こんにちは!咲夜(さくや)です!
ここは、少年陰陽師が大好きな人が、それぞれの夢を小説にするところです。
少年陰陽師好きなら誰でも大歓迎!
ルール
・荒らしは無し!
・悪口も無し!
・タメ&呼び捨てOK!
以上!
どんどん来てください!
時は平安。
草木も眠る丑の刻。漆黒の闇に包まれた、左京の端で。それでも賑やかに闊歩する、二つの影があったーーーー。
「ーーーでさぁ。聞いてよもっくん。」
「もっくん言うな!俺は物の怪と違う!」
「敏次殿がねー。」
「おい、俺の話を聞け!昌浩!」
「退出する時にさー。」
「……俺の声は無視か!晴明の孫!」
ふと、沈黙が訪れる。
昌浩が、ばっと音をたてて振り向いた。
「……孫言うな〜〜〜っ!物の怪もっくん!」
「物の怪言うな〜〜〜っ!晴明の孫!」
物の怪もばっと反応し、叫ぶ。
「「……だから…………っ!」」
二人の声が重なった。
「……やめようか、もっくん。」
「……そうだな、昌浩。」
それまで少し離れて二人の会話を聞いていた六合は、そっと溜息をついた。
…この会話を聞くのは、何回目だろう。
毎回同じ事を言い合い、一向にやめる気配が無い。夜警に出ると、毎回この流れになるのだ。
「そういえばさ、六合。」
不意に自分に話を振られ、目線を昌浩に移す。
「前から思ってたんだけど、六合のその腕輪って、あの白銀の槍になるんだよね?」
六合は軽くまばたきをした。
唐突だ。一体どこから話が飛んだのか。
「ああ、まあ、そうだが…。それがどうかしたか?」
きりが悪いけど、今回はここで終了!
4:咲夜:2016/02/11(木) 22:08 ID:ABgごめんなさい。上の二つ「月咲」ってあるけど、あれ咲夜です!
5:咲夜:2016/02/13(土) 16:17 ID:ABg 〜続き〜
昌浩は、無邪気な顔で首を傾げた。
「あれ、どうやってるの?」
沈黙。
昌浩の言葉を六合が理解するまで、一呼吸程かかった。物の怪も怪訝な表情を浮かべている。
「どうやってる、とは?」
「いや、だからさあ。あれ、闘う時とかに使ってるじゃん。腕輪から槍に変化させて、槍から腕輪に戻して…って。六合からしたら普通なのかもしれないけど、どうやってあれを
やってるのかなって思って。」
なるほど、そういう事か、と物の怪は相槌を打った。
しかし昌浩。そんな事を常日頃 考えていたとは。ぼけーっと歩いていたりする時は、いつもこのような事を考えているのだろうか。
短いけど、ここで終了!
六合やもっくんは大変だね〜。いつも昌浩の突飛な発想について行って………。
ま、皆 昌浩の事 大好きだから、案外 嬉しいのかも!
〜続き〜
いろいろと思考を巡らせながら、物の怪はちらりと六合の方を見る。
対する六合は、軽く固まっていた。
「ーーー?」
ーーーいつも自分は、どのようにしてこの腕輪、もとい槍を扱っているのだろうか。
あまりにも当たり前の事で、改めて『どうやって?』と言われると『さて、どうやっているのだろう?』と、上手く説明する事が出来ない。
「………?」
昌浩が、好奇心の瞳で六合をじっと見つめる。
寡黙な彼の表情にはあまり出ないが、今六合は非常に困っている。
そんな光景をのんびりと眺め、その長い尻尾を振っていた物の怪だったが、何かを感じとり ふとその動きを止めた。
ん〜、誰も来ないね〜。
とりあえず、私は今から出掛けて来ます!
〜さあ、行きましょう、続きです〜
「………!?」
六合と昌浩もその気配に気が付き、視線をある方向へと向けた。
右京の端、馬代小路と九条大路が交わる辻。その奥から、異様な瘴気が生温い風に乗り、漂って来ている。
「あ〜あ、せっかくここ最近は大人しく静かになってたってのに。異邦の妖異が
いなくなったら、また騒ぎ出すのか」
物の怪が、姿勢を低くし構えながら呟く。その間にも、淀んだ空気は濃さを増し、どんどんこちらに迫って来た。
「…強い………!」
瘴気の淀みが、他とは違う。
…呼吸が、苦しい。
かちゃりと音がして、昌浩は隣を見た。
六合が夜色の霊布に手を掛け、闇のその先を見据えている。左腕にはまった腕輪が、燐光を放ち始めていた。
ふと、緋色の闘気が辺りを包んだ。
物の怪が、瞬く間に長身の青年へと姿を変える。
昌浩は、いつもの神気に安堵した。
「紅蓮………」
二人の神将が見つめる先。溜まった瘴気が淀んだ空気と共に、爆発した。
やばい…。全然来てなかった!
と言っても、待ってる人は居ないから、
自分のペースでいいんだけどね…。
〜続きです〜
「禁っ!」
咄嗟に宙に五芒星を描き、昌浩が障壁を創り出す。
紅蓮と六合は、自らの神気を瘴気の奔流にぶつけ、防いでいた。
「お前は、何者だ!」
聞いたところで、答えは返って来ないであろうことは分かっているのだが、いつもと違う桁違いの相手の強さに、思わず昌浩は叫んでしまう。
瘴気に違いは感じられない。つまり、力をためて強くなっただけで、もとは他の妖とたいして変わらなかったのだろう。
「我が名は篶嶤。貴様を贄と望む。…安倍晴明の後継であり、仇敵 窮奇を倒した……安倍昌浩よ!お前だ!」
「えん…ぎょう……。……にえ…?」
期待していた返事は返っては来たが、その内容に愕然とする。
「昌浩が贄だと……?ふざけるな!!」
紅蓮の瞳が剣呑にきらめいた。叫ぶと同時に、周囲の温度が一気に上昇する。
「ふざけているのはどちらだ?十二神将
火将・騰蛇!」
闇の中から、黒い影が現れる。
六合が目を細めた。
「蠍(さそり)か……?」
赤い眼をぎらぎらと輝かせながら現れたのは、長さ八尺をも超える蠍だった。
「…っ!貴様、何故 俺の名前を知っている!?」
「当たり前だ。その子供を捕らえる隙を、ずっと窺っていたのだからな。それくらいのことは全て知っている。そっちのお前は六合…だろう?」
表情がある訳ではないのだが、声音から
笑っているのが窺える。
どうやらこの妖は、長い間 昌浩を監視していたようだ。
相手は自分達の事を知っている。油断はできない。
あれ?小説書いてるけど、入ってない?
なんでだろ…?
本気で入らない……。
これ、どうすればいいの?
お、入った〜!
何だったんだろう?
………眠い。今日は無理。お休みなさい。
またいつか………ぱたり。
〜続き〜
「昌浩!来るぞ!!」
紅蓮の低い唸りと同時に、妖気が爆発した。
六合が昌浩を抱え、飛び退く。
「気をつけろ。相手はたとえ妖であろうが、蠍だ。」
「となれば、もちろん………」
六合が何かに気づいたように、顔を上げた。普段 人より疎い昌浩だが、ここまでくると嫌でも分かってしまう。
一呼吸の間をおいて、三人に向けて無数の針が飛んできた。
「針だっ!」
………短いっ!
一人で会話………。ちょっと悲しかったりもする。誰か来てくれたら嬉しいのに……。
18:咲夜:2016/03/07(月) 22:37 ID:5G6 突然だけど、闘将たちの二つ名が好き。
騰蛇………『紅蓮』
勾陣………『慧斗』
青龍………『宵藍』
六合………『彩W』
晴明のネーミングセンス、本当に凄い!!
しまった...。ここに来るの忘れてた………
いや、待ってて、昌浩!
絶対に、書くから!
暇が無い……っ!
ストーリーも浮かばないっ!
でも大丈夫!少年陰陽師への愛は変わらないから!
いきます!
夜色の長布が、昌浩の視界を覆った。
「ーーっ!六合!?」
昌浩の声を聞き、彼を守るようにして自らの霊布で包んでいた六合が、ちらりとこちらを見た。
「怪我は、無いか?」
「うん、大丈夫。それよりも、なんとかしてあの針を止めないと…。」
蠍は、一向に攻撃をやめる気配が無い。
ふと隣を見れば、紅蓮が灼熱の闘気で毒針を
弾き飛ばしている。
すう、と昌浩は息を吸った。
こちらとて、やられてばかりではいられない。
一気に、六合の長布から身を投げ出した。
「オン、アビラウンキャン シャラクタン!」
振り下ろした刀印から、絶大な霊気が迸る。
蠍の身体を、昌浩が放った不可視の刃が切り裂いた。
「うおぉぉぉおおっ!!!」
〜続き〜
昌浩の渾身の一撃。それをもろに食らった蠍は、雄叫びを上げた。
やったか、と様子を窺った瞬間、それまで
苦痛を叫んでいた蠍は、ぴたりとその動きを止めた。
「貴様のような虫けらごときが、なんと
小癪な……!その罪、贖わせてくれるわ!」
息を呑んだ昌浩を、膨大な瘴気と無数の針が
襲った。
「ーーーっ!」
咄嗟に袖で顔を庇ったが、脆すぎる防御をすり抜けて、ある一本が昌浩の頬を掠める。
何よりも昌浩を宝としている二人の神将が、
それを見逃すはずはなかった。
紅蓮の金冠が自らの焔をはじいて眩しく煌めき、六合の朝焼けの瞳が剣呑に細められる。
「昌浩の顔に傷をつけて、生きて帰れると思うなよ…!」
「相当な罪を犯したんだ。それ相応の覚悟はしてもらう。」
〜続き〜
六合があの白銀の槍を召喚した。
今はそれどころではないのだが、やはり
どうしても気になり、目がいってしまう。
どうやって、出してるんだろう…?
「行け!」
怒号と共に紅蓮が白炎の龍を召喚し、怒り
もろとも蠍にぶつけた。
焔に包まれ もがき苦しむ蠍を、さらに六合が銀槍でぶった切る。
断末魔の悲鳴を上げながら、妖は霧散していった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「はぁぁ〜、疲れた!もうくたくただよ!」
蠍が消えたのを確認し、昌浩は大きく息を
ついた。
「昌浩っ…!」
かなり切羽詰まった声で、二人の神将が少年を呼ぶ。
もしや、まだ妖を調伏しきれてなかったのかと、昌浩は焦って振り向いた。
途端に視界を覆う、紅。
「……っ!?」
昌浩は、紅蓮の逞しい腕に抱きすくめられていた。
濃色のざんばらな髪が顔にあたって、何だかとてもくすぐったい。
抱きしめられたのは分かったが、何故こうなったのだろうか。昌浩がふと疑問に思った
瞬間、紅蓮は一気に昌浩を引き剥がした。
「うおっ!?」
「昌浩、頬の怪我は…って、血が出てるじゃないか!」
「…へ?」
言われて気がついたが、そういえば頬の部分がちりちりと痛い気がする。
「ああ〜、あの時かな?何かが掠ったと思ったんだよね〜」
「『ああ〜、あの時かな?』じゃない!
蠍め、昌浩のこの可愛い顔に何をしてくれたんだ!血が出てるんだぞ!血が!くそ、この俺がついていながら……っ!」
「もう〜。紅蓮は大袈裟だなぁ。ちゃんと手当てすればすぐに治るよ」
紅蓮がかなり慌てている。十二神将最強の
あの姿は、一体どこへ。
今日は塾だ。
続き、書けるかな…?
いま帰ったけど、続きは書けそうにないな〜。
土日は大会だし、続きはしばらく後になりそう…。
〜続き〜
おろおろしている紅蓮の腕の中で呆れていた昌浩は、不意に六合に引っ張られた。
突然に自分の腕から昌浩を奪われて抗議しようとした紅蓮を綺麗に無視し、六合は昌浩を引き寄せる。
ぺろり。
「…………………へ!?」
咄嗟に何があったのかわからずに、思い切り素っ頓狂な声を上げてしまった。
頭がついていかない。
「お、お前…っ!俺の可愛い昌浩に、い、
一体何を……!」
こちらを指差しぶるぶると震えている紅蓮をちらりと見て、六合は軽く首を傾げ、さらりと言ってのけた。
「何って…。手当て、だが?」
「俺の可愛い昌浩の頬を舐めることの、何処が手当てなんだーーーっ!」
かちん。
紅蓮の叫びで、いよいよ昌浩は固まってしまった。
顔がどんどん紅く染まっていく。
俺、六合に舐められた!?
いや確かに血が出ていたのだから、それはすぐに止血した方がいいのだけども。それでも拭くものや抑えるものがなかったとはいえ、傷口を舐めたりするのか普通。いやいやいや
しないだろう。というか、紅蓮の『俺の可愛い昌浩』ってなんなんだ。一体いつから俺は紅蓮のものになったんだ!?あの時か?理由は定かではないが突然背後から抱きしめられたあの時か?それとも膝の上に乗せられた挙句、髪に口付けられたあの時か?そうなのか?いやそれより、俺は男なんだぞ!可愛くなんかないし、言われても嬉しくない!
「……全部口に出してるぞ、昌浩 」
いやいや〜。突然の展開に、私もびっくりだ!(苦笑)
さて、これは紅昌なのか?はたまた六昌なのか?これからの昌浩に、乞うご期待!
(なんちゃって笑)
〜続き〜
「え、あ……」
慌てて口を抑えるが、もう遅い。
「騰蛇、お前 昌浩にそんな事をしていたのか。」
「いや、あの、それはだな、えーっと…」
痛い。普段は余り感情を映さないはずの
六合の視線が、ものすごく痛い。
「いい。…もう遅いし、寝んだ方がいいだろう。さあ、俺と帰るぞ、昌浩。」
「えっ?あ、あの、紅蓮は……」
「あんな奴など置いて行こう。忘れてしまえ。」
慌てて弁解しようとする紅蓮を、鋭い眼光で押さえつける六合。
そして彼は、両腕で昌浩をそっと抱え上げた。
「ちょ、六合っ!」
突然の浮遊感に驚き、昌浩は落ちないように六合の首に腕をまわす。
そんな昌浩も可愛いと、滅多に笑顔を見せない六合がくすりと笑った。
「……っ!」
そんな六合と至近距離で目が合い、思わず顔が紅くなってしまう。
「まっ、昌浩!お前は六合のもとに行ってしまうのか!俺の可愛い昌浩は、もう……!」
存在自体を思い切り無視され、六合によって静かになっていた紅蓮だったが、昌浩が頬を染めたのを認め、涙目になりながら叫びだす。
「そろそろ帰るぞ。」
「…う、うん…。六合、やっぱ降ろして…」
「断る。」
紅蓮が可哀想になってきて六合に頼んだ昌浩だが、彼は即答で返してきた六合により、屋敷へと連れ去られた。
紅蓮と六合もいいけどな〜。
いつかは、他の神将も出したい。
青龍とか、勾陣とか、あ〜、太裳も好きだなあ。あと、ラブラブコンビと、お子様コンビも!
…実は、敏次もお気に入りだったりする。笑
31:咲夜:2016/04/29(金) 01:18 ID:Bv6 あれ?これ、入ってる?
なんか、おかしい…。
あ、入った。
なにが起きたんだ…?
これは紅昌か六昌だけど、玄太も書きたいなあ〜。
青后でほのぼのとかも魅力的…!
ゆいです…分かるかな?
『風音』に言われて来てみたんだけど…
はあっ!ゆいだあ〜!私、風音です!あ、
ここでは咲夜だけど…。来てくれてありがとう!なんか、「少年陰陽師」知ってる人が少ないみたいで、なかなか来ないんだよねー。
内容はほっといて、(腐ってるから)文の書き方だけでも見てくれると、嬉しいです!
いや〜、やっぱ皆小説書くのうまくない!?
なんかずるいなぁ!ねぇ咲夜、その脳みそ、ちょっとくれない?笑笑
!!?の、脳みそはあげられないなあ…。笑
でも、そんな事ないよ!私なんかまだまだだし。小説上手い人っていいよね〜。
いいよね〜じゃなくて咲夜、小説書くのうまいじゃん!
39:咲夜:2016/04/30(土) 17:48 ID:Bv6 いやいや!それは無いさ!笑
私、ゆいの小説見てみたいなあ〜(≧∇≦)
クイーンで作るよね?
え〜どーしよーかなー!
咲夜、クイーンのとこでネタ提供して?
な、なんですとぉ〜!?
ネ、ネタ提供?Σ(゚д゚lll)
うーん、頑張る、けど…。いや、頑張る!笑
お・ね・が・い❤
咲夜も書いてね🎵ゆいも頑張ってみる!!
なんか、続きが出てこない…。
あんだけ大胆な事したからなあ〜。
さて、昌浩をどうしよう。
〜続き〜
何故、こうなった…?
今現在昌浩は、六合に横抱きにされている。
落ちないように、しっかりと首に腕をまわしたままで。自分でも、かなり恥ずかしい。
「ねえ、六合?」
「なんだ?」
「降ろして?」
「断る」
何度この会話を続けただろう。
暴れたらそれこそ落ちてしまうし、その前に六合により かなーりしっかりと抱きしめられているので、動く事さえままならない。
うーんうーんと悩んでいた昌浩だったが、ふと瞬きをした。
「ねえ、六合?」
「なんだ」
「あの槍、どうやって出すか分かった?」
六合は、軽く目を見開いた。
そう来たか。また、『降ろしてくれ』と言ってくると思っていたのだが。
「………。」
「六合……?」
仕方がないではないか。何しろ、自分でも
分からないのだ。気がつけば、ふっと出てきている。それを、どう説明しろと。
心の中で言い訳をして逃げ始めていた六合は、ある事を思いつき、つ…と唇の端を吊り上げた。
「なになに?分かったの!?」
昌浩はそれを見て、ぱっと顔を輝かす。
「ああ」
「なに!?なんで出せるの?」
「お前への、愛だな」
「は………?」
待て待て、ちょっと待て。なんだそれは。
俺への愛?それの何がどうなったら、質問の答えになると言うのか。
「お前を守りたいと、助けたいと、一番強く思った時に、あの白銀の槍は召喚された。
つまり、『なんで』と聞かれたら、『お前への愛があるから』だ」
「…………っ!」
んー、この話が終わったら、比古の話も書きたい。風音も良いかも〜!
……迷う。
あー、暇が無い…。
………昌浩も紅蓮も六合も比古も風音も、
早く書きたいよお〜!
。・゜・(ノД`)・゜・。
こんなに来れないとは…!忙しすぎる!
斎と益荒も好きだぞ!
…全然書けないけどっ!
というか王道の昌彰はどうした!?
いつかちゃんとしたの書きたい。笑
純粋なやつ。
て言うか、誰か来て〜〜っっ!!!
今日はもうこんな時間だから、寝よう。
今は、丑の刻かな…?貴船は大丈夫か!?笑
あ、高龗神がいるから、大丈夫か。
51:咲夜:2016/05/14(土) 13:14 ID:Bv6 久しぶりに昼に来たな〜。
昼ごはんを食べねば。そして、昌浩を書くのだ!
〜続き〜
六合の爆弾発言に、一瞬意識が飛びそうになった昌浩。
いやいやいや。俺、男だから。そりゃ、紅蓮も六合も青龍も太裳も玄武も、みんな大好きだけれども。
えっ、まさか俺、両方いけるとか!?
えっ、むしろ俺、女の子にはあんまり興味無いんですけど!?
それ、まずくないか!?
「昌浩、全部聞こえてる。」
「うわっ!?…え、うそぉ〜。」
突然の六合の呼びかけに、驚くもすぐにどよーんとした空気をその身に纏い始める。
なんでいつも俺、考えてること全部口に出ちゃうんだろう…。
これは何故か声には出ていない昌浩である。
声には出さずとも、表情でそれを読み取った六合が目元を微かに和ませる。
……その、瞬間だった。
……幾つもの神気が二人の周りを囲うようにして降り立ったのは。
……六合の腕から昌浩が掻っ攫われたのは。
……六合に敵意と殺気が突き刺さったのは。
「うわっ!…え、誰……?」
腕から腕へと攫われるのは、本日一体何回目だ。
神気の渦が晴れて戻った視界の中、昌浩は自分を抱きかかえているひとをみようとする。
「貴様か…。昌浩を返せ。」
六合がゆらりと、背後を振り返った。
その先に昌浩を抱えて佇むのは………?
さあ、昌浩を奪った人物は誰なのか!?
そして、ついに六合が黒くなる!?
………ああ、私ってほんと、腐ってる……?
毎日、書こう書こうと意気込んで、毎回書けない私。
………どうにかしたい。
時間が欲しい〜っ!
(つД`)ノ
只今咲夜は、思考回路ショート中。
要は、「真っ白」という名の彫刻です。
六合、キレるのはちょっと待って下さい。笑
なんかオレンジ色の出るんだけど、
これは何なんだろう……。
取り敢えず、風音の「風刃召喚」を入れて
みた。
思ったんだけど、天空のイントネーションが
私には分からない……。
なんだかとっても久しぶりな咲夜です。
……一向に話が進みません。はい。
六合が殺気を発したところで止まってるー!
お相手が分かりませんっ!六合に殺られるのは誰だ!?(笑)
……頑張ります。はい。
剛砕波って、青龍だっけ?
で、玄武が波流壁…?
ややこしいなあ。でも、やっぱ素敵!
…結局、私は少年陰陽師にどっぷり浸って
いるのです。
何があっても、少陰を否定する事なんて
出来ません。(苦笑)
初めまして!
見てらっしゃいますかね?
少年陰陽師大好きっ娘です!
全巻四回は読んでます。
ていうか、文才凄いです!
羨ましい………
今後も頑張ってくださいね!
おお〜っ!
始めまして!咲夜(さくや)と申します!
しばらく来れてなかったけど、ほんっとーに
たまたま、「ああ、行かなくちゃ!」と思いたって来てみたところ、なんとお客様が!
嬉しい限りです!(≧∇≦)
少年陰陽師、好きなんですね!
……私の文才は、置いといて。内容も、めちゃくちゃだし。けど、次はちゃんとしたの(昌彰とか)書こうと思ってるんで、こんなので良かったら、これからも見てやって下さい…!
はい、勿論です!!
本当に、昌浩好きすぎてっ………!
常に脳内少年陰陽師の妄想でいっぱいです…w
おお〜、脳内少年陰陽師っ!素晴らしいっ!
私もやってます!
昌浩かあ〜!いいよねえ〜!(≧∇≦)
好きすぎて、死にそう。(笑)
あ、タメでいいかな?あと、出来ればで良いんで、好きなキャラとかプロフィールがあると嬉しいです!私も出します!
ちなみに、私は夜行性です。明日、テストだけど。(苦笑)
ん〜!テスト終わりました〜!
