私も続きかこーっと
ふと、嫌な予感がした。
予感というよりも、『声』が、聴こえたのだ。
「ーーー彰子?」
外を見やり、小さく呟く。
そういえば、帰りが嫌に遅い。
「もっくん。彰子と天一、遅いね…」
「んぁ?ああ、そうだなぁ…。でも天一もいるし、寄り道でもしてるんじゃ」
「太陰に探してもらおうかな……」
「いいんじゃないか?でも白虎の方が…」
「そうだ、玄武にも一緒に行ってもらおう、そうしよう。うん」
全く物の怪の話を聞いていないのである。
物の怪は溜息をつくと、放っておくことにした。
「………勝手にしろ」
「太陰、玄武、いる?」
声をかけると、二人が不思議そうな顔をして顕現した。
「いるわよ。どうしたのよ、昌浩?」
「何かあったのか?」
「あのね、彰子たちを探して欲しいんだ。帰りが凄く遅いし、心配で。でも俺じゃ、行き違いになるかもだろ?」
「確かに、そうね」
「では、我は何故呼ばれたのだ?」
「太陰が暴走しないように見張ってて欲しい」
「成程、引き受けた」
「ちょっと!失礼じゃないっ」
「ごめんごめん。でも、…頼むよ」
真剣な顔で頼むと、太陰も怒った様子を掻き消して頷いた。
「任せて頂戴!」
続きは後で書く!
そして、あの展開に繋がるのだ…。
へぇ〜!いいなあ〜!
絵師さんとかいらっしゃるのね……!
私は、iPodなんだけどねー。
ロック画面が『昌浩・もっくん・太陰・玄武』で、ホーム画面が、『紅の蓮』になってるよw
>>525
おおっ!昌浩・もっくんサイド!
あの展開に…!凄い気になる言い回し!