>>895の続きです。
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〔初音視点〕
突然の電話交代にやってきた陽央先輩にビックリしては、電話が切れて何事って思いながら階段を上がりちゃん自室に戻った。
「あれ、どうしたの漣君?」
漣君が焦りながら私を見た。
「初音,今さっき誰と電話していたの……?」
「え?,沙也さんだけど? もしかして不幸分子の情報がどうかしたの?」
なんだか不機嫌になっているのか分かったけど何で不機嫌なのかは分からない😖
私はどうしたのか聞いて見た.
「ど、どうしたの漣君(´・ω・`)?」
「初音がいない間によく考えてみたんだ、初音がペア登録で二人っきりが嫌で行きたくないって思っているとしたら、僕も初音が行かないなら僕も行かない」
「!?、な何で漣君も行かないって事になるの? 私は漣君と行きたくないって言ってないよ」
漣君が凄い事を言ったけれど、私は❔マークだった。
「私は行きたくないって思っているの、だから漣君一人だけで行ってきて」
「!?,何でなんだ初音僕との任務行きたくないって事なのか😾」
私は照れ隠しもありながら、漣君との二人っきりを想像しては妄想しているから漣君に悟られると絶対困ってしまう。
「初音は好きな人がいるって事なのか?」
急に好きな人の言葉が出て来たから耳たぶから頬っぺたから顔中が熱く真っ赤になってしまった///
「……え,どうしてそう思ったの?///」
「……それって僕が知っている人なのか?」
「えっ⁉,えっと知っている人だよ(超の本人が目の前なんです‼)」
私は漣君が欲しい、ヒトのココロが欲しいんです。
「…そうなんだ、初音の好きな人って誰?」
私はツインテールが跳ねてしまうほどビクリとしたんです‼
「…………えっと言えないよ漣君には(∋_∈)」
「なっ,何で!? 凛は初音の好きな人知っているのか?」
「!?」
私はまたビクリと肩を竦めてしまった。
漣君は問い詰めている。
「……えっと、凛ちゃんも知っている人…だけど…?」
私は、そう言って漣君が何で好きな人について聞くのか知りたいって思っていたんです。
〔漣視点〕
初音が好きな人がいるって知って何故か僕は焦ってしまう。
「凛も知っているのか……」
「?」
初音は首を横にカシゲテいた。
僕の声が小さい呟き声だったから、初音には聞こえていない。
「……初音どんなやつなんだ……( ´_ゝ`)」
僕がその一言を言った時の初音は真っ赤になっていた。
多分、その男が大好きなのだろう。
「……えっ?,どっどういう意味…(゜ロ゜)?」
初音は不思議そうな顔して、僕の顔をみた。
「…えっと、初音の好きな男のこと…😅」
「―――えっ、私の好きな人のこと?」
初音が目をぱちぱちとまばたきをした。
僕は頷いた。
「……(漣君の事を言うってことだよね😳,恥ずかしいんです。)えっとね、どんな人っていうとちょっとだけ不思議な時に好奇心になって、何でも知りたがる人で冷たいけどこっそり優しくて冷静な人……かな?」
「……そうなんだ……( ´_ゝ`)」
僕は初音の好きな人を聞いてショックを受けた。
「……今日はもう寝よう。 明日の準備に備えて寝よう…」
「あっ、うんそうだね。 おやすみ🌃」
僕はそう言って初音がおやすみ言ってから僕もおやすみ言って寝た。
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漣の視点が超良い
>>896の続きです(*´ω`*)
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私は、あんまり寝れなくって今日のペア登録の任務大丈夫かな?
だって昨日の話しは、あんまり今日の任務について話さなかったから私の好きな人が漣君っていうことしか言わなかったんだけど、やっぱり照れ臭いんです(*μ_μ)♪
私は荷物の準備をしてから朝ご飯を食べにリビングに下りようと部屋を開けた瞬間、漣君が目の前にいてビックリした。
「!?,ど……どうしたの…れ、漣君?」
私の声が多分震えていることが、漣君に悟られないように絞り出して言った。
「……初音がもうすぐ部屋から出て来そうだったから……待っていた」
「!!?」
私は驚いた、『待っていた』発言にまじまじ漣君を見た。
「…ほら、手を貸せ。 初音は危なっかしいからな」
「うん(..)…?」
今日の漣君は少しだけ優しいって思った。
いつもより優しい漣君がより優しいから何かあったのかなって思った。
「れっ,漣君何かあったの?」
私はおずおずと手を繋ぎながら階段を下りて言った。
「私がやれることがあるとしたら、相談事のってもいいんだけどー」
漣君はかすかに私の事をチラリと見たのがわかった。
「何でもない」
ソッコーに否定的に言われると、それ以上は追跡しないで黙って一階に下りた。
「「おはよう、漣,初音☀」」
芽衣子お姉さんと解お兄さんが私達に挨拶してくれた。
「ん……」
「おはようございますm(._.)m」
「漣は相変わらず朝は弱いなあ(苦笑)」
漣君が朝が弱い事は知っているけど、何でも今日は任務が早くあるため少しだけ寝惚けているところがあるんです(*^_^*)
「今日からだな、お前達の気持ちが1つになって任務するのは(笑)」
「……解さんが思っていることは、たぶんないって思うけど」
「そうか〜(ニヤニヤ)」
解お兄さんは、ニヤニヤしながらも私と漣と何か面白がって試していると思う。
私はパンを