(いろんな意味で。)
では、私のプロフィ……じゃなかった。平安の都にそんな言葉なかった…。んー、じゃあ
自己紹介文を。
名前……………咲夜(さくや)
齢………………十五
好きなもの……少年陰陽師、昌浩、もっくん
、十二神将全員(!?)、彰子、風音………多すぎて、挙げられませんっ!笑
少年陰陽師との出会いは小4です。
結城先生をお慕いしております!
……一応こんな感じかな……?
じゃあ、私もタメでいいですか…?
名前………貴璃(きり)
齢………数えで16
好きなもの………最近の一番は少年陰陽師。
年中一番はマギ
好きな登場人物(神物含む)………昌浩、紅蓮、もっくん、天一、高龗神、じい様、脩子
出会い………中3の秋
結城先生の文才はどこから来てるのか不思議に思ってる今日この頃。
これは、私とかも小説書いてもいいの…?
今はネタないけどね………
返事遅くなってごめん!部活が忙しいから…
勿論OKです!
むしろ書いてくれたら嬉しい…っ!
貴璃の小説、楽しみにしてますっ!
と言うか貴璃、先輩だったの!?
今までの無礼、お許し下さいませ!笑
今更だけど、タメでいいよね…?
勿論!
咲夜ちゃんみたいな子と知り合えて嬉しい〜!
じゃあ、短編書いてみるね…
「じ〜さま〜!」
正月になればもう四つになる昌浩が、祖父の安倍晴明に飛びついた。
「おお、昌浩。どうした?」
「あのねぇ、ききたいことがあって、きたの!」
そこまで言うと、大きな瞳を少しだけ曇らせて俯きがちに言った。
「………あのね、ぐれんがどこにいるか、しらない?」
「………紅蓮?何故じゃ?」
聞き返すと、更に顔を曇らせる。
「だって、もうずっとあってないもん…。まさひろのことが、きらいになっちゃったのかな…」
成程、それでか。
晴明は、一つ頷くと昌浩に笑顔を向けた。
「…昌浩や、紅蓮はな、昌浩の事が嫌いになった訳ではないよ」
「………ほんと………?」
「ああ。ただなぁ、ちょぉっとばかしじい様のご用事で忙しくてな、暫くは会えないんじゃ。だから、また会えるようになるまで待っててくれないかのぅ?」
「………うん、わかった!じいさまがいうなら、まさひろちゃんといいこにまってるよ!」
晴明が言うと、昌浩はにっこりと微笑んで頷く。
その後、たたたーっ、と駆けて行ってしまった昌浩を見送ると、晴明は何もない方を見た。
「………すまないな、お前にもあの子にも辛い思いをさせてしまった」
話しかけると、それまで隠形していた紅蓮が顕現し、晴明の言葉に応える。
「別に、あの子のためだ。俺はどうって事ない。今、覚えててくれるだけで…」
「そうか…そう言ってくれると、有難いなぁ…。すまないな、紅蓮」
「お前が謝る必要はない」
紅蓮はそれだけ言うと、異界に戻って行った。
ーーー九年後。
ぽとりと、目の前に物の怪が落ちてきた。
その物の怪はこちらを見て言ったのだ。
「ーー見せもんじゃねぇぞ」
これが、昌浩と紅蓮の二度目の始まり。
ー完ー
なんか、ぐだぐだだね、ごめん…
73:咲夜:2016/06/18(土) 22:22 ID:Bv6 呼び捨てでいいよ!咲夜って呼んで!(*^o^*)
貴璃、上手いね〜!いーなー!
(なんか上から目線になってごめん!)
全然ぐだぐだじゃないし!
私も貴璃と知り合えて嬉しい!
今まで少年陰陽師好きな人、周りに居なかったからさ…。…>_<…
ちょっと息抜きの番外編…ていうか、短編…?
昨日 螢を見に行って、ふと思いついたお話です。
じきに梅雨も終わり、もうすぐ暑い夏が来る。
そんなある日の事だったーーー。
陰陽寮の直丁である昌浩は、白い物の怪を引き連れ、大量の巻き物を抱えて、いつも通り忙しく駆け回っていた。
「おー、今日も精が出るねえ、晴明の孫や」
「孫言うなっ!物の怪のくせにっ!」
「俺は物の怪と違うっ!」
ああ、いつも通り。平和だ。
……些か、煩いが。
護衛として来ていた六合が、呆れながらも苦笑する。
もっとも、彼は表情の変化が乏しいから、誰もそれを見抜く事は出来ないのだが。
ぎゃんぎゃん騒ぎ続ける一人と一匹を、六合は目元を和ませ、いつまでも眺めていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「今日は残業もなくすんなり退出できたな」
「うん。いつもより早く帰れるね」
最近は日も長くなってきたから、空は
まだ明るい。
物の怪を肩にのせて歩いていた昌浩だったが、あ、と声を上げてふと立ち止まった。
「あ、そうだ!」
「んー?どうしたー?」
怪訝に思った物の怪は、唐突に止まってしまった少年を見上げた。
ぽんと手を打ち合わせ、昌浩が顔を輝かせる。
「今日の夜、彰子を連れて貴船に螢を見に行こう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
……なんか長くなっちゃったので、前編と後編に分けます!
めっちゃ中途半端…。しかも文がなんか変…。
多分、後編は明日書くよー!時間あればー!
今日は忙しいから、小説の続きは夜になる……かな?
76:貴璃 急々如律令ーーー!!:2016/06/19(日) 17:40 ID:XBw 待ってるね!
えーと、じゃあ、咲夜…で、いいのかな…?
ただいま部活から帰りました〜!
>>76、うん!そのほうが、嬉しい!
もう一個書いてみる。CM観て思いつきました!
現代版!!
大人しくテレビを観ていた昌浩が、急に近くにいた天一を振り返り、ニッコニコの笑顔で言った。
「てんいつ、てんいつ!!ねぇねぇ、すざくはどこにいるのー?」
穏やかに微笑みながら見守っていた天一は、少し驚いたような顔をして、首を傾げる。
「朱雀ですか?ええと…近くにいたと思うので、探して参りますね」
「うん!」
またにーこっり笑って頷く昌浩。
そんな子供に微笑み返し、天一は席を立った。
ーーーー数分後
「なんだ、昌浩。何の用だ?」
「あ、すざくー!!あのね、あのね、きいてほしいことがあるの!」
「なんだ?」
朱雀が抱き上げてやると、きゃっきゃっとはしゃぐ。
「あのね、ぐれんはぐれんでしょ?」
「………? ああ、そうだな」
「こうちんはけいとで、せいりゅうはしょうらんで、りくごうはさいきでしょ?」
「そうだな」
「だからね、すざくにもなまえかんがえたの!」
昌浩が笑顔で言うと、虚をつかれた顔をして自分の腕の中にいる昌浩をまじまじと見る。
「………俺の名前?」
「うん!ザックっていうの!」
「………………………は?」
「ザック!!」
何故ザック?と、朱雀と天一の頭にハテナが浮かぶ。
すざく→ざく→ザックだろうか………と、考えていると、ふと天一が微笑み、不思議に思った朱雀が視線をやると黙ってテレビを指差した。
ーーーZAQは見てるだけですがーーー
きゃっきゃっとはしゃいでる昌浩とテレビを何度も見て、頭を抱えたくなる。
つまりは、なにか。
「昌浩…ザックって………」
ZAQ→ざく→すざく
と、いうことか!!
「あのね、てれびですざくのことよんでるみたいだったから!」
「………そうか」
「昌浩様………可愛いとは思うのですが、ザックは少しどうかと…」
「えー、なんで??」
「あのな、昌浩。ザックはな、ZAQの名前だから、勝手に他の奴につけてはいけないんだ」
「そうなの?」
「ええ。ですから、朱雀は朱雀で良いのではないでしょうか」
「うん、わかった!」
元気に頷く。
ほっと息を吐き、
「ほらまだテレビ見るんだろう」
と言ってやると、慌ててテレビに向き直り、また元気な笑い声が響いた。
ー完ー
今度こそ本当に意味不明…
そういえば、贄…もとい、えんぎょうは何処へ?
80:咲夜:2016/06/19(日) 23:25 ID:Bv6 ぷっ……ぷはっ!>>78読んで、本気で笑いを堪えるのに苦労した……。笑
あー、篶嶤さんですねー。笑
えっと、このお話の中では、
「篶嶤」=「蠍」=「妖」。
つまり篶嶤さんは、>>23で、紅蓮達の手によって、「お亡くなりになられて」おります。ああ、篶嶤よ、君の事は忘れない…
って言うか、分かりにくくてごめん!
あ、ううん!平気ー!
ザック?あれね、あのCM観て、「書きたい。でもなぁ………あの時代にありえないあだ名だよなぁ…」と思い、普段は絶対やらない現代パラレルにしたの。
面白かった?
にしても………イラスト変わっちゃうのはこの世の終わりくらいにショックだったなぁ………。今でもだけど………。
咲夜は、どう思う?やっぱり、あさぎ桜さん派?
うん。第一巻からあさぎ先生だったし、あの絵がかなり好きだったからなあ…。やっぱりショック。でも、交代する先生の絵も気になってたりする…。昌浩は!?もっくんは!?
彰子は!?じい様は!?その他たくさんの人達は、一体どうなるの!?……みたいな。
あー、なんか、わかる気がする………。
でもね、お話もほんとにすごく好きなんだけど、私はあさぎ桜さんの絵から少年陰陽師に入ったから…
すごく寂しいなぁ………て、思っちゃうの…
……てことで、悲しいけど、気分を変えましょう!
一応、前回の続きです!
「ああ、なるほどな」
昌浩の発言を聞き、物の怪は納得した風情を見せた。その視線の先では、昌浩が拳を握りしめ、うんうんと頷いている。
「うん。きっと今の貴船は、螢がたくさんいるだろうから」
彼はふと、懐かしげに目を細めた。
そう、あれは、彰子が安倍の邸に来る前。左大臣である藤原道長の娘として、入内をする事が決まるよりも前のことだった。
「一緒に螢を見に行こう」
約束を、したのだ。
触れることなど許されない、自分とは程遠い存在なのだと。まだあの頃は、ちゃんとわかっていなかったから。
心配しなくていい、俺が連れて行ってあげるよと、無邪気に約束をした。
それは未だに、果たせていない。
幸い、今日は早く退出する事ができた。最近は不穏な噂も聞かないし、一日くらい夜警をしなくても大丈夫だろう。
「よし、そうと決まったら、今すぐ帰らなくちゃ!行くよ、もっくん!」
「え?あ、おい、ちょっと待て!昌浩!」
昌浩がさっさと歩き出す。
置いて行かれた物の怪は、慌てて駆け出したのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ、太陰。今日も昌浩、帰りは遅くなるのかしら」
やる事も無く、気分転換にと簀子にでて風にあたっていた彰子が、物憂げに呟く。
呼ばれた太陰は、ふわりと風に乗り、彰子の隣に腰を降ろした。
「そうねえ。まあ、昌浩が仕事をちゃちゃっと終わらせたら、早く帰って来られるかもね」
ちゃちゃっと、か。太陰らしい物言いだ。
苦笑した彰子は、ふと考えをめぐらせる。
ーーーーー最近の昌浩は、帰りが遅いのだ。どうやら直丁の一人が物忌みにあたったらしく、その分を周りが受け持たないといけなくなったそうだ。
昌浩が、他の人の分まで仕事を頑張っているのは知っている。もちろん彰子も、そんな昌浩の力になれたら、と思っている。
けれど。
やっぱり、早く帰って来て欲しいと、願ってしまうのだ。
はあ、と息をついた彰子を心配そうに見つめながら、太陰は悩んでいた。
どうしたら、この少女を慰めてあげられるだろう。自分は、このような事には向いていない。天一や太裳だったら、優しい言葉をかけてあげられるのだが。
ぐるぐると考え事をしていた太陰だったが、突然ぱっと顔をあげた。
「昌浩達が帰ってきたわ!」
「え、本当?」
「ええ。気配がしたもの。もうすぐ門の前に着くはずよ」
太陰の言葉に即座に反応し、彰子がぱたぱたと走り出す。
その姿を見て、太陰はため息をついた。
あんなに想いあっているのだから、早く恋仲になってしまえば良いのに。
「二人とも、本当に奥手なんだから…………って、ええっ!?」
昌浩の近くに騰蛇の神気を感じ、太陰は慌てて異界に戻って行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「彰子、喜んでくれるかなあ…」
何を今さら。
急におろおろしだした昌浩を、半眼になった物の怪がじっとりと睨めつける。
つい先程まで、輝かんばかりの笑顔で闊歩していたくせに。
「おお〜?どうしたどうした、昌浩くん。
自信がなくなってきたのか〜?」
「違うやいっ!だいたい、自信って何だよ」
「そりゃあもちろん、螢の群舞で彰子の心を鷲掴みにする自信……?」
「黙れいっ!そんな事考えてないしっ!」
物の怪は昌浩に見られないようにしてひっそりと微笑む。
よし。もとの昌浩に戻った。
そんな事をしているうちに、安倍邸の門に着いた。
すう、と深呼吸をして、門に手を伸ばす。
「うおっ!?」
「きゃあっ!」
ぺたん。昌浩は思い切り尻餅をついた。
昌浩が門を開けようとするのと、彰子が門を勢いよく開けたのが同時だったのだ。
「…っ!ごめんなさい、昌浩!怪我はしていない!?」
驚いた彰子が慌てて駆け寄る。
昌浩は、安心させるように笑った。
「大丈夫だよ。ちょっとびっくりしただけ」
「ごめんなさい…。私がもっと気をつけていれば…」
しおしおとうなだれる彰子に、今度は昌浩が慌てた。
なんかきり悪いけど、許して〜!
計画変更!なんか長くなってきたので、「短編」じゃなくなるかも!
やたら長くて、分かりにくくて、ごめん!
それと、昨日寝落ちして、これ出すの遅くなってごめん!
全然平気!
やっぱり、咲夜の文才すごいよ〜!!
そんな事ない!(>人<;)
私なんかまだまだだから、小説の書き方教えて欲しいよ〜!
誰か教えて〜!
………ノリ?
と、直感??
みたいので書いてる。わたしはだよ?
ノ、ノリだと……!それであんなのが書けるのか!すごい!
直感は大事だって言うもんね〜。どっかの物の怪さんも、「直感を甘く見るな」って言ってたし。
よし!私もノリと直感で書いてみるよ!
ありがとう!*\(^o^)/*
テストの点数が落ちて、母上に怒られました!…>_<…
ということで、今日は寝る……かも。
短編とか言っときながら、結構長くなっている…!
まあ、いいや。多分。(半分投げやり)
割り込み失礼します。最近少年陰陽師を読んで、たまたまここを見たら二次創作があり、思わず書き込んでしまいました。
文も台本書きや顔文字もなく、とっても読みやすくてキャラも生き生きとしてて…何だか偉そうですみません><
六合好きなので読んでてわくわくします。
上手く言えませんが、ひそかに応援しています!
咲夜よかったね!
ほら〜、今のままで充分だよ〜
おわあ〜!ありがとうございます!
こんなので良かったら、これからも応援をよろしくお願いします!
貴璃がくるまで(ほとんど)一人で進めてたけど、最近ちょっと賑やかになって嬉しい!
よし、これからも小説頑張ろう!
と、決意を新たにした咲夜であった。笑
97:貴璃 まーさっひーろっ、まーさひーろくんっ。………こら、昌浩やこっち向け:2016/06/23(木) 17:28 咲夜がそう思ってくれるのは嬉しい(*^_^*)
私にも書かせてくれるし、私もすっごく楽しいよ!
………ところで、本編のほうの六合はどうなったの?キレて終わってるけど…
昌浩))咲夜〜! 俺どうなっちゃうの〜!?
六合))待ってろ、昌浩。今取り返す
紅蓮))とりあえず、俺を忘れるな
ん……と。
咲夜、同時進行なんて器用な事出来ないから、六合にはちょ〜っとだけ待っててもらおうかな?てへっ!(←きもい!無視して、というか逃げて!)
…お待たせしてすみませんっ!(>人<;)
昌浩・え〜っ!まだなの〜?でも、彰子と螢見に行けるから、いっか!
六合・早く昌浩のもとに行かせろ…!
紅蓮・忘れないでくれ、頼むから…!
咲夜・という訳で、番外編が終わってから、あのお話を再開、という事になります!
こんな作者だけど、辛抱強く待っててね!
………はっ!
そんなこんなでついに100!
おめでとう!そして、これからもよろしく!
うん!よろしくね!!
騒がしいし、うっとおしいかもだけど…w
ええっ!?そんなことない!
貴璃がいてくれて本当に嬉しいよ!
なんか上から目線になっちゃったけど。w
よかったー………
というわけで、今後もよろしくね♪
Yes,of course!(笑)
106:咲夜:2016/06/24(金) 18:12これから塾だから、小説は夜になります!
107:貴璃:2016/06/24(金) 22:33ねぇねぇ、ツイッターやってるー??
108:貴璃:2016/06/24(金) 22:33ごめんね、どうでもいいこといきなり…
109:咲夜:2016/06/25(土) 00:43 あ〜。ツイッターかあ〜。私iPodからここに来てるんだよね〜。だから、やってません!
ちなみに、LINEもメールもFacebookもやってないですよ〜!ちょっと悲しい…。
なんか、ごめん…
短編の続きいきます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「だ、大丈夫だって!ほら、どこも痛くないよ!ね?」
自分の前でくるりと一周して見せた昌浩に、彰子はようやく安心したようだった。
それを見ていた物の怪は、昌浩の袖を軽く引っ張る。
まったく、いつになったら話を切り出すのか。一番大切な事が、頭から抜け落ちてしまっている。
「…あっ!」
物の怪の動作と視線で思い出したのか、昌浩は慌てて彰子を振り返った。
「…?どうしたの、昌浩?」
軽く小首を傾げた彰子に、昌浩は微笑んで言った。
「今夜、貴船に螢を見に行かないか?」
彰子は顔を綻ばせた。が、すぐに俯いてしまう。
「でも…。昌浩は、夜警に行かなければいけないのでしょう?だったら、無理に行くことはないわ。私は、いつでもいいから」
微笑んだ彰子の瞳に、一瞬さびしさが過ぎったのを、昌浩は見逃さなかった。
自分は、彰子との約束をまだ一つも守れていない。
彼女は笑顔を装っているが、本当は寂しいのだ。
出仕する自分を見送ったあと、いつも一人で露樹の手伝いをしている。神将達がついてくれているから本当に一人という訳ではないのだが、やはり。
そんな考えを打ち消すように軽く頭を振り、昌浩はもう一度、彰子に笑顔を向けた。
「ううん、いいんだ。今夜はもう開けてあるから。彰子さえ良ければ、一緒に行こう?」
「…ええ!嬉しい!ありがとう、昌浩」
彰子は、最高の笑みを昌浩に返した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戌の刻。
晴明に事情を話し、『物の怪付き』という条件で、出掛けても良いという許可をもらった。
もちろん二人とも物の怪を連れて行く予定だったので、すんなり了承した。
「彰子、準備は出来た?」
「ええ。もう出掛けられるわ」
「じゃあ、行こっか」
門を出た先には、車之輔が待機していた。
貴船は遠い。彰子を連れて行くから、歩いて行くのは不可能だ。だから、車之輔に頼んで、乗せてもらうことにしたのだ。
「そう言えば、彰子は車之輔に乗るのは初めてだよね?」
「そうよ。いつも話に聞いているけど、乗った事はないわ。」
昌浩が見ると、彼女は嬉しそうに頷いた。
妖に乗るのだ。普通の姫なら悲鳴を上げて卒倒するのだろうが、彰子は違う。
楽しそうに、嬉しそうに、笑っていた。
昌浩もそれに応えるように笑い返す。
そんな二人を邪魔したくなくて、物の怪は苦笑しながら屋根の上へと移動した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はもう遅いから、ここまで!
…今更だけど、この短編は本編とは全く関係ありません!だから、このお話は、『昌彰』になります!
そこんとこ、よろしく!
じゃ、おやすみ〜!
ーーーーつらい
あの、感情を映さない眼差しが
あの、氷のような声音が
あの、冴え冴えとした態度が
ーーーー全てが、つらい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
唐突に小説書くね…!
⚠下手、文才ゼロ、意味不、内容的に、天狐編一巻あたり⚠
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まだ、夜明け前なのに。
そう思いながらも、目を覚ましてしまった昌浩は、袿を羽織って外へ出た。
まだ、夜は冷える。
自分の腕を抱くようにしながら空を見上げた昌浩は、そのまま近くに気配を感じて振り返った。
「…っ、とう…だ」
まだ、慣れない。
これが自分の選んだ道のはずなのに。なのにどうしてあの優しい眼差しを探しているのだ。あの優しい声を探しているのだ。
もう、二度と戻らないのに。
「………なんだ」
冴え冴えと響く声。
冷たい眼差し。
思わず目をそらしたくなりながら、昌浩はしかしそれだけはしなかった。
「………ぁ…、ぁ…の………」
「用がないなら声をかけるな、うっとおしい」
「っ!」
騰蛇の言葉が、深く深く胸に突き刺さる。
つらいつらいつらい。
苦しい。つらい。ーーー悲しい。
でも、耐えなければ、ならない。
今後は、これがずっと続くのだから。
「ぁ…ごめ…ん……」
「………」
なんとか謝ると、しかし騰蛇はそれにまるで興味がないとでもいうかのように、顔をそらして姿を消した。
つきりと痛むものがある。それは心。消せない、己の弱い心。
弱いから痛むのだ。弱いから、未だにあの優しい神将を 探してる。
「駄目だ………忘れろ………」
俯き、小さく呟く声は誰にも聞こえない。
嗚呼、どうせなら。
夢でもいいから戻ってこいよ………。
それは、我が儘だろうか。
わからない。
傷ついた心が思考を鈍らせ、弱い心が答えを求める。
嗚呼、何故俺は戻ってきた。
戻ってこなければ、こんな思いをせずに済んだのに。
嗚呼、つらい。
一度でいいから名を呼んでほしい、呼ばせて欲しい。
それは、二度と叶わぬ願いだけれども。
ふと、さわりと風が動いた。
「………昌浩。夜気は体に障るだろう。そろそろ戻れ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさい、一旦ここですとっぷ!
109〉〉ううん! どうでもいいことなのに律儀にありがとう!!
113:咲夜:2016/06/25(土) 09:24 貴璃、やっぱりすごい!(≧∇≦)
ていうか、切ない!
いいなあ。切なくてシリアスなの、書けないんだ〜。…他も書けないけど。笑
思わず続きが気になる!
115:貴璃:2016/06/25(土) 17:33時間が出来れば書く!!
