続きな!
〜北の森〜
神奈: ……そこの木に隠れてる人出てきたらどうですか?
??: フッ…
覇久: …あんた誰だ?
??: クスクス…芹生零。危険能力系担当のペルソナだ。お前たちに合わしたい人がいる。ついてこい
そう言われると、2人は黙ってペルソナの後について行った
そして着いたのは初等部にある『校長室』と書かれた部屋の前に着いた
ペルソナ: 失礼します。
初校:どうぞ
そう言われると神奈達は、校長室言われる部屋に入っていった
初校: 初めまして。久遠寺です
神奈/覇久: …
初校: それでは早速本題に入りましょう。今貴方達を呼んだのは、貴方達の能力別クラスを伝えるためです。
神奈/覇久: 危険能力系…/…
初校: …流石ですね。
天王寺神奈さん、貴方はスペシャルです。また、霧生覇久さんはトリプルです。
部屋もそれぞれ困らないようにしてあります。
神奈: ねぇ…そんな事よりもっと別の大事な話があんじゃ無いの?
初校: 御察しの通り見抜かれていましたか…貴方達を危険能力にした理由は任務をしてもらうためです。
覇久: そう。なら話はもう無いよな?
初校: はい。それともう一つ、任務からは逃げられ無いのでご注意を…
覇久: あっそう…それならこれで失礼します。神奈行くぞ
神奈: あぁ…
そう言って神奈がドアに向かおうとした瞬間、初校長が呼び止めた
初校: 神奈さん…貴方とはまだ話すことがあります
神奈: …!?分かりました。ごめん覇久先戻ってて
覇久: 分かった…
そう言うと覇久は初校長室から出て行き、初校長室には神奈だけとなった。
続き〜
大分経っちゃったから内容覚えてない人の為に>>332
初校: 改めまして、初めまして天王寺神奈さん
神奈: …なんの用?早く済ませて
初校: 貴方には表向き特力にいてもらいたいと思います
神奈: 何で?
初校: ………
神奈: 言えない理由なのね
初校: まぁ今は、そういうことにしといて下さい
神奈: 分かった。なら、覇久の任務を半分私に回して
初校: 分かりました、そうしましょう。ペルソナ良いですね?
ペルソナ: 承知しました。
ペルソナ: 天王寺神奈いや死神、今夜北の森10時に来い
神奈: 私の裏の名前まで知ってるんですね
ペルソナ: …当たり前だ
神奈: ですよね。これ以上もう用は無いですよね
初校: はい
神奈: では失礼します
そう言うと初校長室から神奈は出て行った
そして、神奈がその部屋を去ってから、またその部屋から声が聞こえた
初校: クスクス…… ペルソナ…あの娘をどう思う?
ペルソナ: …そうですね…ほぼ間違えなく佐倉蜜柑だと思います
初校: やはりそうですかw 佐倉蜜柑は記憶を無くした状態… 日向棗の方は?
ペルソナ: 棗は、佐倉蜜柑だけの記憶が無い状態です
初校: ならこの際2人に記憶を戻してもらいますか…クス…
ペルソナ: ……
そう、初校長が言うとしばらく沈黙が続いた