜柑: 覇久ちょっといい?
覇久: ……?
蜜柑: あのなぁー覇久に頼み事があんねん。本当は覇久には頼みたくないんだけど…
覇久: 頼み事って?
蜜柑: …うちの記憶を消して欲しいねん!学園での記憶を全て!
覇久: …!何でいきなり?それに蜜柑なら予言のアリスを使えば…
蜜柑: それは…任務に支障を出したくないのと、思い出したくないから。 それに、うちの予言のアリスは自分にかけても意味ないん。だから…
覇久: ボスは?
蜜柑: 許可貰ってる
覇久: …
蜜柑: 何でも覇久の願い聞くから…
覇久: なら俺の彼女になって
蜜柑: !?そんでいいん?そんなんでいいなら、覇久の彼女になるよ(満面な笑み)
覇久: (やっぱり可愛い) ありがと!その代わり、記憶は消しても、学園の憎しみだけは残しとくから
蜜柑: …いいで!それと覇久、ボスに頼んでうちの名前貰ったん!天王寺神奈や。 もう、蜜柑と呼ばんといて…
覇久: 分かった。じゃあそろそろ記憶消すぞ
神奈: うん!
そして覇久は、神奈の顔にてを当てると記憶を消した。そして今に当たるのだ
今の神奈(蜜柑)は、蜜柑の時と外見は少し似つつも性格が一気に変わり、髪や目の色も変わっている
そんな神奈に覇久は、ますます惚れていた
下手ですみませんm(__)m