116:貴璃:2016/06/25(土) 20:17 続き。
どうなることやら、さっぱりわからない…!!←オイ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「………勾陣」
振り向けば、いささか心配げな色を瞳に宿した神将が立っていた。
「…まだ夜明けには遠い。もう一眠りしろ、そんな顔をしているのだから」
「え、そんなにひどい顔してる?」
「ああ」
思わず聞き返せば、即答で肯定が返る。
まいったなぁとぼやいていると、勾陣がもう一度名を呼んだ。
「昌浩。今はとりあえず眠れ。お前が褥に戻らないと、あれらが落ち着かなくてこちらが困る」
ちらと後ろを見やる勾陣に倣い振り向けば、心配げにこちらを見つめる二対の視線と目が合う。
軽く肩をすくめ、こちらを見つめる勾陣に、昌浩は泣きそうな顔で笑った。
「………ほんとだね。心配させちゃ、駄目だよね…」
その瞳を見て、思わず心の中でひとりごちてしまう。
嗚呼、何故この子にばかりこんな試練が待ち受ける。
まだ、子供なのに。
騰蛇、騰蛇よ、前のお前が今のこの子を見たなら、お前は一体どう思う。
お前は一体、何をする。
答えの返らない問いだ。
無駄なことは、わかっている。
だから、今は昌浩を休まることを一番に考えなければならない。
「………昌浩、早く褥に戻りなさいっ」
「そうだぞ、さっき勾陣も夜気は体に障ると言っていたではないか」
「う、うん、そうだね。でも、もうちょっとだけ空見てちゃ駄目かな」
「駄目よっ!そんなに顔色悪いんだから!…それとも、私の言う事聞けないってわけなの!?
「違うよっ、ぅー、じゃあしょうがないかなぁ…」
漸く折れた昌浩が小屋に戻るのを見届けて、勾陣は屋根の上を見上げた。
「勾陣?どうした?」
「いや、気にするな。私は暫く席を外す」
「??うん、わかった………」
ついてこないので不思議に思った昌浩が声をかけるも、明確な答えは返ってこない。
昌浩はそのまま玄武たちに誘われるまま、褥に潜り込んだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次は、勾陣さんが中心に話が回るかなぁ………。
もっくんとの会話。
まぁ、殆ど本編と同じだけどね、妖無しで記憶取り戻せたらなぁ………と思ってる。
もしくは、シリアスで終わるか。
そこは、成り行き次第さっ☆
がんばれ、姐さん。
そうそう、好きなキャラ追加で、行成様も!
もっくんに昌浩がよく不憫だ不憫だ言われてたけどさ、一番の不憫は行成様だと思うんだよね………。
怪我したり、呪詛されたり、呪詛されたり。
あ、それだけです!
そして、また続きかきます!
頑張れっ、勾陣姐さん!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーーなんだ、勾」
屋根の上に居る物の怪のすぐ後ろに立った瞬間、彼は少し鬱陶しげに声をかけた。
「なんだはないだろう、相も変わらず愛想の欠片もない奴だ」
「嫌味を言うために来たのか?」
「いいや?そんなわけはないだろう」
一つ嘆息すると、勾陣は前髪をかきあげて、物の怪と目線を合わせるために座り込んだ。
「騰蛇、あまりあの子にひどい事を言ってやるな。まだ、傷つきやすい子供なのだから」
「その必要性を感じないな。勾、これでも俺は気を使っている」
「それくらいは知っているさ。だが、あの子を傷つける事を言うのとは別物だ」
「………結局何が言いたい」
なかなか要領を得ない勾陣にいらいらしながら、顔を上げる。
ーーーと、そこにあったのは、静かな怒りに満ちた黒曜の瞳だった。
怒っている。
それはわかる。だが、何故怒っているのか、皆目見当がつかない。
ーーー全く、何に怒っているのか。女というのはつくづく面倒だ。
そう思いつつ、目を合わせる。
「私が言いたいのは、あの子を傷つけるなということだけだ。こちらが見ていられないほどに、最近の昌浩の雰囲気は痛々しい」
「だからって、俺には関係無い」
「…そう言うだろうことも、知っていたさ…。しかし、覚えておけ。あの子を泣かせるようなことがあったなら」
そこで一旦言葉を区切り、真っ直ぐに、燃える瞳で夕焼け色の瞳を見返した。
「ーーー晴明が、悲しむだろう。そして、怒る。無論、私達もだ」
そう言うと、軽やかに屋根から飛び降りる。
静かに着地すると、もう一度屋根を見上げて言った。
「騰蛇。その姿でなくとも、本性に戻っていても問題無いと思うぞ?」
その瞬間、ほんの一瞬だけ、逡巡の色が見えた。
「そう…だな。たしかに、この姿は嫌いだ」
「そうか」
「………だが………、この姿なら………」
「?? なんだ、聞こえない」
「………いや、気にするな。さっさと戻れ」
はたはたと手を振り、物の怪は東の空を見つめ続ける。
その姿を見つめ、勾陣は瞑目した。
嗚呼、お前は。
お前の、心は。
何処に消えた。
何故消えた。
あの子の前での微笑みは、本物だったはずなのに。
あの子のおかげで変わったはずなのに。
あの子の泣く姿を見たく無いと言ったのはお前だ、騰蛇。
だが、今は、お前があの子を泣かしている。
嗚呼、世の中理不尽だ。
何故、彼らにばかり、試練が降り注ぐのだーーー
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「…ぁ、勾陣。おかえり」
「………まて、昌浩。私は頭痛を禁じ得ないんだが」
小屋に入ると同時に聞こえた寝ていなくてはならないはずの少年の声に思わず額に手を当てる。
「だって、眠くならないから」
「ちょっと、昌浩起きてたのっ!?もう…っ!!」
「昌浩………我もそろそろ本気で寝て欲しいのだが」
どうやら、玄武と太陰も気づいてなかったらしい。
呆れたような声音で声をかける。
そして、とどめの寡黙な六合の声が低く響いた。
「…昌浩、寝ろ」
ぐうの音も出ない。普段喋らないからこそ、彼の言葉には不思議と逆らい難い響きがある。
「………わかった。努力は、する」
「努力じゃなくて、寝るのよっ!!」
昌浩の返事に間髪入れず、きゃんきゃんと甲高い声が言った。
「うむ。我も太陰の意見に賛成だ」
「昌浩、お前の負けだな」
神将からの総攻撃にため息を漏らし、渋々と目を瞑ったのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
対談終わり。
こんな感じで平気かな??
ごめん!
来ようと思ったんだけど、なんか開けなくて……。昨日の夜からiPodと格闘してた…。
ちなみに今日は部活が一日練習でした!
>>117、平気どころか、喜んで跳ね回るくらいだよ!(*^o^*)
お疲れ様………。
ふぅぅ、良かったぁ…!
まだ、続くからね♪
今夜書けるかなぁ………??くらいです!
了解です!( ̄^ ̄)ゞ
121:貴璃:2016/06/26(日) 17:59 咲夜も小説頑張ってよ〜??
貴璃は待ってるからね?
YES!
けどちょっと待って!咲夜は完全なる夜行性なのです〜!(もう夜だけど)
そう言えば、貴璃の名前って、高淤の神っぽいよね〜。
「『貴』船の祭神」とか、「瑠『璃』の双眸」とか。初めて見た時から思ってた〜!
遅れました、続きです!
やっぱり、この話長くなる…。
短編じゃ、ないね。(^_^;)
今回は、ちょっと短いかも。
ーーーーーーーーーーーーーーー
がたん、ごとん。がたん、ごとん。
貴船への道程が、少しづつ険しくなってきた。
心優しい妖である車之輔は、出来るだけ揺らさないように慎重に進んでいた。
「ふふっ、車之輔に乗るのって、こんなに楽しいのね。羨ましいわ。昌浩は、いつも乗っているんでしょう?」
「う、うん。急いでいる時とか、夜警とかではよく乗るかな」
妖に乗っているこの状況をかなり楽しんでいる彰子に、軽く戸惑いながら答える。
この姫、いつも言っているがなんて順応性が高いんだ。
それでも、本人は本当に楽しそうにしているので、こちらとしては嬉しい限りなのだが。
ーーー突然、車之輔が軛をぎしぎしと鳴らした。
その言葉を理解する事は出来ないが、勘で何かを訴えているということが分かる。
彰子も車之輔の焦りを感じとった様だ。
屋根の上で、物の怪が動いた気配がした。
「車之輔!?一体何が…」
昌浩が立ち上がり、声をかけたその瞬間。
ぎぎ、がったんっ!
「え?うわっ!」
「きゃあっ!?」
大きな岩に乗り上げたのか、車体が大きく揺れた。
立っていた昌浩や咄嗟に動けなかった彰子は、当然対応出来ない。
「いっつう……」
倒れる際にしたたか肘を打った昌浩は、呻きながら顔を上げた。
「え?」
何故か目の前にある、彰子の驚いた顔。
ぬばたまの髪が、艶やかにたっぷりと広がっている。
開いた隙間から入ってきた月光に照らされ、白い肌と漆黒の瞳、微かに染まった頬と唇が、やけに眩しかった。
「おい!大丈夫か、まさ……!?」
飛び込んできた物の怪は、目を見開いた。
ーーー昌浩が、彰子を押し倒している。
あまりの衝撃に、かぱっと開いてしまった口が塞がらない。
そんな物の怪に気づきもせず、昌浩は慌ててその場を飛び退いた。
「ご、ごめんっ…!」
「こ、こっちこそ、ごめんなさい!昌浩はなにも悪くないわ…!」
顔を合わせないようにしている二人は、共に顔を真っ赤にしていて、動きもぎこちない。
「この二人も、これくらいの進展が無くちゃなあ……。青春だねえ〜」
ようやく状況を理解した物の怪は、一人で深く頷いていたのだった。
ーーーーーーーーーーーーー
とりあえずこんな感じで!
何故かまだまだ続きます。本編は遠くなりそう…。…>_<…
122〉〉貴璃の貴はね、本名からとったの。璃は、高龗神の瑠璃の瞳からだよ!お察しの通り!
あ、生まれた頃の名前の候補にあったから、きり、です。
うー、なんか、しばらくかけるかわからなくなった…。でも、あの二人の進展はワクワクしますな!
咲夜大好き…!
ははっ!(*^o^*)
私も貴璃のこと大好きだよ!
ちょっとやり過ぎたかなって思ったんだけど、ワクワクしてもらえてよかった〜
そーなんだー!本名からとったのね!
私、『貴』っていう字、好きなんだ〜!
貴族の貴っ!
うちの家族はね、お父さんもお母さんもおねぇちゃんも弟も妹も貴が入ってるの。
苗字もねぇ、変わってるよー!
だいたい、さいしょは『なまこ』と、よまれる。
よし、書けるうちに続き書く!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「………ねぇ、玄武?」
昌浩が漸く本当に眠ったのを確認して、太陰は切り出す。
「なんだ」
「私達、何ができるの…?」
それは、誰かに向けた問いかけのようでもあり、また自分への問いのようでもあった。
「さぁ…我には答えられない。………いきなりどうした」
「………うん」
それっきり、太陰は口を開かない。
答えなんて、知っている。
玄武は心の中で呟いた。
太陰がいきなりあんなことを言い出した原因は、十中八九、昌浩だ。
誰よりも明るく振る舞う太陰は、実は誰よりも昌浩を心配している。ーーー失うのが、怖いのだ。
一度、何よりも大切なものを失いかけたから。
それは玄武も同じだけれど、太陰よりもまだ冷静でいられるだろう。実際、五十余年前もそうだった。
「…十二神将なんて言ったって、実際は無力だ」
「………うん」
「昔から、わかりきってたことではないか」
「………そうよ、わかってたわ。でも、何かしたいのも、できなくて嘆きたくなるのもほんとなのよ?」
「………それは…我も、そうだが………」
「………」
「………」
重苦しい沈黙が再び場を支配する。
ーーーせめて、騰蛇に記憶があれば。
こんなことを願うのは初めてだし、昌浩の意に背くことになることはわかっている。
それでも、それが一番彼が楽になることを知っている玄武は、やるせなさで口を完全に閉ざした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ーーーなによ、もう
黙り込んだ玄武をちらっと見ると、膝を強く抱えて俯いた。
ーーー困らせるつもりは、無かったのだ。ただ、この疑問に答えてくれる人がいないか気になっただけで。
でも、結果は見事に自爆と言えるだろう。
なによ、なによ、なによっ!
私なんかに何ができるっていうのっ!?
ただの役立たずじゃないっ。
何にもできないで、日に日に昌浩の疲労だけが増えていくのよ?
それでも、私達の前ではいつも通りに笑おうとするの。
こっちが、切なくなるじゃない………
泣きそうな表情で、しかし言葉にはせずに心の中で騒ぎ続ける。
ーーー嗚呼、なんで昌浩なのよっ?
他の誰かじゃ駄目なの?
力を持たない誰かじゃ駄目なの?
なんで、いつもいつも、昌浩ばかりがつらいのよっ!
だんだん混乱してきて、遂には頭をガシガシと掻きむしる。
その動きを目に留めて、玄武は静かに言った。
「その動きと音で昌浩が目を覚ますのでは?」
「うっ………」
二の句が続けずに黙り込むと、すぐ間近に慣れた神気が現れた。
「それくらい、平気だろうさ」
涼やかに微笑む顔は、いつも穏やかで優しい。
ーーー彼女なら、私の疑問を解決してくれるだろうか?
一瞬の逡巡のあと、太陰が意を決して勾陣にたずねた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眠いから、続きはまた明日。
>>126、な、なまこ…!?それは…凄い…!
家族全員「貴」が入ってるんだ〜!え、お父さんとお母さんも…?凄い偶然!
うちはね〜。お母さんと妹と私に、色の名前が入ってるの。ちなみに私の名前には、『碧』が入ってます!
綺麗な名前………。いいねっ!
はぅぅ、色も綺麗なの多いからいいよねぇ♪
そーかな?ありがとう!
「瑞碧の海」とか、「出雲の碧色の石」とか、たま〜に出てくるから、なんかちょっと嬉しかったりする…。(苦笑)
綺麗な色だしね、いいよねっ!
自分の名前と近かったりすると嬉しいよね♪
うん!(*^o^*)
そう言えば、今日も塾だった…。
…最近忙しすぎるよ!(涙)
頑張って………!!
私はそろそろテストだよ…来週………。
続き
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「勾陣、昌浩このままじゃ壊れちゃうわ」
「………ああ、そうだな」
「………私達に、何ができるの?勾陣はわかる?」
自然と早口になってしまう。
必死な様子で問う太陰を宥めるように、勾陣は片手を太陰の頭に乗せた。
「落ち着け、太陰。…私達は、無力だ。昌浩が壊れてしまったとしても、何もできない。だが、これは、あれが選んだ道だ」
「それはっ、わかってるけどっ………!」
「………それに、真実昌浩の傷を癒せるのは、一人だけなんだよ…」
勾陣のその言葉に思わず黙り込み、俯いてしまう。
勾陣の言いたいことはわかる。痛い程に。そして、それは沈黙を守っている玄武も、隠形している六合も同じだった。
ーーーそして、そのやり取りを、寝たふりをしながら昌浩は聞いていた。
嗚呼、結局心配させてしまっている。
いつもいつも明るい太陰の声が、あんなに沈んでいる。
玄武の沈黙が、あんなに重い。
六合の纏う空気が硬い。
勾陣の言葉に感情が揺れ惑っているのがわかる。
俺は、心配させたくないのに。
無意識に体が硬くなる。
しかし、神将達はそんな昌浩の様子に気付かずに、隠形してしまった。
「だめ…だよ…、しんぱいさせちゃ………」
気配が完全に消えたのを確認して、小さく呟いた。
それは、昌浩の心の声でもあった。
“心配させたくない”
「はやく………なれるんだ………」
ぎゅっと、目を瞑る。
実は、勾陣が声を上げたあたりから起きているのだ。
でも、今までだって、あまりまともに寝ていない。
そろそろ寝なくては。
「…夢………いいのだと、いいなぁ………」
最近は、いい夢なんて、見ないから。
「………めん…、…ごめん……」
紅蓮の心を傷つけるようなことをして。
紅蓮を孤独にしてしまって。
ーーー俺が、戻ってきてしまって。
「…ごめん………なさい………」
閉じた眦から、涙が溢れそうになるものの、それでも決して泣かないように、気を張り続けた。
ーーー気がつけば、いつものように太陰がきゃんきゃんと騒いで、玄武が辟易していて、六合と勾陣が呆れたような空気を出しているいつもの朝になっていると信じて、ゆっくりとゆっくりと、深淵の闇に呑まれていった。
「ーーーーお前は、一体、誰なんだ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、今日の続き終わり。
書けたら、また明日やりまする。
昌浩〉〉早く紅蓮を返せよぉっ、馬鹿貴璃!!
太陰〉〉そうよっ!早くしなさいよ!
貴璃〉〉ごっ、ごめんねごめんね!!なるべく努力するからぁ!
玄武〉〉努力じゃ駄目だと言ってるだろう!結果を残せ!
貴璃〉〉が、頑張ります………。
ねぇねぇ、Googleとか、Yahoo!とかから占いツクールって所検索していけたりしない?
私、そこで小説書いたり絵を描いたりしてるんだけど…。
あ、名前は同じだけどね!
螢を見に行く流れのようなものを絵にしてみたの。
簡単にだけど。で、咲夜がそれを見れたらいいなぁと思って、もしも行けたら載せようと思ってます!
無理だったら、ごめんなさい、だ…。
あ、行けるかも!
ちょっと探しに行ってくるね!
話の続きは…えっと、また今度!
昌浩))もう!早くしてよ!全然 彰子と蛍を見に行けないんだけどー!?
探してきたよー!
えっと、小説・『光の御霊を守り抜け』であってる?
とことん探して、最終的に「貴璃」で検索したら出てきたんだけど…。
今日はもう遅いから、明日とかに読んでみるね〜!(*^o^*)
あってるよ!
139:貴璃:2016/06/29(水) 18:33でも、小説読まれるのなんか………急激に恥ずかしい…!!
140:貴璃 オン、アジャラセンダ、ソワタヤウン………!:2016/06/29(水) 21:29 そして、今日の続きですです(・ω・)ノ
だんだん意味不明になっていく………。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お前は誰なんだ?
俺はお前の事を、知らない、見たことも無い。
知らない間に生まれた子供。
他の神将達と馴染んだ子供。
だが、俺はお前の事を、何も知らない。
お前の名前は、何だ?
何度聞いても残らない。
お前はどんな顔をしている?
その目で見ても、すぐ消える。
嗚呼、一体、何なんだ。
晴明、お前の仕業なのか?
それとも俺に問題があるのか?
“お前は一体誰なんだ?”
晴明の孫だという、あの子供。
ーーーー後継だという、あの子供。
俺の知らない間に何があったんだ。
誰か、誰か、教えてくれよ………。
誰も何も言わないけれど、あの子供の眼は真っ直ぐ俺を見る。
見ても、泣きそうに、揺れる。
だから俺は関わらない。
泣かれるのは面倒だ。
会話するのも面倒だ。
嗚呼、成程、関わらないから知らないんだな?
だったら、泣かれるのは面倒だし、このまま知らないままでもいいのかもしれない。
お前は誰か、気にならないわけでは無い。
だが。
今は、知る必要は無いんだろう?
そうだ、皆、いつもそう言ってるじゃ無いかーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紅蓮視点だよ!
ちょっと、私にしては短めかな。
次回は普通に内容進めると思う!!
今日は書かないけどw
おお!紅蓮の葛藤!素敵です、貴璃様!
(≧∇≦)
最近忙しいよぉ…。助けて…。
まあ、生徒会長と応援団を何も考えずに掛け持ちしちゃった私が悪い…。(涙)
貴璃の小説、明日読むね!
そして、私のお話も明日 進めます!
143:貴璃:2016/07/01(金) 16:31 頑張れ、咲夜…!!
しょ、小説、文がいろいろおかしいからっ、流すように読んでっ………!!
まるで、溺れているみたいーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紅蓮の前のやつの続きだよ!
はてさて…どうやって、終わったっけ…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「昌浩っ! いつまで寝てるの、そろそろ起きなさい!」
きゃんきゃんと甲高く響く声がする。
その声に誘われて、昌浩の思惟は浮上した。
「………ぁ…おはよう…、太陰………」
「………もうっ、いつまで寝惚けてるのよっ!大体ーーー」
「昌浩、起きたか。では、朝餉にするぞ」
このままではいつまでも続きそうな雰囲気の太陰の文句を綺麗に無視した玄武が、声を上げた。
「うん。玄武もおはよう」
「うむ。おはよう」
「ちょっと、無視しないでよっ!!」
朝から元気だなぁとぼんやり考える。
でも、なんだか体に力が入らない。
頭がぼうっとしている気がする。
上手く働かない頭で太陰と玄武のやりとりを見ていると、六合が異変を感じて顕現した。
「………昌浩。俺の手を握ってみろ」
「………ぇ?あ、うん…」
差し出された手を、言われた通りに握る。
「わっ、六合の手、冷たいねぇ」
「…やはりな。昌浩お前、熱があるだろう」
『えっ!?』
手を握る昌浩の手が熱い事に、六合は嘆息した。そして、その言葉に反応したのは子供の姿をした神将二人だ。
昌浩は不思議そうに首を傾げている。
「二人とも、どうしたんだ?」
「どうした、じゃないわよっ!!大丈夫なの!?」
「昌浩っ、無理などしてないだろうな!!」
「へ?え、俺元気だけど………?」
ますます訝しる昌浩だ。
そこに見かねた勾陣が顕現し、とりなすように声を掛けた。
「玄武、とりあえず朝餉の準備はしておけ。少しは食べさせないといけないだろう」
「む………それもそうだな。心得た」
「太陰は、昌浩を見張っとけ。朝餉まで無理しないように寝かせておくんだ、重要だぞ」
「わかったわ!任せて!」
その言葉に合わせて、それぞれ言い渡されたことを始める。
「というわけでっ、寝るのよ、昌浩!」
「え、やだよ。眠くないもん」
「『眠くないもん』、じゃないのっ!熱あるんだから!!」
「うー………」
「ほらっ、朝餉まで横になってればいいのよ!」
「わかったよ………」
渋々、褥に横になる。
そして、ぼんやりと梁を見上げて、考える。
ーーーああ、今日もあの夢を見てしまったな…
物の怪が、いくら呼んでも振り返らない。
そのうち見えない壁に阻まれて、力の限り叫びながらその壁を叩くのだ。
最後に漸く、何の感情も映さない、夕焼け色の瞳が振り返るーーー。
毎日毎日、これの繰り返し。
だんだん、深い湖に沈んでいってるみたいだ。
終わりのない、螺旋階段。
自分が選んだ道。
毎日同じ思考をぐるぐる回っている。
だんだん、思惟が混濁してきたーーー。
ふと気がつくと、辺りは何も見えない暗闇だった。
「……ゆめ…だよね……」
言いさして、唐突に顔を歪める。
苦しい。
「がぼっ…!ん、み…ず………!?」
暗闇だと思ったのは、深くて何も見えなかったから。
………夢だったから。
でも気がついてしまえば、苦しみが押し寄せてくる。
苦しい苦しい苦しい
助けて、誰か…!
勾陣………六合………太陰………玄武………!
紅蓮ーーーーーーーーーーーー!!
しかし、はっと目を見開く。
ーーー紅蓮には、頼れない
だって、今は俺にとっての“紅蓮”じゃなくて、“騰蛇”だから。
だから、頼っては、いけないーーーー。
じわりと、涙が滲む。
水の中で目を開けているためか、それとも。
ーーー(つらいよ)
ーーー(苦しいんだ。助けて)
この声は二度と届かない。
ーーーー(助けてよ………紅蓮………!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きりが悪いけど、一旦終わりね
ではでは、久しぶりに書きます!
眠いから、ちょっと文章おかしいかも…
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
……かなりいろいろあったが、車之輔は貴船の結界の前まで無事に着くことが出来た。
車之輔は一応妖なので、ここから先に立ち入る事は出来ない。
「ありがとう、車之輔!一刻くらいしたら戻ってくるから、それまで待っててくれる?」
昌浩が訊ねると、心優しい妖はぎしぎしと音を立てて軛を振る。言葉を理解する事は出来ない昌浩は、物の怪を振り返った。
「ご主人様の為なら何なりと、だとさ。よかったなあ、昌浩や」
物の怪が通訳すると、彰子は嬉しそうに車之輔の顔(?)を覗き込んだ。
「ありがとう!…車之輔も、蛍を見る事が出来たら良かったのにね…。残念だわ」
ぎしぎし。がっくん。
「いいのです!お二人でゆっくりと楽しんで来てください!だとよ」
さりげなく自分が抜けている事に不満を覚えたが、物の怪は車之輔の言葉を二人に伝えた。
「うん!じゃあ、行こっか、彰子」
「ええ!楽しみだわ!」
ごく自然に差し出されたその手に、彰子は微笑んで自分の手を委ねた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「大丈夫?辛くない?」
「私は大丈夫よ。昌浩は?」
「ん、俺も平気。あ、もうすぐだよ」
歩き進めて行くうちに、川の近くまできた。
彰子に目隠しをし、そっと近づいて行く。
「よし!ここでいいや」
ある場所まで彰子を誘導し、目隠しを外す。
「まあ…!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
眠すぎるから、ここまで!許してね〜!
文章も変だけど、無視して下さい〜!
…まだ、終わりません。はい。
…かなり遅いです、はい。
続きはまた明日!*\(^o^)/*
明日
ん?明日って入れちゃった…。
ごめん、間違い…!(^_^;)
ああ…!
やっぱり咲夜の文才欲しい………!!
続き書きます!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつの間にか眠ってしまった昌浩を見て、ふと太陰は顔を顰めた。
「ね、ねぇ、勾陣?」
「どうした、太陰」
「なんか、昌浩の様子が変なんだけど………」
「何?」
言われて見やれば、確かに苦しそうに魘されている。熱のせいだけではないだろう。
「………っ、ぅ…ぁ………」
「ま、昌浩っ!?大丈夫!?」
一際苦しそうに唸る昌浩に、慌てた太陰が思わず声を掛ける。
それでも、目を覚まさない。
「こ、勾陣…!起こした方がいいわよ、絶対…!!」
「ああ………だが、起きるかどうか…」
「昌浩………!!」
今にも泣きそうに瞳を揺らしながら、必死に声を掛ける。
「昌浩…、起きなさい、起きなさいったら!ねぇ!」
それでも、反応は無い。
嫌な予感が胸を埋め尽くして、太陰は声もなく泣き出してしまった。
「………?」
誰かに、呼ばれた気がした。
だが、近くには誰もいないし、そもそも自分のことを“紅蓮”と呼ぶのは晴明だけだ。
恐らく、気のせいだろう。
そう考え直すと、また東の方角を見つめ続ける。
晴明のいる、都の方角だ。
暫くそうしていると、小屋の中から太陰の啜り泣きが聞こえてきた。
「なんなんだ、全く………」
そうしていると、また、“声”が聞こえてくる。
心に響く、“声”が。
ーーーー…紅蓮………
子供の声だ。
まだ、幼さの残る、子供の。
しかし、そこでふいに顔を顰める。
だが、誰の?
この名を呼ぶのは晴明だけのはずなのに。
ーーー子供など、知らない。
知らない、はずなのに。
なのに、何故あの子供の声だと思ってしまうんだ?
いつもいつも、目を合わせる度に泣きそうになる子供。
泣くなら、怖いなら見なければいいのに。
なのに、何処にいても絶対に自分を見つける子供。
ーーー………あの子が、泣いている………?
だが俺には関係無いはずだ。
なら、放っておいてもいいはず。
そう思うのに、物の怪は何故かその声を無視できないでいた。
「本当に………なんなんだ………」
「ぐ…れ………」
がぼっと、最後の気泡を吐き出す。
夢とはいえ、ここにいるのは魂のようなもの。
ここで何かあればほんとの体にも何かしら影響が出るだろう。
そう思いながらも、深い深い湖に溺れたような昌浩には何もできないでいた。
意識が遠のくのを自覚しながら思うのは、あの優しい神将の事だ。
ーーー(いつも、助けてくれてたから…)
だから、つい、助けに来てくれると信じてしまうのだ。
そんなわけが、ないとわかっていても。
(ごめん………ね、紅蓮………ーーー)
そこでふつりと意識が途切れる。
後に残ったのは、すべてを覆い尽くす深淵の闇だけだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はここまで!
まだ書く………可能性もあるかな!今夜!
話がほんとに意味不明だね………
そして、結局書く…w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぎゅうっと、胸の奥を何かが締め付ける。
それがなんなのか、物の怪にはわからない。
それでも、その感覚が消えないのが嫌なので、恐らく鍵となるであろうあの子供の元へ向かった。
「…っ!!と、とぅ………だ………」
物の怪が姿を見せると、目を涙で濡らした太陰が、怯えて震える声で名を呼んだ。
「騰蛇………ど、どう…したの………?」
恐る恐るといった風情の太陰の言葉に特に何も答えず、まっすぐ昌浩の元に近づく。
「………この子供の名はなんだ」
「………え………?」
「これの名を聞いている」
「あ、ま、昌浩っ…だけど………」
「そうか」
あくまで淡々と。
それでも物の怪が昌浩について興味を抱いたのは初めてなので、少し訝しがり、太陰はそろそろと二人のところへ近寄った。
「………昌浩…起きないのよ………」
「………」
「さっき眠って、………ただ、眠ってるだけならいいのに………そんな気が、しないの…」
「………」
「………あ、あの………何か、あるの…?」
「…何がだ?」
「そ、その…急に、ここに来た………から」
怯えてはいるが、一生懸命言葉を紡ぐ太陰は、すでに心が挫けそうだった。
そこに、さっきからなんて声をかければいいのか思案していた玄武が現れる。
「…太陰。昌浩の様子は、あとは我が見ていよう」
「で、でも、朝餉の支度は………」
「もう終わっている」
「そう…じゃぁ、お願い………」
弱々しく項垂れて、小屋の外へ出て行く。
それを見届けると、玄武も物の怪に向き直った。
「………騰蛇。我も聞きたい。何故急にここへ?」
「………別に、深い理由は無い。ただ、呼ばれた気がしただけだ」
「呼ばれた?昌浩に?」
「恐らくな」
それだけ言うと、しかし移動する気配はなく、ただじっと昌浩の顔を窺っている。
「………この子供の、名は………」
さっき聞いたばかりの。
確か………
「昌浩ーーーー」
深い湖の中で、ふと誰かに呼ばれた気がした。
〈まさひろ………〉
大好きな、優しい声だ。
いつもいつも、無理をするたびに凄く心配して。そして、あの夕焼け色の瞳を憤然と怒らせて、叱り付けるのだ。
「もっ………く………ん………」
僅かに目を開き、ほんとに小さく呟く。
声が聞こえた気がした。
《馬鹿だなぁ。まだお前はそちらに行っては駄目だと言われたんだろう?なら、帰ってこいよ、待ってるやつもいるんだぜ?》
優しい、声だ。
どんなことを言っていても、絶対に暖かさを失わない声ーーーー。
《ほら、早くしないと、帰れなくなるぞ?……ああ、動けないのか。しょうがない奴だなぁ。ほれ、俺様に捕まれ。引き上げてやるよーーー》
優しく微笑み、その小さな手で昌浩の腕を捕らえ、力の限り、引き上げてくれる………。
嗚呼、会いたかったんだ。
ずっと、お前に。
どんなに願っても会えなくて、寂しくて、悲しかった。
でも、もう平気だよ。
あの瞳が俺を見なくても。
今、話せなくても。
お前が俺を見て、腕を引っ張ってくれてるんだからーーー。
微笑み、昌浩は再び目を閉じた。
今度は、絶対の信頼と安心感を持って。
意識が浮上する。
「………っ!けほっ、けほっ!」
目を覚ますと同時に、まるで今まで呼吸ができていなかったかのように軽く咳を繰り返した。
「昌浩!起きたか、大丈夫か?」
「………けほっ…、げんぶ………」
涙で潤んだ瞳でその黒曜の眼を見上げる。
「………?」
一方物の怪は、難しい顔をして思案していた。
ーーーこの子供、俺が名を言ったら目覚めた…?
まさか、という思いがある。当然だ。
でも、本当にそうだったら?
何かが妙だ。
俺は、何かを知らないでいる。いや、忘れている。
ーーーそれは、絶対に忘れたく無いもの。紅蓮にとっての宝にも等しい、大切なもの。
(これは一体なんなんだ………!!)
答えのわからないことに腹を立て、物の怪は憤った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、これで本当に終わりね。
なんか、長い…かも。
やばいよ、凄すぎるよ、貴璃…!
昌浩が!もっくんが!騰蛇が!
私、貴璃の小説の書き方好きだなあ〜(≧∇≦)
親が寝ろって言うから、今日は書けそうに無いです。ごめんっ!(>_<)
152:貴璃:2016/07/03(日) 05:27150》ありがとう!私も咲夜の小説大好きだよ!いつも参考にしてるんだから!
153:貴璃:2016/07/03(日) 07:14 最近勝手に朱雀と天一の名前を考えた!
朱雀→優燐《ゆうりん》
朱雀の操る炎のように、優しく人々の心を暖める燐光のようであれ。
天一→穏燈《おんひ》
燈というのは、灯し火や明かりという意味。だから、その字の通りに、常に穏やかで人々の心を和ませる灯し火のようであれ。
私の妄想では絶対に出てくるこの二人………。
オリキャラ作って妄想してて、そのキャラの性格上、名前を考えてないなんておかしい!と思って、必死で考えてつけた名前。
二人は恋人同士なのも考慮して、似た意味の名前にしたの!
あ、反応しなくてもいいからね?
勝手に言ってるだけだから!
よーし、テスト勉強は後にして、続き書こーっと!←ォィ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「昌浩、大丈夫か?朝餉は食べれそうか?」
「ぃや………ごめん、…ちょっと無理………」
だいぶ落ち着いただろう頃に尋ねてみたのだが、やはり食欲は無いようだった。
「そうか…。わかった、無理はするな。だが食べたくなったらいつでも言え」
「うん………」
力なく頷き、疲れたようにして息を吐く。
熱が上がっているのだろう。
勾陣を呼んできた方がいいだろうか。
しかし、これは誰を呼んでも変わりは無いだろう。
常に気を張っていただろうから、その疲れが出たように見えた。
取り敢えず、報告はした方がいいだろうか。
玄武は勾陣を呼びに席を立つことにした。その際に、物の怪に頼み事をする。
「…騰蛇。すまないが、少しの間昌浩を見ていてくれないか?」
「断る。何故俺が」
「ここにいるからだ」
「理由になっていない」
二人のやりとりを見ていた昌浩が、玄武が劣勢だと見たのか、慌てて割って入った。
「玄武、俺一人でも平気だから!…ちゃんと大人しくしてるよ…」
「だが…」
「それに…何かあったら、六合呼ぶから………」
「………分かった。では、少し外す」
「うん。いってらっしゃい…」
はたはたと手を振る。
それに目で応じて、玄武は外で太陰を宥めている勾陣元へ向かった。
玄武の姿が見えなくなり、物の怪は昌浩に向き直った。
「………おい」
「な、何………?」
少し、緊張する。
(何を、言われるんだろう………)
どきどきしながら、物の怪の次の言を待つ。
「お前、俺に今までに会ったことあるか」
「………ぇ………?」
予想外の方向からの言葉に一瞬呆然とする。
だがすぐに我に返り、言い繕った。だって“騰蛇”は“昌浩”を知らないから。
「な…ないよ………?だって、騰蛇は、あまり異界から出てこなかっただろう………?」
「………ああ。それは、そうだが。何か忘れている気がする」
「っ!!そ、それ…は………」
「………帰ったら晴明にでも占じてもらうか………」
昌浩の言葉に気付かず、物の怪もまた席を立つ。
「ぁ…まっ………」
手を伸ばすも、届かない。
「忘れてる…て………」
一体何を?
嗚呼、もう嫌だ。
忘れたんなら忘れていることも思い出さないでよ…!
中途半端なのが、一番この心を傷つけるんだ。
いくら“彼”に会ったといっても、やっぱりまだ、つらいから。
だから。
もう一度、完全に忘れてくれ。
そうすれば、紅蓮は何も知らないから、傷つかないだろう?
俺も、下手な希望を持たずに済むだろう………?
嗚呼………真っ暗な闇の中の螺旋階段。
何処まで降りても答えには辿り着けないんだーーー。
《悪しき夢 幾たび見ても 身に負わじーーーー》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あ、ややこしいけど、最後の別に術かけてないです!
忘却の呪文を、今回の話の象徴?みたいなものとしてのせただけで!
続きはまだまだある。と、思う!
メモのとこ、珂神編の風音のセリフにしてみた!
なんか、かっこいいから………つい………
貴璃、いつもの如く 文才絶好調じゃないですか!(*^◯^*)
分かるよ!風音のセリフ恰好良いよねえ〜!
あと、私はこれも好きだな。セリフじゃないけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お前が望むなら、何度でも手を伸ばす。
何度でも、その手を掴む。
そして。
絶対に、離さないーーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを読んで感動したよ、私は。
珂神編って(だけじゃないけど)、いいセリフ多いよね〜。
『ーーー行け、あつみ比古』
で泣いたもん!漢字が出てこなくて悲しいけど!『祇』は出てきたのに!
気持ちはよくわかる!!
珂神編の風音だと他には………たったひと言の、《いいえ》とかも何故かグッときたよ!
他には、じい様が昌浩に「後悔はしているか」みたいな事を言ってたの、かなぁ………。
彰子の漢らしさに磨きがかかった気がしないでもない、珂神編w
メモのところの太陰の台詞は、玄武を心配する健気な感じがあって好きです!!
その他諸々………。
以上!
だよね、分かるWw (いろいろ)
特に彰子が…ね。
結城先生は本当に凄い!毎回毎回、感動をもらえます(^o^)
これから小説書くけど、充電がほとんど無い!?だから、ちょっと短め。(>_<)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昌浩が、目を覆っていた手をどける。
その先を見た彰子は、感嘆の声を上げた。
「……とても、綺麗ね…」
貴船の龍神の恵みの川が、時折 月の光を反射してきらきらと光る。
緩やかな生ぬるい風が、木々の間を駆け巡っていく。
その中で、辺り一面に乱舞する、仄かな燐光。
ふわりふわりと頼りなさげに、それでも力強くとんでいく螢は、まるで様々な感情の中を生き抜く、ひとの命そのもののようで。
「こんなに綺麗な景色、初めてみたわ…」
「前に見た時、一番に、ああ、彰子に見せたい、て思ったんだ。見せられて、よかった」
そう言った昌浩をふと見上げると、彼は螢を見ながら微笑んでいた。
愛おしげに、優しげに。
月光に照らされて浮かび上がった、その横顔を見た瞬間、彰子の心はとくん、と音をたてた。
「…ん?どうかした?」
視線に気がついた昌浩が振り返ったが、返事が返って来ないことに焦りの表情を見せた。
「え、もしかして気に入らなかった…?思ってた程じゃなかった、とか…」
「いえ!違うのよ!そんな事はないわ。ずっと見てみたかったし、本当に綺麗だし…」
彰子が慌てて否定する。
自分が昌浩を見つめていたのがばれてしまった事に気がつき、その顔はどんどん朱にそまっていった。
一方、凄い勢いで否定された昌浩は、首を傾げて悩みだした。
だとしたら、何がいけなかったのか。自分は、何か彰子の気に障るような事をしただろうか。
心中 実に穏やかでない昌浩の耳に、微かな声が届いた。
「………ありがとう」
はっと顔をあげると、彰子が少し恥ずかしそうに上目遣いでこちらを見ていた。
「ここに連れてきてくれて。こんなに綺麗な螢を見せてくれて。私を喜ばせてくれて。……約束を、守ってくれて」
そうだ。約束を、した。
普段は忙しくて、その話をする事はあまり無いけれど。
お互いに、忘れたことは、ない。
心の奥で、どんなことがあった時も、自分を支えてくれた。
「……うん」
一瞬目を見開いた昌浩は、すぐに微笑んで頷いた。
彰子は一歩、歩を進める。
そして、昌浩の狩衣の袂をそっと掴んだ。
思いを、言の葉にのせる。
「だから」
「うん?」
「また、連れてきてね。来年も、再来年も、その次の年も。ずっと、ずうっと」
「うん。これからずっと、俺が彰子をここに連れてくるよ。二人で、また一緒に螢を見よう」
「約束よ?」
「うん。約束だ」
どちらからともなくふわりと笑って、飛び交う螢の中、二人はお互いの小指を絡めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ずっと、側に。
いつまでも夢を見ていることは、きっと出来ないけれど。
この約束が、二人を永遠に繋いでくれる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
終わりです!
ようやく終わりました。長かった!
本編は、明日から書きます!
こんなのでごめんよ〜!…>_<…
ていうか、終わり方 雑っ!
眠くて、文章もおかしい…。(涙)
ああ、昌浩、彰子、ごめん……
彰子ぉっ!昌浩ぉっ!!!
和やかです!可愛いです!照れてる!
想像しただけで「早くくっ付けよ〜」と思ってしまう!!
ぎぶみー、咲夜の文才〜!
ははっ!(*^o^*)
私も自分で書いておきながら、悶えてたよ!
(自分で言うことじゃない)
ちなみに、貴璃は好きなカップリングある?
「昌彰」とか、「晴若」とか。
もちろん、私の本編みたいな、マイナーすぎるのでも全然OKデス!(^-^)/
んとね、やっぱり朱雀×天一かなぁ…。
名前考えちゃうくらい特別扱いしてるしね〜w
他にはね、紅昌とか!
こんなもんだよ!
オリキャラか昌浩に朱雀と天一の名前を呼ばせてみたい気がする………。
というか、咲夜に呼んでもらいたい!
一週間かけて考えた名前だし…。
あ、呼ばなくてもいいけど…。ほら、ただの私のワガママだし?
なんか、いろいろごめん…ごちゃごちゃと………
おお〜、そうかそうか、朱天かあ〜!
(↑にまにま笑って気持ち悪い咲夜。)
紅昌かあ〜!
(↑首を激しく縦に振るおかしい咲夜。)
私は六風とか、六昌とか、その他諸々全部好きだよ〜!(六合が多いのはたまたま。)
朱雀の天一愛、ちょっと羨ましい!(#^.^#)
え、私が呼んでもいいの…!?
一週間もかけて考えた名前を…?
あんな素敵な名前を…?
(もしいいなら、心の中で舞い踊ります。)
是非!呼んでいただきたい!
私の中の設定じゃ、そんなに多くは呼んであげられないからさ〜…。
咲夜に呼んでもらえれば嬉しい!!
やった〜!(≧∇≦)(舞い踊り中。)
ふう。あ、それでそれで。
私はどんな風に呼べば良いのかな?
もうとにかく、「○○〜っ!」って叫べば良いのか、これからその名前でよんでいけば良いのか、はたまた小説に取り入れちゃって良いのか。
…理解力なくてすみません。(>_<)
小説に取り入れてもらってもいいし、常に呼んでくれてもいいし!
もう、どうぞお好きになさって………!!
呼んでくれるだけで幸せだから!
私も、呼ばせてくれるだけで幸せだから!
これからどんどん使っていくよ!
(((o(*゚▽゚*)o)))
話は変わって、「いにしえの魂を呼び覚ませ」で雑鬼ーずが話してる、「細蟹のとっつぁん」が、私は気になってしょうがないんだ!ああ、一度でいいから見てみたい…!
(話飛び過ぎ…。)
ごめん、今日は書けないかも…。
「そのままでは、明日の授業で寝てしまうから」
ベッドに崩れ落ちる。
目を閉じたら明日の教室が見える。寝る私と起こる先生と、そして。
「いまは、お眠りなさい…」
はい、分かりました玉依姫…。
(ただ眠いだけ。それだけなのにパクってごめんなさい!(>_<))
……本当にごめんなさい。反省します。
ちなみに、「刹那の静寂に〜」参照です…
小説は、明日書くね!
細蟹のとっつぁんは、「細蟹」なのに、「蜘蛛」だよねぇ。字が………。
172:貴璃:2016/07/05(火) 14:37 170》それすらもなんかドキッとしてしまう…!
これはやはり、結城先生の文才だろうか………?
貴璃》優燐♪穏燈♪………響き的にも性格的にも穏燈の方が好きだなぁ
あ、ただの独り言なので、お気になさらず!
………咲夜はどっちの方が好き??
ん〜、『優燐』『穏燈』……。
……どっちも好きだなあ(≧∇≦)
強いて言えば、私はなんとなく「や行」「ら行」が好きで、そこから考えたら『優燐』かな……?
でも、やっぱりどっちも好きっ!*\(^o^)/*
わぁいっ♪
頑張って考えてよかった〜!!
貴璃》よかったなっ、優燐!穏燈も好きだって!
朱雀&天一》(返事を咲夜が考えるとどうなるのか気になるからあえて書かない!)
メモのとこ、これが本当。
間違えちゃって…
ん〜、『優燐』『穏燈』……。
……どっちも好きだなあ(≧∇≦)
強いて言えば、私はなんとなく「や行」「ら行」が好きで、そこから考えたら『優燐』かな……?
でも、やっぱりどっちも好きっ!*\(^o^)/*
>>176、あるある。私もよく間違える…。
(>_<)
>>177、>>176と同じの上げちゃった…。
「よく間違える」と言った先から……>_<…
………どんまいっ!
ところで、あの二人はなんて答えるかなぁ?
むー………
>>175、う〜ん…。
穏燈》まあ、ありがとうございます。優燐、貴方の事も好きなんですって。
優燐》ああ。俺も嬉しい。だが、穏燈のことが一番好きで、穏燈のことを一番愛しているのは、俺だ。ーーーー咲夜には譲らない。
…私が考えたら、こうなってしまいました。
(>人<;
おおっ、流石!!
〈ぴろり〜ん〉
天の声》咲夜が、神様に昇格した!!
〈月夜咲夜神〉
自分で考えておいて、なんとなくいそうだと思ってしまった……。
読みは、〈つくよのさくやのかみ〉。
おお!?まじですか!私が神に!?
恐れ多いです…!
(とか言って、内心けっこう喜んでいる。)
なんか、いそう…!なんか、恰好良い…!
………はっ!
〈ぴろり〜ん〉
天の声》貴璃が神様に昇格した!
〈貴璃宮大御神〉
(きりのみやのおおみかみ)。文才とネーミングセンスの神様です!(≧∇≦)
よし、今度何かで月夜咲夜神をだしてみようっと!
月夜咲夜神………月夜咲夜神………つきゅよっ…。
………………………………………。
………ごめん、リアルで言いながら、書きながらまったく同じように噛んだ…。
つくよのさくやのかみめぇっ!←(お前が考えたんだろ!)
183》そ、そんなっ!なんて、恐れ多い………!
まさか、慈愛に満ち満ちた月夜咲夜神に名を授けていただけるなんてっ………!!
〈月夜咲夜神〉は、慈愛と文才と世界の理を司る神様だよっ!だって、〈月夜〉だしっ!
>>185、い、いや、私はそんなに凄い神(ひと)じゃないぞ!?w
し、しかも、世界の理…!なんか、壮大なものになっている…!
ていうか、貴璃宮大御神さまには素敵で美麗で気高い名前を貰ったのに、私はこんな名前しか考えられなかった…。(涙)
いえいえっ!
嬉しすぎて………瞳から華厳の滝が流れ出そうでしたよっ………!
しかも、《大御神》だしっ!
さっき、あまりにも嬉しかったものだから、一人で呟いてたんだよ。〈月夜咲夜神〉って。
そしたら、そしたらぁ…っ!
「つくよの…」
あ、言えるかも。
「さくやの…」
言えるっ!
「……きゃみ。」
…………あぁっ!噛んでしまったっ!
名は一番短い呪なのにっ!がーん。
ーーーーーっていう話でした。
(結局何が言いたかったんだ。)
仲間だね!
私もね、さっき起きてすぐに、嬉しくて呟いてたの。
「きりの…」
間違えるわけない!割と言いやすいもんね!
「みやにょっ…。………!?」
え!?私何故ここで噛んだのっ!?
「………………大御神」
とりあえず最後まで言う。
というお話がございました!
久しぶりに続き書く気がする………。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
嗚呼、どうして俺はまだ半人前なんだろう。
もっと一人前になれたなら、紅蓮から、本当に完璧に俺の事を消せたはずなのに。
消しきれなかった、ほんのわずかに残る“昌浩”が、今の紅蓮を悩ませる。
全てを思い出してしまうかもしれない。
そうすれば、“紅蓮”が酷く傷ついてしまう。
嗚呼、本当に。
どうして俺は、こんなにも未熟なんだーーーー。
ーーー心にずっと、消えない面影がある。
最初は気にしていなかった。でも、その“子供”の面影は、声は、心は、日に日に強く、俺の心へ響いてくる。
泣きそうに、悲しそうに、…辛そうに。あの子の顔が、歪んでいる。
油断するとすぐに揺れそうになる、声。
そして何よりも。俺に届いた、あの子の心の叫びーーーー。
いつもいつも、泣いている。
あの子の心がボロボロに傷ついて、泣いている。
実際には絶対泣かないのに、心の中では枯れない涙を流し続けている。
そして、心の中で、叫び続けている。
………俺を、呼んでいる。
何故だか振り払えない、声。
教えてないのに、知っている、俺の名前。
悲痛に叫んでいる。必死で叫んでいる。
でも、声には出さない。
思わず言いたくなってしまう。
「呼んでもいい」と。
あの声に呼ばれたら、どんな風に聞こえるのだろうと考えて。
今は悲痛な叫びしか聞こえないけれど。
面と向かって呼ばせたら、その声は明るく弾むだろうか。
嬉しそうに笑みの混じった声になるだろうか。
嗚呼、俺は一体いつから。
あの子の事が、頭から消えなくなったんだーーーー?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつから。
そんなの、わからない。
いつから俺は、こんなに心が弱くなったんだろう。
いつから俺は、あの瞳がこちらを向くのが当たり前になっていたんだろう。
いつから俺は、お前に頼りきっていたんだろうーーー
どれだけ甘えて、許されて。
だから、知らなかった。自分を一番許してほしい存在に何も言ってもらえないのがこんなにもつらいなんて。
心の中で、言ってはいけない思いを叫び続ける。
『記憶を取り戻してよ…!』
『俺を見てよ………!』
『それで、俺の名前を、呼んでよ………………!!』
自分で決めたから。
決して口に出してはいけない想い。
嗚呼、いつから俺は。
こんなにお前に甘えていたんだろうーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は第三者視点のナレーターを消してみたよ!
昌浩と紅蓮、双方の今の心の中を覗いてみた結果。
紅蓮は、心の中で何度か昌浩に呼ばれているために、“忘れる”という戒めが解かれつつある。
逆にそれをほんの少し感じた昌浩は追い詰められるという………。
自分でどうなるのか把握していないけど、………どうなるんだろう??
だーれかー、今後のネタ提供求むーー!!
誰かって言っても咲夜と私しかいなかったね…
じゃあ、月夜咲夜神にお願いして助言を頂こう!
貴璃》いでましませ、月夜咲夜神!
貴璃》貴女にっ…助言をして欲しいんですっ………!
なんですとお!?(゚Д゚)
う、う〜ん。難しい…。
えっと、え〜っと…。
パターン其の壱。(日本語と英語が…)
・紅蓮が、昌浩を目で追っているうちに記憶を取り戻す。
・昌浩が記憶を消した事について悩んでいることに気付く。
・「傷つけたくない」の一心で、記憶がないふりをする。
・そんな時、見鬼の才を失った昌浩に、妖が襲いかかる。
・「昌浩っ!」誰も助けに行けない状況の中、ただ一人紅蓮が昌浩を救い出す。
・「ぐ、れん…?」昌浩と『紅蓮』の再会。
…なんじゃこりゃっ!其の壱とか言っておきながら、一つしか案無いしっ!
しかも、私の希望しか入ってないしっ!
はあ、こんなんですみません、貴璃宮大御神さま…。{(-_-)}
ただの私の妄想だから、流して〜っ!
194:貴璃:2016/07/07(木) 00:10 よしっ、採用じゃー!
貴璃》やはりっ、月夜咲夜神にお願い申し上げてよかったです………っ!!
さ、採用…っ!?
え、本当にいーんですか、そんなので!?
勿論!
ありがたやー!
咲夜の考え(妄想とはあえて言わない)に応えられるよう頑張るねっ!
そ、そうだね。私の『考え』がちゃんとした小説になったら、嬉しいことこの上ないよ!
うん。ははっ!w
(妄想とはあえて言わない。絶対言わない。)
あっ、ねえ、あの…ね?
咲夜の螢の小説、Twitterに載せてもいい…?
スクショかなんかで、その、今、少陰ハッピーサマーって、いう企画に参加してて、螢だから夏でしょう?
私、あの小説好きだし、咲夜がもしいいなら、載せちゃダメかな…?
嫌だったらいいから!
急にごめんね………
全然大丈夫です!
というかそんなのに載せて貰えるなんて、寧ろ嬉しい!
で、でも、いろいろおかしい所あるし、あんなのでいいのかな…?
企画って事は、誰かが見たりする…?
見たりするけど………ほんとに素敵だもん!
私はほんとに大好きだよっ??
でも、見られるの嫌だったらいいから!
え、あ、嫌じゃない!!です!
実は内心嬉しい!!です!
(≧∇≦)
是非是非っ!お願いしますっ!
それって、Twitter?に、載せる?の?
名前って、出たりする?の?
……質問ばっかりでごめん。ほんとーに私、Twitterとか知らないもので。(苦笑)
んと…スクショしたの載せるつもりだから、“咲夜”って所は見えるかも。
嫌だったら隠すよ?
むしろ隠すか………うん。
載せてきた!
早速いいねみたいのがついてたよ!
おお!それは凄い…!し、なんか嬉しい…!
あ〜あ、私もTwitterとか出来たら良いのになあ〜。なんで駄目なんだろう…。(T_T)
そしたら見られたのにね。
206:貴璃:2016/07/07(木) 22:56 ね。
話変わるけど、今日占いツクールで新しく短編書くところを使って、少年陰陽師で書いてきたよ!
みれたら、それは見られても平気だから、見てみて?
お〜!分かった!
見てくるね!
貴璃の小説、楽しみだ〜っ!(*^o^*)
今日は七夕だっ!と気付いた瞬間、脳内で激しい閃光が炸裂!
ということで、本編を再開してないくせに、また短編書きます!
(本編をどうにかしろよ!byもっくん。)
ちなみに現パロです。紅昌です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ、紅蓮〜。紅蓮?どこにいるの?」
ぱたぱたと、広い邸の中を走り回る昌浩。
「紅蓮〜。ここかな?」
ごとごとと、洗濯機の中を覗き込む昌浩。
ーーーいや、其処は無いだろう。さすがに。
先程から昌浩の行動を見守っていた六合が、かなり物言いたげな顔をした。
「ねえ、六合。紅蓮がどこにいるか知ってる?」
「今は……異界だな」
いや、何故それを早く言わなかった。
ずっと、己の行動を見ていたというのに。
ものすごく突っ込みたくなったが、昌浩は冷静に受け流すことにする。
それにしても、紅蓮が異界にいるだなんて、珍しい。
「呼んで、こようか?」
「え、いいの!?じゃあ六合、よろしく!」
満面の笑みで頼まれ、六合は異界へと姿を消した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暫くして。
「昌浩、どうした?」
紅蓮が、昌浩の隣に現れた。
呼ばれた理由が分かっていないため、首を傾げている。
そんな紅蓮に、昌浩は輝く笑顔で振り返る。
「ねえ、紅蓮。今日は何の日か知ってる?」
「何の日、と言われても…。七夕……か?」
そう、今日は7月7日、七夕である。
昔は乞巧奠だったのだが。時代は変わるものだ。
そんな年寄りくさい事をつらつらと考えていたら、昌浩が顔を覗き込んできた。
「だから、ね?」
「ん?」
「お願いごと、書こうよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
短冊とこより、そしてペンを持った昌浩が、にこにこと紅蓮の横に座る。
暫く悩んでいた昌浩だったが、願い事を思いついたのか、すらすらと書き始めた。
「紅蓮は見ちゃダメだよ?」
後で飾りつけるまで秘密ね?と微笑む昌浩に一瞬見惚れた紅蓮だったが、はっと我に返る。
願い事、と言われても。
神の末席に名を連ねる十二神将が、一体どんな事をお願いしろと。
ひたすら悩んでいた紅蓮。隣を見れば、楽しそうに短冊に書き込んでいる昌浩がいる。
その姿をじっと見つめていた彼は、ふっと優しく微笑んで手を伸ばし、ペンを取った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふう〜!出来た〜!」
満足気に立ち上がって、昌浩は太陰がとってきた笹の元へ向かった。
手ごろな枝を見つけ、こよりで結びつけていく。
「紅蓮も。ほら、つけて!」
言われた通り、昌浩を見習って 自分が書いた短冊を笹へと取り付けた。
ふと、昌浩が書いた短冊が目に入る。
この子は、一体何を望んだのだろう。
『紅蓮と、ずっと一緒にいられますように』
「………」
「え?ちょ、紅蓮!?何して…」
突然背後から抱きしめられ、昌浩は慌てて彼の腕から逃れようとする。
「なんで、急に…」
「願い事」
「あ…」
分かった。願い事を見られたのだ。
ずっと一緒にいたいと思ったからそのまま書いたのだが、相手に見られるとやはり、少し恥ずかしい。
「紅蓮は、願い事、何にしたの?」
照れ隠しのようにぶっきらぼうに訊かれ、紅蓮は無言で自分がつけた短冊を指差す。
「え…ぐ、れん…っ!」
そこには。
愛しい彼の、あの、綺麗で力強い字で。
『昌浩と、ずっと一緒にいられますように』
「思うことは一緒だな、昌浩」
囁けば、己の腕の中にいる少年はさっと顔を紅くする。
それが可愛くて、抱きしめる腕に力を込めた。
「ねえ、紅蓮……?」
身動きが取れない昌浩は、顔だけをこちらに向けた。
「なんだ?」
「ずっと、一緒だよ?」
「ああ、ずっと、一緒だ」
お前の、光り輝く、その命が尽きるまで。
たとえ、どんなことがあろうとも。
………ずっと、隣にーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
七夕の話なのに、もう日付けが変わっちゃった!残念。
七夕の、紅蓮と昌浩でしたー!
はぅぅっ…!
素敵ですっ、月夜咲夜神様!!
流石ですね!
自分で部屋を作ってしまった…。
よければ、咲夜も来てみて?
短編書くところなのですよ!
行く行く!行きます!
あ、今日は中体連だから、多分一日来れなくなります!七夕の話をもう一つ思いついたんだけど(七夕過ぎたのに)、しばらく書けないかも…。
優穏(朱天)…に、なるかな?でもそんなに期待しないで!期待しちゃ駄目!
なんかめちゃくちゃだから!w
あ、ただいま〜!
中体連は、負けました…(苦笑)
やあ!どんどん下がってくから、取り敢えず上げるぞ!
(上げるだけ。小説は書かない。というか、いろいろ考えて〈妄想して〉たら、なんかごちゃごちゃになっちゃって、書けない。)
もっくん・おい、咲夜!早く小説を書け!
昌浩・そうだよ〜。更新が遅い!
咲夜・うう…。だっていろいろいそがし…
も&昌・煩い!さっさと書け!
咲夜・は、はいっ…!
そういえば…中体連って、なぁに?
215:咲夜:2016/07/12(火) 16:34 えっとね…。なんか、1年で一番大きい大会…?て言えば良いのかな。
運動部は殆どあって、私はバスケなんだよ!
そう、私はバスケ部なのだ!
わかりにくい説明でごめんね…
ううん!ありがとう!
そっかぁ、バスケ部なんだ!
私は運動神経悪いからさ〜…
いやいや、私も相当、運動神経悪いよー?
毎夜毎夜、元気よく走り回る昌浩が羨ましいよ……。
………………あ。
本編、書いてない。
しまった、忘れてた…っ!
忘れちゃ駄目よっ!
貴璃さん、泣いちゃうよ!?
………そうだ、咲夜。
私の運動神経を舐めてはいけない。
50m10秒台。ノーマルではもっと遅い。
妹(小2)と全力でかけっこして、互角。
いとこ(小3)と鬼ごっこして、余裕で負ける。
いとこ(小6、上の子の兄)とは、最初から勝負を諦めている。
弟(中3)、………え、勝つ?何ソレオイシイノ?
レベルだから!
お、おお…!………いや、大丈夫だ、貴璃!
私は長座体前屈が苦手で、体が硬過ぎて、なんと18cmしかいかない!
はっはっは!(←開き直った。)
だから、心配する事は何もないさ!きらーん
舐めるな、咲夜。
私は硬すぎて、足開いても90度すらいかないのだぞ!?
そしてそして、マット運動で唯一できるのが首倒立。(母親にしごかれた)
前転すらも先生に、
「………できてないから、ちゃんと練習しなさいよ?」(すごく冷たい目)
と言われるレベル………。
………ふっ、人生の役には立たないから問題はないけどねっ!(←開き直り)
球技は軽いボール恐怖症なのでとことん苦手だし、
水泳は最高13mだし(息継ぎできない)、結局は運動全て駄目。
………救いようのない、駄目な子なのですよ。
ところで、咲夜。
優穏は書かないの??
これでも、ずっと待ってるの…(´・_・`)
貴璃…っ!
安心してくれ、優穏はもう既に私の頭の中なのさっ!(つまり、大体は出来ている。)
ただ、ご覧の通り、時間がっ!もう2時を超えてしまったっ!(つまり、時間が無い。)
明日か明後日に書けるはずだから、待っててくれっ!(七夕なのに…もう15日(涙)。)
全然書かない私を、待っててくれてありがとうっ!
遅くなりました、七夕で優穏です!
でも、ちゃんと優穏になるか、自信ないかも…。
現パロ、です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今宵は七夕。
先程から、昌浩と騰蛇が短冊を書いている。
二人で、仲良く。
………面白くない。
朱雀は、本日何十回目かの溜息をついた。
いつも隣にいるはずの、愛しい神将がいないからだ。
彼女は今、晴明と共に大企業の御曹司の元に赴いている。妖祓いに行ったらしい。
本当だったら、二人で夜空を見ながら仲睦まじい時間を過ごすはずだったのに。
考えれば考えるほど、朱雀の眉間に皺が寄る。
「朱雀。お前そのうち、あの青龍みたいになるぞ」
「勾陣、か」
歩み寄ってきた彼女は、朱雀のすぐ横に腰を下ろした。
「天一がいないからか?それは仕方がないだろう。晴明の命令だ」
「ああ、わかっている。だが…」
納得がいかない以上に、とてもこわいのだ。
あの、輝く黄金色の髪に、触れられない事が。
あの、冬の寒空にも似た瞳に、己を映してくれない事が。
あの、澄んだ声で、この名を呼んでくれない事が。
……この腕の中に、お前がいない事が。
「………」
無言になった朱雀を一瞥し、そっと嘆息する。
朱雀には、天一がいないと駄目なのだ。
自分では、どんな声をかけようとも、なんの慰めにもならない。
いても、意味がないだろう。
そう判断し、勾陣は隠形することにした。
再び一人になり、静寂に包まれて。
瞳を閉じた。
会いたくて堪らないひとの、名を紡ぐ。
呼ぶ事で、少しでも近くに感じられるように。
「ーーー穏燈……」
ふと、肩に温もりを感じ、目を見開く。
「穏、燈……?」
「……優燐」
愛しいひとが、そこにいた。
すぐ側に端座し、己の肩に頭を預けている。
待ちわびていたその温もりを認めた瞬間、衝動に任せるように、この腕で彼女を掻き抱いた。
「…どうしたの…?」
「恐かった…。お前がもう、戻って来ないかもしれないと…。頼む、行かないでくれ…」
ああ、このひとは。
天一は、目を伏せた。
失うこわさを、知っているのだ。
だから、伸ばした手が届かないことを、恐れる。
「私は、ここにいる」
「……」
「あなたの、側に。たとえ近くにいなくても、私の帰るべき場所は、ここだから」
「穏燈……」
「あなたを一人には、させない」
無言で抱き締める腕に、力が増す。
やがて離された天一は、空を見上げた。
「逢えたかしら…」
なんのことを言っているのかを理解した朱雀は、同じように空を見上げ、微笑む。
「逢えた、だろうな…」
年に一度、天の川を渡り逢瀬を果たす織姫と彦星。今宵も再び手を取りあって、別れを知りつつも、微笑みを交わしているのだろう。
だから自分達は、二度と離れることのないように。
「…穏燈」
「…優燐」
互いを繋ぎ止めるように。
想いをのせて、この名を呼ぶのだ。
うわ、なんかぐちゃぐちゃだっ!
なんの話か、よくわからない…。
前半は、朱雀。後半からは、なんとなく天一目線で書いてみました!
ちょっと、無理矢理だったかな…。
あ、これ。七夕だから、季節のお話で、貴璃の方に載せたほうが良かったのかな…?
いや、全然平気!
名前使ってくれてありがとう!
面白かった!
………自分のせいなんだけどね。
Wi-Fiの関係で、暫く来れないかも…
今お父さん家のやつでやってるから…。
一時間後には通じないことになってるの。
だから、暫く来れません。ごめんなさい!!
うん、了解!
貴璃のこと、待ってますっ!
こっちも、貴璃がいないと成立しない…。
少年陰陽師好きな人が少なすぎると思う、
今日この頃。
228》それな。少年陰陽師好き少なすぎでしょう…
230:咲夜:2016/07/21(木) 01:56 もっといろんな人に、少年陰陽師の、そして結城先生の素晴らしさを知ってほしいよ…!
…なんか、上から目線…?
全然そんなことないよ!
私もそう思ってる!
そういえば貴璃、少年陰陽師はアニメも見てたの?
233:咲夜:2016/07/22(金) 13:09 咲夜的には、ストーリーが風音編までっていうのが悲しい…。
だって、紅蓮が記憶を取り戻さずに終わっちゃうんだよ!?
切ない…。悲しい…。泣きたくなるよ…。
(>_<)
アニメはね〜、見てないのですよ〜…。
ほら、ハマったのが去年だからさ………。
見たいなぁ〜………。
一時的になら来れるのがわかったから、返事はその日中には無理だけど、毎日来れるかも!
お、そうなのかあ〜!じゃ、気長にのんびり待ってるよ〜
アニメはね〜。多分、YouTubeで調べたら出てくるよ〜
興味あったら、調べてみて!(^-^)/
了解なり〜( ̄^ ̄)ゞ
237:咲夜:2016/07/25(月) 23:43 書くとか言っておきつつ、なかなか書かない咲夜です…。
まずい、そろそろ六合がキレる…!泣
昌浩に泣きつかれる…!泣
紅蓮にも泣きつかれる…!(?)
頑張って、書きます。
あ、明日は高校見学だよ〜!
咲夜咲夜、一人忘れてるよ?
貴璃も泣きつくよ??
高校見学かぁ〜、懐かしい(^^)
一つ歳が違うだけで、自分が凄くババアに思える…
240:咲夜:2016/07/26(火) 10:15 え、貴璃も泣きついてくれるの…?
じゃあ、尚更 頑張らなくては!
バ、ババアって…そんな事ないでしょっ!?
まだまだ青春さっ!
言うなら、『優しくて素敵なお姉さん』だと思うな、貴璃は。
うーそーだぁー!!
私はババアだよ…?
肩が辛い、足が辛い、階段上がるだけで息絶え絶え。
………うん、もろにババアだねっ!
いやいや。笑
大丈夫だって。安心して!?
どっかの物の怪さんだって、年寄りくさい事たまに言ってるし!
貴璃は、ババアなんかじゃないっ!(断言)
咲夜ありがと〜!
………うん、若いと断言できるように頑張るね!
足が90度も開かない人だけど!階段軽く駆け上って頭痛がする人だけど!もはやうちの学校、皆一周回って「あー、もうジジイだからw」とか言っちゃってるけど!(女子校)
私も続き書かねば…。
しかし、とりあえず短編の方を終わらせないと話にならんし…。
そもそもそんな脳味噌ないのに、あっちこっちで書いてるとか、なんて馬鹿なの、私………。
ああ、私もそうだ…。
本編書いてないし、短編なのか長編なのか、はたまた季節ものなのか、なんかぐっちゃぐちゃにもなってるし…。
あ、待って、一つ訂正。
貴璃には、最上級の脳味噌(?)があるじゃあないか!笑
無いよっ!無い無い!
絶対無いよぉっ!!
むう…!
貴璃で無かったら、私は一体どうなるんだ!
ーーーえ?なになにもっくん。
…まいなす…?
え!マイナスなの!?まさかのマイナス!?
さ、咲夜…!
もっくんに目ぇ逸らされた…!
青龍に鼻で笑われた………!!
あらあら青龍。
人には優しく接してって、言ったでしょう?
(自分の事は、気にしない。)
ふぇぇぇん…!
青龍がっ、青龍がいじめるぅぅぅぅうう!!
「はっ」って鼻で笑って、天后に私の悪口を言うぅ!
だから青龍…………って!?
り、六合…!?な、なんでそんな冷たい目で見てるの!?
え、玄武まで……!
目を逸らして黙らないでぇぇ〜っ!!
はぅぅっ、優しいのは天一だけだよ…!
え?何?あまりにもお二人が不憫だから………?
………えぇぇえっ!?
そ、そんなぁぁぁああ〜〜っ!?
あ、朱雀だっ!朱雀は優しいもんね!?
え?天貴がそれを望むから?
そうだった…。朱雀は天一主義だった…。涙
もう、私達の見方は居ないのかしら…。
………はっ!ま、昌浩はっ!?
「え?友達でしょ?冷たくする必要とか嫌う必要とか、馬鹿にする必要がどこにあるの?」←(天然)
ああ、昌浩…。なんて優しい子なの……。
はっ!笑顔で無邪気な昌浩の隣に並ぶ、
あのお美しい華のかんばせはっ!
あ、彰子ぉぉおお〜〜〜っ!!!
なんだか、二人の姿が神様に見えるよ……。
同じく………!
……あ、そろそろ小説進めないとやゔぁい気が…。
う……。
た、確かに……!
↑しかし、書かない私達((ヲイ
259:咲夜:2016/08/06(土) 09:34 さすがにちょっとまずいかなあ…。
と思い始め、久しぶりすぎる本編(?)を、ちょっとだけ書いてみる。笑
でも、自分自身、オチを覚えていないの…泣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「貴様か……。昌浩を返せ」
剣呑な表情で、昌浩を奪った相手を睨みつける六合。
その視線は、もはや殺人光線だった。
人を殺すのか。神将の理はどうした、六合。
「悪いが、それは出来ないな」
六合を受け流し、涼しい顔で返すのは。
「こ、勾陣!?」
十二神将闘将において紅一点であり、その力は騰蛇に次ぐ、土将勾陣だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おお、短い!
本当に、短い!
えー、六合から昌浩を攫ったのは、勾陣姐さんでしたねー。
勾陣、好きです。(唐突!)
またまた紅蓮は忘れさられているんだけど、
えっと、どうしよう。笑
ギャグを狙うと、紅蓮はいつもいじられキャラになってしまう……。
あー、わかる←
なんていうか、いじりやすいんだよね。いつも勾陣とかにも笑われたり、凄みがないとか言われてるし。
私も今夜あたりに書くかな〜。………もう夜だけどっ
おお!やったね!
今夜を楽しみにしてるよ!………………もう夜だけどっ
よーし、続きだよ〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昌浩が熱を出した日から数日後。
すっかり熱は下がり、まだ軽くだるさが残るくらいに回復した昌浩を見つめる影があった。
(………まさひろ。あの、子供の名………)
物の怪は、何故だかその名が懐かしい気がしていた。
理由はわからないのに、ただひたすらに懐かしく、愛おしかった。
(………何故だ?)
答えなどない。
いつもここで自問をやめる。
でも目は昌浩を捉えたまま離さない。
ふと、心に響くものがあった。
ーーー見ーつけた。もっくん、探したぞ
寒い場所にいた自分を救い上げてくれた声。
ーーーもっくんあったかいから、もう少しここにいてもいいかなぁ
優しく包み込むような、光に満ちた声。
ーーー 一緒に還ろうよ………
居場所を与えてくれた。
愛しい、ただひとりの人間。
知らないはずなのに。
なのに、懐かしい。
愛しい。
自分の中から響く声だと気づくまで、物の怪は少しの時間を要した。
(俺は、あの子を知っている)
そう、知っているのだ。
あの輝く魂を。
(あの子を守ると決めた。あの子とあの子の誓いを)
そのために心を砕くと、決めたのだ。
(昌浩………?)
その途端、かちりと抜け落ちた一つの欠片が組み合わさるような、不思議な感覚を覚えた。
記憶が、忘れていた記憶が一気に流れ込んでくる。
あの子が生まれた日から、13年間。
全ての記憶。
(ーーーそうだ。思い出した。………俺は…っ)
あの子を傷つけてしまった。
何よりも、誰よりも大事なあの子を。
この手で。
それでもあの子…昌浩は、“紅蓮”を助けてくれたのだ。
己の命を代償に。
(何故…忘れられたんだろう。こんなにも大切なお前を……。…昌浩)
急激に全ての記憶を取り戻し、混乱している部分はあるものの。
今後はあの子を危険な目に合わせないように、傷つかなくてもいいように。
物の怪はーーー紅蓮は、己に定めた。
昌浩を命懸けで守ると。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よぅし、これで咲夜の案其の一を消化!
今後もちょくちょく書くよー!
うわぁ〜っ!
私のあんな案が、貴璃の手によってなんだか素晴らしい作品になりつつある……!
ああ、もう「感動」の一言だよ…!
いっそのこと、書くのを放棄して貴璃の小説を読み続けていたい。うん。
え、えーっと、リクエスト(?)に応えて貰ってばっかだし、貴璃も、何でも言っていいからね!?
「今の小説、もっとこうしてー!」とか、
「あれは気に入らん!ああしろー!」とか。
どんどん言って下さいね!うん、ほんとに。
少しづつでも本編を書かなければ。
と思った。
……故の、これ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いきなり幾つかの神気が降りてきて、凄い勢いで掻っ攫われたと思ったら、それは勾陣だった。
たとえそれが神将であったとしても、女の人に抱きかかえられるというのは、どうなんだろう。
「昌浩は、純粋で天然で優しくて、多少抜けてはいるが、可愛いくて心が真っ白なんだ。それを、お前達に渡せる訳がないだろう」
ーーー俺は、神将達にどう認識されているんだろう。
出来れば、将来有望の立派な見習い陰陽師、とでも言って欲しかったのだが、もういい、諦めよう。
不穏な空気を漂わせながら六合が目を細めたので、慌てて止めに入る。
「あ、あのさ、皆、落ち着いて。
それから、降ろしてくれないかな?」
「断る。お前を届けるまでが、私達の役目だ」
昌浩のささやかな願いが、聞き遂げられる事はない。
はあ、と脱力した昌浩。
ーーー何かが、頭に引っかかった。
「役目?」
役目という事は、これは命令なのだろうか。
しかし、十二神将を従え、命令を下す事が出来る人物は、ただ一人。
その人物が、己を助けるために神将を遣わすとは思えない。
ならば、何故。
そうこうしているうちに、決着はついていた。
………私の単なる願望だけど…。
穏燈にも全力で愛でられてる昌浩をみたいな!
昌浩を天使と思いながら撫でてるとか…いろいろ!
なるほど!
穏燈かあ〜
うわっ! なんか、情景が浮かんでくるよ!
天女に勝る穏燈が、天使のような昌浩を撫でる!
はうあ〜!想像しただけで癒される〜
よし!ちょっと考えてみますっ!
続きだっ!
咲夜の案其の一のニだよ〜。あと、三ね
ーーー時々思う事がある。
記憶を、消さなかった方が良かったのではないかと。
今でも、わからない。
でも、前みたいに何か思い出しかけてる物の怪を見ると、昌浩は思ってしまうのだ。
全てを思い出した時に、“紅蓮”がひどく傷ついてしまうのではないかと。
自分が未熟で記憶を消しきれず、苦しませるのなら。
最初から、残しておけば良かったのではないかと。
どうしても、思ってしまうのだーーーー
物の怪は、考えていた。
記憶を取り戻したことを、伝えるべきか否かを。
昌浩が悩んでいる事に勿論気が付いている。
………あの子を傷つけてしまうのなら。
言わない方がいいのかもしれない。
記憶の無いフリを、しよう。
あの子を傷つけぬように。
あの子が傷つかぬように。
「ーーー俺は、何も思い出してなどいないからな、昌浩」
だから、お前は気に病むな。
「お前が悩み、傷つく必要は何処にも無いんだ」
だって、俺は何も知らないから。
お前の望む通りに、生きよう。
それが、お前をその思考の螺旋階段から助け出す、唯一の方法ならば。
はい、消化!
終わりが見えてきたね!
咲夜のおかげだよっ。ありがとうっ。
266))ありがとう!楽しみ〜♪
269:咲夜:2016/08/07(日) 22:43 ID:tRQ ものすごーく、どうでもいいけど……
明日の朝はびっくりするくらい早いので、
今日は早めに寝ます!
おわ、いつの間にか、貴璃のお話が入ってた!
寝る前に見られて嬉しい〜!
突然ですが私も参加して良いですか?
272:貴璃:2016/08/08(月) 09:40 ID:4ro 少年陰陽師好きなんですかっ!?
勿論、いいですよ!
今日は咲夜居ないけど…絶対喜びます!!
271))なんて呼べばいいですか?タメOKですか??
自己紹介してもらってもいいですかね…?
私もあらためて。
名前…貴璃
年齢…数えで16歳
性別…女
好きなもの、事…少年陰陽師、マギ、絵を描く事、茶道
好きな登場人物…昌浩、紅蓮、もっくん、天一、朱雀、太陰、玄武、旦那、姐さん、脩子、嵬、風音、藤花、章子、斎、行成様、晴明、成親にーちゃん、昌親にーちゃん、その2人の子供達、その他諸々。
よろしくお願いします♪
あ、私はタメOKです!
貴璃、ただいまです!今帰りました!
>>271、お〜っ、嬉しいですっ!!!
私がいなくなった瞬間に人が来る、って、どうなんだろう…。嬉しいような、悲しいような…。
ううん!でもやっぱり、嬉しいですっ!
少年陰陽師、好きなんですか!(*^_^*)
では、私も改めて自己紹介を。
名前………咲夜 〜さくや〜
年齢………数えで15!もう間違えない…はず
性別………女です
好きなもの・こと
………少年陰陽師、絵を描くこと、読書、
ギター、バスケ、剣道 (どんどん増えます)
好きな登場人物
………昌浩、紅蓮、もっくん、彰子(藤花)、朱雀・天一、旦那、姐さん、お子様コンビ、晴明、風音、嵬、晶霞、比古、真鉄、
もゆら・たゆら、斎、脩子、行成、章子、
にーちゃんず、雑鬼ーず……などなど。
挙げ出したら止まらない……
では、よろしくお願いしますっ!
タメと呼び捨て、私はOKです!
咲夜おかえりぃっ!
咲夜!ごめん、間違ってる!
年齢、満15歳…だよ!
でも私、誕生日は一週間後だよ…?(・・?)
まだ満14歳……?
あ、あれ…?汗
あー、そっか、まだなのか〜…。
私の中で
今月誕生日=満
みたいになってて…。
ごめんっ!
あ、そっか〜 なるほど〜
私も、わかりにくいこと言っちゃってごめんね!
私の本編続き。
これで終わるかもしれないし終わらないかもしれない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
相変わらず物の怪は昌浩と口をきかない。
しかし、昌浩は内心ほっとしていた。
(あれ以来…記憶戻った素振りを見せないし…)
あの時の些細な疑問はただの気にしすぎとでも思ったのだろう。
あまり目を合わせてくれないけれど、それでも、心穏やか…とは言い切れなくとも落ち着いた日々を送っていた。
ーーー突如、あの妖が襲ってくるまでは。
「昌浩っ!!」
4人の神将の声が響く。
咄嗟に横に飛び退くと、さっきまで昌浩がいたところが抉られていた。
冷や汗が流れる。
「………視えないっ………!」
妖は複数いるようで、神将達も苦戦している。
先ほどの地面の抉り方を見るに、力も相当強いようだった。
(視えなきゃ………何も出来ないっ………!)
口惜しげに唇を噛むと、突然六合に抱えられた。
どうやら、妖に襲われかけていたらしい。
「くそっ」
勾陣ですら苦戦する妖が複数。
視えていたらかなり恐ろしい光景だっただろう。
「ね、ねぇ六合、妖って、何体いるの!?」
「…3体だ。獣のような姿をしている」
見れば、勾陣が1人で、六合が今昌浩を庇いながら1人で、太陰と玄武が2人で応戦しているようだった。
「ぐ…と、騰蛇はっ!?」
さっきから姿が見当たらない。
六合は隙を見せずに答えた。
「先ほど…出かけて行った」
「え…!?」
この妖は強い。でもさっき勾陣がぽろりと漏らしていたのだ。『騰蛇の炎があれば』と。
つまり、騰蛇の炎だったら流石に勝てるということだ。
僅かに考え込んだ昌浩を、今が好機と捉えたのか妖が襲いかかる。
それを庇って、六合が攻撃を受け、地に伏せてしまった。
「六合っ!」
声まで蒼白になって、昌浩が叫んだ。
守るものがいなくなり、昌浩を狙いやすくなったからか、他の2体の妖も昌浩に向かう。
隙を突かれ、神将達が追いつくよりも妖の牙が届く方が速い。
視えない昌浩はその場に固まってしまい、絶望感がその場に溢れた。
ーーーー刹那
「昌浩っ!!」
叫び声とともに、灼熱の炎が燃え上がる。
今まさに昌浩に襲いかかろうとしていた妖を燃やし尽くすと、本性に戻った騰蛇が昌浩を庇うようにして立っていた。
「え…」
一瞬、時が止まったように感じた。
しかしその間にも、騰蛇は妖を倒し続ける。
手を掲げて炎蛇を召喚し、残りの2体もあっという間に灰も残さず燃やし尽くした。
「…昌浩っ、大丈夫か!?」
「…ぐれ…ん………?」
慌てて振り返る“紅蓮”に、昌浩は呆然と呼びかける。
「………ああ。大丈夫か?怪我は?」
「へい…き………」
そこまでが限界だった。
恐怖と安堵に涙が溢れて、昌浩は紅蓮にしがみついて泣いた。
紅蓮にとどめを刺した時から、あれ以来、初めて見せる涙だった。
「紅蓮っ…!ごめん…なさいっ…!ぐれん……!」
泣きながら謝り、紅蓮にすがり続ける。
そんな昌浩の頭をぽんぽんと優しく撫でながら、紅蓮も言った。
「お前が謝る必要はない。謝るべきなのは、俺の方だ。…すまなかった、昌浩」
そうして昌浩が泣き止むまで、暫くかかった。
それからは、泣き疲れて小さい子供のように眠ってしまった昌浩を紅蓮な抱えて小屋で寝かせ、他の神将は騰蛇が側についているならと負傷した六合を連れて異界へ引き上げた。
すやすやと安心しきった様子で眠る昌浩の髪をさらりと撫でて、呟いた。
「これからは、ずっと側にいてやるからな。…何があっても」
何かいい夢でも見ているのか、昌浩の口元に笑みが浮かぶ。
「ぐれん………」
嬉しそうに呟いて眠る子供を愛おしそうに見つめながら、紅蓮も幸せな気分に浸っているのだった。
ー完ー
終わったー!!
あ、ひとつ訂正。
紅蓮な抱えて→×
紅蓮が抱えて→⚪
なりすまし防止に、今日からトリップつけるよ!
きゃーっ!昌浩ぉーっ!紅蓮ーっ!
ついに完結だあ〜!
やっぱり貴璃の小説はいいなぁ〜(#^v^#)
感動だねっ!
貴璃を見習って、いつかちゃんと感動できる話を書けるようになりたい…!
>>282
好きな数字を適当に打ち込んでトリップ作ったら、『昌浩』の『M』だった 笑
トリップってどうやればいいの?
285:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 22:32 ID:tRQ えっとね、まず、名前を打って…
その後、#を入れるの!
で、それから、自分の好きな数字を4桁くらい入れて《書き込む》をぽちっと押すと…
なんと!私がやったみたいに、◆〜〜って
なるんです!
ちなみに、出てくるのは打った数字とは全く関係ない文字で、それを見ただけでは、元の数字を特定する事は出来ません!
さらに、別の人が成りすましをしようとしたら、例えば私の場合だけど…
咲夜→からの◆→からの . →からのM
って入れると、メモの所かな?に、ニセモノって出るんだよ!
出来たら、やってみて!
分かりにくくてごめんね!
上の名前のとこが、誰かが私の成りすましをした場合だよ!
だから、荒らしさんが来ても大丈夫!
ありがとう、咲夜!
やってみる!
おお、我はこれか…。
289:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:08 ID:tRQ んーと、五芒星の5と、朱雀、青龍のSですな!
(かなり無理矢理…^_^;)
咲夜!あと、さいき(漢字忘れた)も!
291:貴璃◆5s:2016/08/09(火) 23:26 ID:8dc 「優燐。少しこちらに来て」
天一は輝かんばかりの笑顔を見せる。
手を伸ばして、天女に勝る笑顔を浮かべながら、呟いた。
「もう直ぐだわ」
あくまでこれは序章です!
今後何起こるかは、私にも予測不可能!だって、思いついたままに書いたんだもの!
というわけで、またなんか書き始めたのでそこのところよろしくですよ
そ、そうね!二つ名を忘れていたわ!笑
えっと、彩W…じゃなかったっけ?
それから、晶霞も思いだした!
あ、そうかっ!ありがと、咲夜!
294:咲夜◆.M:2016/08/09(火) 23:29 ID:tRQ >>291
また新たに何かが始まる予感…!?
それに対して、私のは全然進まない…汗
>>293
いえいえ!o(^▽^)o
いいんだよっ、ゆっくりでも書いてくれれば!
…私は待ってるけど…
ありがと!
私ってマイペースだからさ…。
いろいろ遅いって、よく周りに言われる…
平気だよー、私も日常ではとろいってよくいわれるもん
299:咲夜◆.M:2016/08/10(水) 00:52 ID:tRQ いろいろ話して、なんか貴璃とは共通点が多い気がした…
体がかたい(笑)ところとか、ちょっと時間にルーズなところとか。
でもまず一番に、少年陰陽師が好きなところかな♪
そしてっ!!!
祝・三百!です!!
ついに来たよ〜!万歳っ!
これも、実は物事がなかなか長く続かない私を支えてくれた、貴璃のお陰だよ〜!
新しい人も入ってくれたし、これからも
よろしくっ!*\(^v^)/*
やった!
ここまで仲良くなれた人も初めてで、とても嬉しい♪
これからもよろしくね!!
そうなんだ!
やったね!私、貴璃と仲良しだもんっ!
(自分で言った…。しかも自慢した…。)
うん!これからもよろしく!
そして、次は『目指せ400』だ!
絶対行くよ〜!
次は私が400目のコメント言ってみたい(希望)
咲夜とお話するようになってから飽きることがなくなったよ〜
そだね!
400目は、貴璃が言えるようにしよう!
なんか楽しみになってきたな♪
私も、貴璃と喋ってたりすると楽しいし、
飽きないよ〜!
この前の続き書くね〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーー穏燈?」
安倍晴明が配下、十二神将火将朱雀は、先ほどまでいた愛しい恋人に呼ばれた気がして振り返った。
晴明の用事で出かけていたのだが、その帰りに彰子とばったり会い、天一は市に行くという彰子に随従して行ったのだ。
振り返って周りを見渡してみても、誰もいない。
「気のせいか…?」
首を捻りつつもそれ以来なにも聞こえなかったので、隠形して安倍邸へ戻る事にしたのだった。
「ーーーもうすぐだわ。もうすぐ、私のものになるの」
どこまでも広がる闇の中。
不穏な笑みを口元に浮かべる女がいた。
女は透明な玉のようなものを手にして、中を覗き込んでいる。
女はもう一度言った。
「私のものになるの。ーーー全部、ぜんぶ。あの子供も、十二神将も」
一層笑みを深くしながら、女はうっとりとした口調で言った。
「その為に、貴方達を利用させてもらうわね」
「ーーーー朱雀、天一、貴方達を」
一瞬眩く光った玉に照らされて見えた顔は、十二神将土将天一のものと寸分違わなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何故私はこんな不穏なものしか書けないんだろう…。
咲夜みたいな明るいものを書く才能が欲しい!!
うわあお!
続き気になるっ!
明るい…?そう?そう言ってくれると嬉しい…けど、実際はあんなのただのギャグだよ…
貴璃の才能、下さい。(>_<)
関係ないけど、今私、浴衣着てます!(*^_^*)
おお!いいねぇ!
私、浴衣なら自分で着れるよ〜!
咲夜の小説はね、とっても明るくて、読みやすくて、大好きなの!
私ギャグ系うまく書けないし、あんなに明るい雰囲気の話を長く続けられないんだよね…。どっかで絶対暗くなる…伏線張りたくなる………!
どうせならもっと色々書けるようになりたいと思ってる今日この頃。
え、本当に!?
奇遇だね!私も、浴衣は自分で着て行ったんだよ!
一昨年まではおばあちゃんにやって貰ってたんだけど、去年頼んで教えて貰ったんだ!
読みやすいって言ってくれると、嬉しい!
伏線張りたくなるって、それは技術が高い
証拠だよ、絶対!
私、先のこと考えるの苦手だもん!
読んで、「あ、あれか!」「おお!あの時のあれが…!」ってなる小説、凄いと思う!
私はね〜、中学の時茶道部だったから、そこで教えてもらったよ〜!
夏休みに浴衣着て部活するの。校内浴衣で走り回ってた(笑)
…伏線って言っても、私のはそんな大それたものじゃないよ………?
そっか、だからか〜!
茶道部っていいね〜、和っぽくて。
いやいや、貴璃は頭がいいから、先のことを考えて書いてるよね〜!
私にはそんな事、絶対無理だってば!笑
あと、メモのとこの台詞、凄く好き!!
312:貴璃◆5s:2016/08/11(木) 12:25 ID:8dc 茶道部ではね、えーと一応部長やってたよ!
あと私頭良く無いよ〜!こ、この前の…てすと……。
期末テスト、まだ親に見せてない。
なんとなく誤魔化してるもんっ!
最後っ、メモのとこはね、彰子の素敵なセリフあったじゃないって思って、入れた。
ぶ、部長!?まじですか!
てすとは、私もちょっと……汗
そうよねえ〜、彰子って、素敵なんだよね!
なんかねー、先生に「貴女も来年あれやるのよ」とかまだ部員の頃から言われててねー…。
一年アンド二年の時、学年の代表にもされたし、何故か先生の中で決定事項だったらしい。
彰子はさ…なんか……うん、初期の頃はとにかく凄い可愛いっ!最近は、落ち込み気味だから……。
そうなのかあ〜!
貴璃、やっぱり凄いんじゃん!
彰子ね〜。
窮寄編のあの出会いの時は、可愛いかった〜…!
凄くない凄くないっ!
凄くないよっ!
今日くらいに小説の続き書きまーす!
多分短いと思う…^_^;
>>264の続きっ!
そして駄文っ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうこうしているうちに、決着はついていた。
「………昌浩…」
六合、敗北。
勝者、勾陣。
どうやら、勾陣と共にやって来た他の神将達が六合の相手をしていたらしい。
昌浩を抱えたままの勾陣は、目を細め、口端を吊り上げる。
「…当然の報いだ」
こ、勾陣さん!?
今、背中を冷たいものが駆け抜けて行きましたけどっ!?
というか、いい加減降ろして頂きたい。
「もう!自分で歩けるってば!」
「ああ、悪かったな。さあ、行くぞ太陰」
昌浩の足が地面に降りた瞬間、今度は猛烈な旋風に巻き込まれた。
「うおっ!?」
思わずよろめいたが、後ろから朱雀が支えてくれた。
「あ、ありがと…」
「気にするな」
…いつからいたんだろう…。
太陰も、勾陣が呼ぶまで気がつかなかった。
混乱していたのもあるが、主な理由としてはずっと勾陣の腕の中にいて、周りが見えなかったからというのもあるだろう。
「邸に着くわよっ!」
「えっ!?ちょ、まっ……!」
ずどーん。
「いててて……」
何故こうも、太陰の風は荒いのか。
白虎の風で来るという手はなかったのか。
背中を思い切り打ってしまった昌浩は、顔をしかめながら立ち上がる。
他の神将達は、涼しい顔で降り立ったのだが。
「ほら、昌浩、急がんか。随分待たせてしまったぞ」
「あ、ありがとう勾陣。
そうだね、急がなきゃ……ん?」
待たせて…?
俺、誰か待たせてたっけ?
立ち止まって瞬きを繰り返す昌浩の耳に、ぱたぱたと微かな足音が届いた。
勢いよく、妻戸が開く。
「昌浩、おかえりなさい!」
「彰子…!?」
いつも以上に元気よく…というか、輝かんばかりの笑顔で出迎えてくれた彰子に、昌浩は戸惑う。
「昌浩待ってたんだぞ!俺を忘れるなっ!」
彰子の後ろから声が響き、白いものが昌浩の胸に直撃した。
「うぐっ!」
昌浩がかろうじて受け止めたもの。
それは、とうの昔に忘れ去られていた物の怪だった。
「ほらな。待っていると言っただろう」
「俺たちは、彰子姫からのお願いで、お前を連れ戻しにいったわけだ」
「彰子姫と騰蛇、ずうっとあんたの帰りを待ってたのよっ!」
口々に言う神将達。
その間も腕の中の物の怪は、瞳をうるうるさせながら、ぶんぶん首を縦に振っていた。
なるほど。あの後紅蓮は、すぐさまこの邸に戻ったのだろう。
彰子に事情を話し、勾陣達に昌浩を取り返しに行ってもらった訳だ。
ーーーふと思った。
六合はどうなったのか?
一人寂しく異界に…なんて事はないだろうか。
もしそうだったら、少し悪い事をしてしまったなあ、なんて思ったりもする。
「おーい、昌浩ー?聞いてるか、昌浩ー?」
我に返ると、物の怪がぺちぺちと自分の頬を叩いている。
「ああ、ごめん、ちょっと考え事してた」
「ったく昌浩の奴め、軽々しく六合に攫われやがって。気を抜いてるからだめなんだぞ。
俺を置いて、勝手に何処かへ行くな」
拗ねたように顔を逸らした物の怪を見て、彰子がくすくすと笑う。
それにつられて、昌浩も笑ってしまった。
「あ、笑ったな!?今お前、笑っただろう!」
騒いでいる物の怪を、勾陣が無言で連れていく。
「ほら、お前達も部屋に戻るぞ」
「離せ勾っ!自分で歩ける!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昌浩>>えっ、中途半端…!
(仕方がないじゃんっ!充電がないんだよぉっ!)
多分次で終わるよっ!
駄文すみません…っ!汗
ご馳走様です……!
幸せです……!!
可愛いですときめきます素敵ですなんなのこの子。
六合ドンマイ。
もっくん、昌浩に抱いてもらえてよかったね!
いえす!
もっくんは、昌浩に抱っこしてもらえて
大喜びなのだ!
なにしろ、ずうぅぅ〜〜っと、忘れられてたからね……。
六合は、まあ……(←言葉濁す)
現在、静岡ですわ。
でも、普通にあらわれるよん♪
おおっ、静岡!?
なにゆえ彼の地へ…?
というか貴璃さん、普段はいずこに…?
あ、いえいえ、言いたくなかったらスルーしてくれて結構ですっ!
祖父母の家に居ましてね。これゆえに。
普段はkanagawaですよ♪
続き。謎の女視点から始まるよ〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーー朱雀は、この女を何よりも大事にしてるものね」
暗闇の中、女は自分の胸に手を当ててうっそりと呟いた。
「朱雀さえ手に入れば、この女のためになんでもやってくれるわ…」
女は、透き通る透明な玉を覗き込み、より一層笑みを深くした。
その玉の中には、安倍昌浩と、十二神将達の姿が映っている。
「晴明は…駄目だわ。歳をとりすぎている。老い先短い老人を手に入れてもなんの役にも立たない」
だから、この子供にするの。
愛おしげに玉を撫で、十二神将天一の姿を模した女はもう一度呟いた。
「朱雀さえ手に入れば…愛しい天一のために、なんでもやってくれるわ。そうでしょう………?」
眩い光を放って昌浩達の姿を映すのをやめた玉に照らされて、女は美しくも怪しい微笑みを浮かべた。
「晴明、帰ったぞ」
「あ、朱雀おかえりー。じい様なら、さっきどっかの貴族に呼ばれて出かけてったよ?」
朱雀が邸に戻ると、退出してきた昌浩が顔を出した。
「………そうなのか?」
「うん。俺が帰るのと入れ違いだったかな?青龍と天后が付いて行ってたよ」
思い出すようにして軽く首を傾げながら言う。
「合ってるぞ。ま、そういうわけだ。なんか用事でも言いつけられてたのか?」
昌浩に相槌を打ちながら、物の怪もまた首を傾げた。
それに朱雀は苦笑しながら答える。
「まあな。でも大したことはない。最近都を出てすぐのところでよく妖が人間に襲いかかっているらしくて。それを調べて退治てこい、だと」
「ああ、成程。で?退治たのか?」
「勿論だろう。一応主の命令だ。お…天貴もいたし、俺がやらなきゃ誰がやる」
「ほぇ〜。流石だね〜」
大真面目な顔をした朱雀に昌浩は相変わらずの天貴一筋感に感心していた。
(ーーー穏燈という名は、二人だけの時に使う名だからな…。危ない、うっかり言ってしまうところだった)
一方の朱雀は内心ではそんなことを思いつつ、口では違うことを言う。
「では、俺は晴明が戻るまで異界にいる。…ああ、そうそう、彰子姫が一番市に行くのにばったり会って、それに天貴が付いて行っていた。一応報せておく」
「ぅぇえっ!?ちょ、それ詳しくーーー」
「では」
「ぉおい!待ってってば!」
願い虚しく、隠形して異界へ帰ってしまった。
「また…市に行ったの………!?」
呆れた様子の物の怪に気付かずに、昌浩は愕然としているのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ごめん、中途半端だね…っ!
また後で書けたら書くね!
彰子姫が〜のところ、訂正!ごめん!
一番市に→×
市に→⚪
>>323
そうなのかあ〜!
いいですな〜(*^_^*)
>>324
やばい。わくわくします、どきどきします、
咲夜は只今、興奮中です!(#>_<#)
謎の女、怪しい…!何を企んでいるんだっ!
いやあ、貴璃の小説は、センスに磨きがかかってるよね!(←なにこいつ上から目線!)
ははぁっ、ありがたきお言葉我が身には勿体のうございまするー!
月夜咲夜神に、心から謹んで御礼申し上げる所存で御座います!!
えっ、いやいや……←困惑
そんなことを貴璃宮大御神様に言われましても……
おだてたって、何も出ないぞっ!
私なんかに御礼申し上げたって、意味ないしっ!
(///`∧´//)←(ちょっと照れてる)
っていうか、名前のとこおかしい…笑
330:咲夜◆.M:2016/08/13(土) 17:43 ID:tRQ なんかまたおかしいっ!
私が天女とかあり得ないしっ!
天女っていったら穏燈だしっ!
いやもう穏燈は天女に勝ってたしっ!
どうなってるんだ、私…涙
連レスほんとごめん!
だけど、だけどね!
貴璃、少陰の季節の物語の方へ行くんだっ!
もう100だぞっ!
貴璃が建てたスレだから、ここは貴璃が100をとるんだ!そして盛大にお祝いだ〜っ!
↑なんかおかしい咲夜さん。
わぉ!咲夜教えてくれてありがとう!
今からちょっと行ってくる!
あと、咲夜は天女だよっ!天女通り越して神じゃないかっ!
慈愛に満ち満ちた天女様!それが咲夜!(断言)
そ、そうなのか…?(照)
だ、だったら、貴璃だって!!
貴璃は、勾陣×穏燈×天后×太陰×昌浩×藤花
÷6みたいな性格してるじゃないかっ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もっくん>>こいつ、何が言いたいんだ…?
晴明>>恐らく、勾陣のように頼りになり、天一のように優しく、天后のように落ち着いていて、太陰のような可愛いさもあり、昌浩のように頭が良く、藤花様のような思いやりを持ち合わせていらっしゃる神様だと言いたいのだろう。
咲夜>>そうですっ!流石晴明様!
言いたい事を、全部言ってくれました!
私はそんなにすごくないよぅっ!
咲夜の方が素敵だし優しいし頼りになるし可愛いとこもたくさんだし思いやりとか私の5倍持ってるし!
きーてきーて!あのねっ、今日、静岡に住んでてなかなか会えない従姉妹と寿司パーティを祖母宅でするの!
久しぶりだから楽しみだなぁ!
えっ……、本当に!?
…実は私も今日、おばあちゃん家に行って従姉妹と会ったよ!
いろいろあったけど、寿司もあった……。
これは、偶然かな!?偶然にしてはすごい…
なかなか会えない従姉妹と会えて、よかったね♪
うん!楽しかった〜♪
すごいね、運命感じちゃうね!
だね、まさに運命!
私と貴璃が出会えたことは、神様が定めた運命だったんだ!笑
前に来てくれた人、なかなか来ないね〜…。
ごめん訂正。
「私と貴璃が出会えたこと《も》神様が定めた運命だったんだ!」です!(>_<)
ううん!運命は運命だしっ!
私は嬉しいよ♪
>>339 ね。私もずっと来ないな〜って思ってたんだ…。結局咲夜と私だけだもんね、会話してるの。
ああ〜!寂しいよお〜っ!!
↑心からの嘆き。
来て下さい…。
↑心からの祈り。
國輝さん、来てください…!
月夜咲夜神様がお待ち申しておりますゆえ…何卒、何卒こちらへ出向いてはいただけぬでしょうか…!!
さ、参拝みたい……笑
でも、やっぱり少年陰陽師好きな人には来て欲しいよ〜!
……今の私は、力が弱まっております故、近い内に消滅しかねません。
どうか、ここに来てお力をお貸し下さいませ…。
↑月夜咲夜神ばーじょんでお届け。
私の力は月夜咲夜神には届きません…。ですから、どうか國輝さまが救ってあげて差し上げて…
《要約》咲夜は新規さんが来てくれたら凄く喜ぶよ!
多分、貴璃宮大御神はこう言うよね!多分!
345、訂正!今気づいた…
救ってあげて差し上げて…×
救って差し上げて…◯
おはよう〜……って、もうそんな時間じゃないしっ!
突然出掛ける予定が入って、Wi-Fiが届かない場所へ…!
私のはiPodだから、こんな時間にっ!
>>346
あるある、間違いはよくあるよ〜。
(主に私がいつもしている。)
おかえり〜!
やっぱり咲夜がいないとダメだね、つまんない。
間違い…減らせるように、がんばる!
うん!頑張れ!
そして私も、頑張る!
間違いを減らすのと、齢の数え方を完璧にするのと、取り敢えず勉強と、小説と、絵!
な、なんか、頑張らないといけない事が多いなあ、私……。汗
私は〜、がんばる事は〜、
間違いを減らす
勉強
絵
小説
部活(美)
部活(茶)
習い事(茶)
宿題
かな!
お、お互いに頑張らないといけない事多いね……(>人<;)
小説も書かなければっ!
そして彰子の絵も書くぞっ!
今太陰の風のやつに色塗ってるとこだよ!
完成したら、また載せるね♪
彰子も後で載せよっか?
昌浩と手繋いでる現代パロの絵←
えっ、見たい!見たいです、貴璃宮大御神様!
可愛い過ぎる太陰とか、手を繋いでる彰子と昌浩とか!
ちょっとちょっと、私、失神しちゃいますよっ!?
いししっ♪
じゃあ、後で載せるね♪
やったあ!!
私も、彰子ちゃんを載せようっと♪
うーん、そろそろ続き書かないとなぁ………
357:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 12:29 ID:tRQ うーん、次で完結、次で完結……
で、出来るだろうか…汗
咲夜ならできるよ〜!
359:咲夜◆.M:2016/08/18(木) 13:25 ID:tRQ よし!
貴璃の言霊のおかげで、頑張れるかも。笑
言葉は言霊だもんね!
がんばれ!私もがんばる!
ただいま塾です〜!
帰ったら、小説更新します♪
……多分。
小説…咲夜の小説…わくわく(圧力をかける)
ごめんねぇ、私、気が短いもので………。
自分もとろいのに………。。。
め、目に見えぬ圧力……!
これはもしや、貴璃宮大御神様の神気…!?
な、なんて絶大な御力……っ!
ということで(笑)、が頑張ります…!
いえ、私もとろいです!そして、気が短いです!(一寸くらい。)
あ…
が頑張りますになってる…
訂正です!
が を、抜いて読んで下さい…(>_<)
だいじょぶだよー、失敗なくして成功無し!
頑張ってね、私も今お風呂で考えてたとこ。続き。
明日あたりにかけるかな?
実は私、明日テストなのです!
しかも、県の。(←勉強はちゃんとしてます)
だから、明日は夕方くらいから来るよ!
明日中に書けるように頑張ります!
そして、テストも頑張ってきますっ!
あ、今日、テストか!
お疲れ様!!
咲夜…何処…いないの………?
369:貴璃◆5s:2016/08/22(月) 16:38 ID:V9Aいない………来ない………咲夜ぁ…!!
370:咲夜◆.M:2016/08/22(月) 20:58 ID:tRQ 貴璃………っ!!
ごめんよ!
でもちゃんと理由があるんだっ!!!
聞いてくれっ!!
※咲夜はただいま荒れております。
ご注意下さい。
ーーーーーーー
ふっふふーん♪
ついに最終話!しかももうすぐ書き終わるっ!
今回結構長いなあ……
えっと…騰蛇の騰は……どこだ…?
んー、……あれ…?
固まった……?
えっ、動かない!動かないぃぃぃっ!!
なにこれなにこれっ!?貴璃、助けてぇぇ!
……はっ!画面が真っ黒になった!?
え……大丈夫、なの…?
電源ぽち。
………………………動かず。
なぁぁぁぁぁあああああっ!!!!!
iPodぶんぶん。ぺちぺち。おーい。
…………あ…こいつ、死んだ………。
書いたお話も、多分消えてる…。
絶望と言う名の、暗闇どぽーん。
うああああっ!!!
ーーーーーーーーー
これが、昨日の夕方のことっ!!
なに!?一体なんなの!?
私が悪かったの!?
………と、いうわけで。最終話は、一から書き直し…。
あんなに書いたのにっ!私の努力は一体何処へっ!?
…………………………だから、ごめんね。
これが、全然来れなかった理由です。
8時頃、復活しました。
貴璃のことは、忘れてないよ…。
また、書き直します……。
わぁぁぁあ!!
そうだったのね!!
お疲れ様…。ごめんねぇ、知らなかったとはいえ、自分の寂しさだけぶつけてて…/ _ ;
貴璃はいつでも待ってるので、ゆっくりどうぞ…!
うん……。ごめんね……。
こっちこそ、すごい八つ当たりした……
これ入れるのにも、何回か固まってます。
お正月、スマホ買って貰えることになったよ。
あ、最終話、ちょっと待っててね(´・_・`)
長かったり複雑だったり展開が早かったりすると、ついていけなくて固まって絶望と言う名の暗闇にはまっちゃうみたいなので、2回にわけることにしました。
なんかテンションすごい下がっちゃってるけど、気にしないで〜(^ ^)
うん…頑張れっ!
ほんとに、荒れてても私は受け入れる心構えですぞ!
なので、ゆっくり確実にどうぞ
今書いてる話の展開の整理をしよう。うん。
・謎の女が天一に化けてる
・天一が人質に取られて朱雀を操る
・朱雀が昌浩を拐う
・他の神将も連れてこうとするけど、主に闘将中心にそれを阻む
・そこで昌浩が拐われたことに気づく(遅い!!)
・紅蓮と勾陣で助けだす(他の神将とも共同で捜して、見つけて助けたのがこの二人)
・天一も解放する
・朱雀、謎の女から寝返る←
・倒してハッピーエンド
こうなる予定!よし!
お、今後の予定が!
楽しみですな〜
……はあ、私も続き書かなきゃ…。
もう、あまりのショックで内容忘れちゃったよ……←物凄くまずい。
でも、貴璃の小説パワーで、70パーセントくらい復活したよ!
ほんと??
やったぁ!
本当に貴璃はいつでも待ってるから、機械の調子のいい時に書いてね
私、咲夜が書き込んだ時間は腹痛で死んでたわ…。
一ヶ月に一度の女の子のお客様でもないのに………。
……って貴璃が書いたのを見る3時間ほど前に、私にはお客様がいらっしゃいました。
………思わず、笑ってしまった……
ちなみに、貴璃との会話で97パーセントまで回復!!
あとの3パーセントは、甘いもので補う…笑
頑張って書く!
……展開と文が変なのは、気にしちゃだめですよ!うん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勾陣に掴まれた物の怪は、昌浩の部屋の前まで運ばれると、なんの前触れもなくあっさりと落とされた。
べしゃっ。
「恨むぞ、勾……」
恨めしげに睨まれた勾陣だったが、彼女は目を細め面白そうに笑うと、そのまま隠形してしまう。
後から続いてきた昌浩と彰子は、目を瞬かせた。
「あれ?こんなところで何してるのさ。
早く部屋に入りなよ」
物の怪は、俯いたままでゆらりと立ち上がると、ぽてぽてと部屋の隅に移動した。
続けて二人も部屋に入っていく。
「今日は時間がかかったのね。昌浩、お腹は空いてない?」
「あ…空いたかも……」
昌浩の返事を聞いた彰子は笑顔で頷くと、干し桃を取りに部屋を出て行った。
部屋の隅では、物の怪が拗ねたように丸くなっている。
それを見て、ふと思い出した。
「あ、もっくん」
反応は、ない。
「もっくんってば」
またもや反応なし。
息をついた昌浩は、腕を伸ばして物の怪を抱き寄せた。
「うわっ!?なんだなんだ!?」
「まったく。人が話そうとしてるんだから、ちゃんと聞けよな」
「わ、悪い…」
嘆息した昌浩は、本題を切りだす。
「あのさ、俺……もっくんのこと、大好きだから」
夕焼け色の瞳が、瞬きを繰り返す。
そのまま固まってしまった物の怪に、昌浩は続けた。
「太陰の風で帰ってくる前に、勾陣に言われたんだ。帰ったら、もっくんに言ってやれって」
急に何を言い出すのかと思ったら。
なんだ、仕組んだのはあいつか……。
一瞬でも、期待してしまったじゃないか。
落ち込んでしまった物の怪を見て、昌浩は焦った。
「いや、確かに勾陣に言われたけど、ほんとのことだから!ほんとに俺の気持ちで…!」
「本当か……?」
「あ、当たり前だろっ!俺はもっくんのこと大好きだぞっ!」
改めて言ってしまったことで気恥ずかしくなったのか、昌浩は叫んだ。
それを聞いた物の怪は、がばりと昌浩の腕の中から抜け出すと、腕を組んで激しく頷いた。
「うんうん、そうだよな〜!たまには思ってることを素直に相手に伝えるというのも大切だよなあ〜!」
急に上機嫌になった物の怪に、昌浩は呆気にとられる。
「干し桃を持ってきたわ。……二人共、何かあったの?」
笑顔で襖を開けて入ってきた彰子は、二人の姿を見て首を傾げる。
「おお、彰子!よし!三人で仲良く食べるぞ!」
「え、ええ…」
引きずられるようにして連れてこられた二人は、物の怪を挟んで座ることとなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中途半端っ!!
でも、頑張って書きました!
二つに分けたけどね〜……
いやあ、茫然自失ってこういうことだったんだ……汗
内容が吹っ飛んじゃったから、苦労したよ…
次回でこの話は終わりです!多分。
長かったくせに、ラストはよく分かりませんっ!ぐちゃぐちゃ。
取り敢えず、今日はここでやめるね。
また明日、書くよ!……あ、もう今日だ……
はぅわぁ〜!!!
昌浩かわゆす!!
もっくんも、なんか、ありがとぉ!!
さすが咲夜!!!
いや、今から見直したら、
「あー、眠かったんだろうな〜」
っていう文章ばっかりだよ。(^ ^;;
ちなみに、今回の昌浩の『大好き』は、
私にとっての『貴璃大好き!』と同じだよ〜
恋愛感情では、ないです。はい。
けど、拗ねてたもっくんからしたら嬉しい、と。
それにしても貴璃、起きるの早いね〜
高校はもう始まってるの??
いや、まだだよ〜。
9月1日から。宿題終わってない、ヤバし←
今日は、部活なの。土曜日まで、部活!夏休みほとんど部活で潰れた!!
そうなんだ〜!
私も、宿題終わってない…!
しかも、学校は29日から!
次の日、テストだし!
部活かあ〜、なるほど!
私、朝は駄目なんだ。
だから、起きるの早くて尊敬するよ〜!
あはは〜、たまたま目が覚めただけだよ〜!
咲夜頑張れっ!私は「まだ余裕あるし〜」って飄々としてたら、今、詰んだ事に気づいたよ…
あらあら…
お互い、ぎりぎりで危ないね!(>_<")
私は、作文を半分しか書いてないことに気づいたよ…
咲夜…期限はあと少しだっ!
頑張ろうね!!
うん!
ということで、作文を終わらせたよ〜!
「社会を明るくするにはどうすればいいか」
みたいな感じでした。
疲れた〜!!
お疲れ〜!!
私は明日本を返さなきゃだから、世界史と現代文を終わらせた( ̄^ ̄)ゞ
眠い←
寝ちゃダメ←
寝たい←
………寝る←
(貴璃は欲望にとても弱いです)
お疲れ様〜!!
毎回思うんだけど、貴璃ってほんと可愛いよね〜
お姉さんなんだけど、可愛い。
ほんと、可愛い。
寝ちゃダメ→からの寝たい→寝る!!
絶対に、愛されキャラだよ〜!
……と、いうことで。
おやすみなさい〜……(-_-)zzz
愛されキャラなんかでは………無いっ…!\(//∇//)\(とても喜んでいるようだ)
咲夜は年下なのにおねえさんって感じがするな〜。
しっかりしてるし、優しいし、どんな話でも聞いてくれるし!
二つに分けた、後半!
これが最後です!
今回も、展開と文がおかしいのは気にしない。汗
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お、この干し桃は彰子が買ってきたのか?」
「え、ええ、そうよ」
「そうかそうか〜!あ、そういえば今日はな、でっかい蠍が出たんだぜ!」
戸惑っている彰子に、物の怪は自慢げに話しだす。
あれ…?俺、置いていかれてる…?
「まあ、そうなの!?怪我はしなかった!?」
「それがな、蠍の針が昌浩の頬に傷をつけやがったんだっ!……あ、後で薬を塗ってやってくれ」
「ええ、わかったわ!昌浩の顔に傷が残ったら大変だものね!」
何故か、彰子まで盛り上がり始めた。
まずい、完全に置いていかれてる…!
おーい、もっくんやーい!
助けを求めて部屋の隅に隠形している勾陣に視線を向けるが、彼女は顔を背け、くつくつと笑っている。
むす。
いいんだい。誰も俺のこと気にしてくれなくたって。
唇を尖らせていた昌浩の前に、干し桃が差し出された。
「おーい、食べないのかー?早く食べないと、俺と彰子で全部食っちまうぞ!」
「あ、ありがとう…」
「大丈夫よ。まだこっちにもたくさんあるから。今日は多めにしてもらったの」
「おっ、彰子、気が利くなあ〜!」
「あ、こっちのって、干し杏?」
「ええ。昌浩、こっちも食べる?」
どうにか会話が成り立ってきた三人を見ていた勾陣は、ふと視線を襖の外に向ける。
近づいてくるのは、神気。
あれは、風が荒いお転婆な同胞のものだろう。隣にあるのは、それに引きずられてきた水将のものか。
おそらく、楽しそうな声を聞いて覗きに来たのだろう。
さて、騰蛇を見て、どんな反応をするのか。
最近は、だいぶ慣れてきているようだが。
これから、騒がしくなりそうだ。
「あっ、昌浩!お前食べ過ぎだろうっ!俺の分はっ!?」
「え〜、いいじゃん別に〜。もっくんはこれで充分っ!はい、あーん」
「…っ!あ、あーん…」
「ふふっ、本当に二人は中がいいのね」
どうやら、この三人の仲を超える事は、神将にも難しいようだーーーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うわあお、終わりが雑!
あんなに長かったのに……
という事で、(無理矢理!)終わったー!
疲れたー!
……ほんとに疲れたよ……。
くそう、iPodめっ!
いや、貴璃は、愛されキャラだ!
そして、私はお姉さんではないぞっ!
(*`へ´*)(←とても照れているようだ)
むふ、むふふふ……(←なんか怖いっ!)
おねえちゃんさすが!
そうだよね、まさひろのおかおにきずがのこったらたいへんだもんね!
おつかれさま♪
さくやおねえちゃーん!わーい!!おねえちゃーん!
(ちっちゃい妹的話し方にしてみました!)
……っ!
めっちゃ癒されるじゃあないですか…!
(*´・ v ・`*)
しかもすごい嬉しいじゃあないですか…!
貴璃の方がお姉さんなはずなのに……。
そうなのだ!
昌浩の顔に傷がついたら大変なのだっ!
ねーっ!!たいへんたいへん!
きりは、ぜんぜん、おねえちゃんじゃないの。
いっつもとししたにもたすけてもらってるし、じぶんだけじゃ何もできないの…
だから、さくやおねえちゃんとおはなしできるのたのしいの!!
(何気にこれ↑が気に入った貴璃さん)
どうも!
なんか六合が悲しかったから、番外編を。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…………………」
「……おい」
「…………………」
「……あの…」
「…………………」
「……六合…」
六合は、反応しない。
それを見て嘆息するのは、十二神将青龍、太裳、玄武。
先程から声をかけてはいるのだが、ぴくりとも動かない。
彼はもとから寡黙な神将。
ならば気にすることはないとも思うが、さすがにここまで反応がないと気にかかる。
「何か、あったのか…?」
「……知るか」
「…………」
控えめに太裳に訊いてみたのだが、彼が口を開くより早く、青龍が苛立たしげに答える。
口を噤んでしまった玄武に視線を移し、太裳は苦笑する。
しかし、一体何が。
昌浩についていると思っていたが、突然異界に戻ってきたと思ったら、それきり動かなくなってしまった。
そこで、ふと気づく。
「……昌浩様と、何かありましたか?」
太裳の言葉に、一瞬だが六合が身じろいだ。
当たりか、と思った瞬間、昌浩という名を聞いたからか、青龍は人界に降りてしまう。
昌浩のところに行く訳がない。晴明のもとにでも行ったのだろう。
それと同時に、現れた神気が二つ。
その正体に気づいた玄武は、視界の隅で六合が顔を上げたのを認めた。
「勾陣に朱雀?どうかしましたか?」
真っ直ぐ自分達のもとへ歩いてくる二人にきけば、勾陣が苦笑する。
「いや。昌浩が六合のことを気にかけていたから、伝えようと思ってな」
「……昌浩が…?」
今まで何をいっても反応しなかった六合が、眉を寄せ勾陣に聞き返す。
が、そのあとすぐさま険しい視線を朱雀へと向けた。
朱雀は涼しい顔で六合の視線を流す。
「ああ。『あの時一人にして戻ってしまったから、悪いことをした』と。今六合は何処にいるのか、とも言っていたな。
今は、騰蛇と彰子姫と共に部屋にいるぞ」
勾陣の言葉を聞いた瞬間、六合は人界へと消えた。
「………? 六合は、どうしたのだ…?」
「さあな、昌浩にでも会いたかったんだろ」
玄武の問いに、朱雀はそっぽを向いて答える。
「よく言うな。お前が止めたんだろう」
肩を震わせて笑う勾陣。
ますます意味がわからない。
助けを求めて太裳を見上げるが、彼は静かに微笑んでいるだけだ。
「まあ。だが、俺だけじゃないぞ。太陰もだ」
「……?」
何故そこであのお転婆な風将が出てくるのか。
「どういうことなのだ?」
「俺と太陰が、彰子姫と騰蛇の頼みを聞いて六合を阻んだだけだ」
なんだ、それは。
未だ笑っている勾陣には、説明をする気はさらさらないらしい。
そのまま彼女も人界へと降りてしまい、途方に暮れる。
「玄武っ!」
呼ばれて振り向けば、そこには太陰が。
またもや振り回されるのかと思いつつも、一応応える。
「なんだ?」
「あのねっ!今ね!昌浩達が、すごく楽しそうなの!だから、行くわよっ!」
何故それが、『だから』になるのか。
言おうと思ったが、掴まれた腕を見て諦める。
「でもね、部屋の前で六合がたそがれてるのよ!なんでかしら?」
「……我は知らん」
「……玄武、行ってみたらどうですか?」
…まあ、行くしかないだろう。
仕方がない。
いつもこの調子で、彼女に付き合わされている。楽しくないこともないから、それはそれで、まあいいだろう。
和やかに微笑んでいる太裳に見送られ、二人は人界へと降りた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六合、よかったな!
昌浩は忘れてないぞ!
………時系列とかがおかしいのは、気にしないでねっ!汗
>>395
私も、何気にそれ気に入ってるかも…
だって貴璃、可愛いんだもん!(≧∇≦)
ありがとう、おねえちゃん!
きりも、おねえちゃんかわいいとおもう!!
(ところで、そこなお嬢さん。宿題の方はどんな顔をして貴女をいじめてますか?)
(私は“ザマァ”みたいな顔でいじめられてますよ!)
えー、私の方はですね。
宿題さんが、それはもう『目』が雄弁に語る方なんですねー、これが。
『ねえ君、まだ僕をやってないよね……?
このまま僕を忘れるの…?
はははっ!………そんなことはさせないよ?
思う存分、苦しんでもらうから……ね?』
みたいな目をして、私をいじめてきます……
そして私は気付いてしまった。
………『>>398』は、『さくや』だっ!
結構どうでもいいかも………
さらに私は気付いてしまった……!
貴璃、ごめんっ!
400、とっちゃった………
次は貴璃の番だって、言ってたのに……
……今度こそ、半分である500を貴璃に……
本当にごめんなさい!
おおお!凄い!!さくやだぁ!
ありがとう咲夜、気にしないでね。
大丈夫!きっちり500は言うから!笑
ありがとう…
貴璃、優しい……!
お詫びに、お詫びとは思えない絵でも書くよ……!
わぁい♪
楽しみ〜!!
デフォルメだけどね……
模写じゃないものに挑戦しました!
じゃ、行ってきます。(載せに)
わっくわっく
407:貴璃◆5s:2016/08/26(金) 18:30 ID:V9A なんということでしょう!
咲夜の画力は、普通に高いではありませんか!
(ビフォーアフター風)
彗斗(字合ってるかな…)が特に私は好き♡
なんかすっごいぼやけてるし、回転しちゃってるけどね……苦笑
私には、画力はありませんよっ!!
けど、彗斗(?)はお気に入りです…。
↑自分で言うか……!
上のは私です!
410:貴璃◆5s:2016/08/26(金) 21:43 ID:V9A うん、大丈夫、わかってるよ♪
咲夜時々おっちょこちょいになっちゃうからね〜
彗斗麗しい!昌浩可愛い!穏燈美しい!
咲夜っ………貴女は…私をっ、殺す気か………!!
萌え死ぬ………あの絵と貴女に………悔いは無い…。
な、何を言っているの…!
私は、貴璃がいなくなったら…………!
……御愁傷様です。{(-_-)}
ってことになってしまうわ…!
それに、絵ならまだしも(?)私に萌え死ぬというのは……!?
おっちょこちょい……恥ずかしい…っ!
そして、本を漁って調べたところ、勾陣の二つ名は『慧斗』だったよ〜!
心が足りなかったか…惜しい!
413:貴璃◆5s:2016/08/27(土) 16:03 ID:V9A あ、やばい、心が足りないとか愛情が足りないみたい!
そんなこと無いのに!ありまくるのに!!
大丈夫!
貴璃の少年陰陽師への愛情は、ばんばん伝わってきてるよ!
ただ…慧斗には申し訳なかった………苦笑
ね…普段勾陣って言ってるから………
416:咲夜◆.M:2016/08/27(土) 18:00 ID:LXAやっぱ『慧斗』は最後の切り札だしね〜…
417:貴璃◆5s:2016/08/28(日) 08:58 ID:V9Aぐれん…けいと…しょうらん…さいき…良い名前!
418:咲夜◆.M:2016/08/28(日) 09:08 ID:tRQ さすがは晴明さま!さすがは結城先生!
いい名前だ…っ!
………穏燈と優燐もね♪
テストがあるので、ちょっとの間だけ来れなくなるよ〜
終わったら、すぐ来ます!(*^o^*)
昨日一日入れなかった……。
りょーかい、がんばってね!
そうか、もうみんな学校か……。
ふぅ、明日から学校だぜ!
ちょっとオール目指してるところw
え、今日オールするの!?
オールって、寝ないってこと??
Σ(・□・;)
したことあるけど、学校の前日にする勇気は私にはない…ヽ(´o`;
あはは☆
初のチャレンジ☆
色々死んでるからね、やけくそだよ☆
色々死んでるのっ!?
何かあった…?(´・_・`)
あったなら、私で良ければ言ってね…?
あと、初なんだ!!
体調には、気を付けてね(*^_^*)
ありがとう、咲夜…優しい………。
あーあっ、あと一ヶ月夏休みがあればなぁー!!
もっとエンジョイできたかな…ほとんど部活で潰れたし…私欲丸出しで遊んで無いし、今年………。
そっかー……
私も、夏休みもっと欲しかったな〜!
受験に向けて、勉強だらけだったからさ……
一回後悔したら、次はもっと効率よく夏休みを満喫できる人だと思うよ、貴璃は!
楽しみは夏休みだけじゃないし、これから良いこともたくさんあるさっ♪
……て、なんか上から目線でしたなあ……汗
咲夜ほんと優しい………!
神よぉ、女神よぉ………!!
もう間違えない!
…そう、私は、『月夜咲夜神』なのだあっ!
(きらーん!)
【咲夜さん、調子に乗り過ぎた模様です。】
いいんだよっ、咲夜は可愛いから!
会ったことは無いけど性格がすごく可愛いもん!!
キャラ性も私は大好きだから、調子に乗ってても「かわえぇのぅ」で終わるよっ!
性格が可愛いっ!?
そんなの、初めて言われたよ……!
嬉しい…けど、私そんなに性格よくないよっ
可愛くもないし、美人でもないし、かといって格好良くもないし…
そんな人間です、咲夜は。涙
えっ。
うーそーだぁー!
それに、私だって可愛く無いし、かっこよく無いし、親にブラックメルヘンって呼ばれるし、「貴璃ちゃんって、なんかイメージと違ったよね」「ね。……あ、い、良い意味でだよ?」みたいな空気になることもしばしばだし…。
ね〜……。
私も、見た目がなんか真面目(?)なんだそうで。
仲良くなった人には、必ず言われる一言。
『いやあ〜、まさか咲夜がこんな奴だったとはね。思ってもみなかったよ。』
……ねえ、それどういう意味?
強張った笑顔で訊ねる私…。
あっ、同じく…!
わたしも、ぱっと見すごく真面目そうで話しかけづらいオーラが出てるとかなんとか。
「そんなこと無いですよ?私結構軽いですよ?」
って仲良くなった子に言ってるw
あっ、私、同い年の子には敬語使っちゃうの〜!
癖でね…年下も初対面だと敬語使う。
え、同じ!!
部活の後輩に、「あ、ありがとうございますっ!」って全力で言っちゃって、笑われた…
でも、貴璃は大丈夫!気軽に話せるよっ♪
なんかこの話、前もあったね……笑
ねっ!
まぁ、いいさ…。
そして私は気づいたぞっ!
季節のお話の方、次が200だっ!
前回は私がこっちの400取っちゃったし……
さあ、貴璃、いってらっしゃいっ!(≧∇≦)
えぇっ!?
ここは咲夜だよっ!
言ってなかったけど、私、季節の方は咲夜と交互で行こうと思ってたんだよ??
ほら、私はこっちの500予約済みだからね!
えっ、いいの……!?
やったあ!
じゃ、いってきます!
ねーむねーむ、1時には寝たい〜♪(深夜テンション)
441:咲夜◆.M:2016/09/02(金) 01:15 ID:tRQ 出た…!深夜テンション!!
1時ってことは……もう、寝てるかな?
おやすみなさいっ!
ふぅ…昨日気持ち悪くて部活早退したぜ………今は平気だけど…。
家帰って…いろいろあって…喉がヒリヒリしてた←
早退!?
貴璃、やっぱり体調崩したんじゃ……??
喉が痛いのは辛いよね〜
私も、(関係ないけど)カラオケ行って歌い過ぎて喉が痛い……あせ
熱計ったけど、平熱より少し高めなだけだったから全然平気よ(^^)(平熱:35度台後半)
美術部の幹部の方々はほぼほぼ全滅だけどね…σ^_^;
インフルで!
あ、あれ?
これ、昨日返事を入れたはずなんだけどな…
まあ、いいや。もう一回。
やっぱり貴璃、体調崩したんじゃ……??
この時期にインフル!?
うつらないように気を付けてね!*\(^o^)/*
……って入れた気がする…。笑
あはーσ^_^;
元気に学校行ってきたよん。数学は完全に落ちてたよ〜!かっくこっくかっくこっく、…がくんっ!………はっ!?私は一体何を!?
みたいな(笑)
おお、それはよかった!元気なのが一番だよね!
あはは、寝かけちゃったんだ!( ^ω^ )
私も、今日は社会の公民が危なかったなあ〜
隣の人に、「お〜い、○○(咲夜)〜?」
って言われちゃって、それで『…はっ!』ってなった(笑)
あ、そういえばねぇ、昨日アンパン◯んのマーチを元ネタに、『金と遺産のマーチ』というのを作ったよ!
以下、歌詞である。
そうだ、恐れないで 自分のために
金と遺産だけが友達さ
何が俺の幸せ? 金を持って喜ぶ
金がないまま終わる そんなのは嫌だ!
忘れないで夢を 大富豪になるさ
だから俺は稼がせるんだ、どこまでも
そうだ、恐れないで 自分のために
金と遺産だけが友達さ
ああ、使い切ったジジイの遺産
行け!親父の金使うため
その替え歌、面白過ぎるよっ!!!
自分の部屋で一人で見てたのに、不気味に笑っちゃったじゃん!
親父の金を使うために、行くのか…!(笑)
大富豪になるさって言ってんのに、既にジジイの遺産使い切ったんだよ!
この人大丈夫かな!自分は稼がず、「稼がせるんだ」し!
あ、そういえば、少年陰陽師!
1巻から3巻まで、伊東七つ生さんバージョンで出るんだそうで!(イラスト)
いやあ、知らなかった…!
貴璃は、買うのかな??
私は迷ってるんだよね…。
もう、持ってるしなあ…
(しかも、「角川つばさ文庫」と「角川ビーンズ文庫」。汗)
私は持ってないし、買いたい…でも、あさぎ先生のも欲しい…。………両方買う??
っていう結論をおとといだしたよ!
なるほど〜……。
……よし、買ってしまおう!
お金なんて気にしないっ!(≧υ≦)
はっはっはっー。
あさぎ先生のはね、小学生向けのが可愛いから、つばさ文庫?のやつを買おうと思う
確かにね〜!
つばさ文庫の方が、可愛いかも!
うちには、5年くらい前からいるかな〜
長い付き合いだよ、うん。(←オジサン…)
うおっ!なんかIDが変わった!
457:貴璃◆5s:2016/09/07(水) 22:41 ID:Zgk 本当だ!!
変わってる!!
学校休みになった(*^^*)
459:咲夜◆.M:2016/09/08(木) 16:57 ID:sdc ええっ!?いいなあ〜!
こっちはね、「休みになるかも」って言ってたのに、朝見たらちょっと晴れてたんだよ!!
今日も一日、頑張りました……泣
お疲れ〜!
私は昨日の時点で午前休みなのは決まってたんだけど、どうやら午後にひどくなるらしいってことで、一日休みになったの。
そうなんだ〜!羨ましい…!
あ、またID変わってる!はやっ!
一体何事だー!
463:咲夜◆.M:2016/09/09(金) 00:21 ID:sdc 全然書いてないってことで、めっちゃ短いのを入れるよ!
えと、さっきテレビを見ててふと思いついたやつです。
〜百足と蜥蜴〜
道返の聖域にいた守護妖、百足と蜥蜴は、
険しい表情(ようす)で話していた。
「…全く。姫様は本当にあの男で良いと言うのか」
「あんな無口で無表情でなにを考えているのかさっぱり分からんような髪と長布が暑苦しい細男が」
…蜥蜴、お前そんな守護妖(やつ)だったか。
やけに饒舌な気がするのだが。
だが、本妖(ほんにん)はいたって真剣だ。
「あのような男に任せてしまわれた道返の大神は、一体なにを考えておられるのか…」
「いや、大神はきっと先を考えた上であのようになされたのだ」
「蜥蜴よ、それは…」
どういう意味なのか。
訝しげに訊ねた百足に、蜥蜴は自身満々な様子で答える。
「つまり!姫様は改めて知るのだ!
『あんな男じゃ頼りにならないわ!お父様やお母様、それに守護妖たちの方が、私を大切にしてくれるし、強いもの!』とな」
「………」
「そうなのだ!姫様は、我々と共にいた方が《はっぴぃ》になれるのだ!彼の十二神将も、今は《てんしょんまっくす》になっているかも知れぬが、いずれ現実を見て《しょっく》を受けることになるであろう!」
「……蜥蜴、先程から、なにを言っておるのか全く分からぬぞ…」
「そして姫様は……」
ーーーー晴明に頼まれてやって来た玄武は、その場に出ていけなくなってしまった。
複雑な心境で立っていると、やはり楽しそうな蜥蜴の声が聞こえてくる。
「ーーーするとだな、大神も我等のことを………さらに巫女と姫様も……
…………そしてぇっ!我はついに守護妖の《とっぷ》となって《まい道返わーるど》を《えんじょい》していくのだぁーー!
……はっ!思わず千年後の言葉を使ってしまったっ!」
………なにをしているのだ、守護妖よ。
〜《えんど》〜
……なんだ、これっ!
『壊れちゃった、蜥蜴さん』。
ふと思いついたにしても、酷すぎる……
取り敢えず、最初は『崟』と、『すい』にしようと思ってたんだけど、『すい』が出てこなかったから、『百足』と『蜥蜴』にしましたー。
その名を呼ぶのは、道返の大神だけだしね!
流石!
はぁー、咲夜の小説好き…
あっ、一個思ったんだけど…
守護妖は、風音のこと、「姫」って呼んでて、風音は両親のこと、「とうさま、かあさま」って呼んでた気がするの…
うそっ!?Σ(・□・;)
書く前に、ふと「あれ?どうだったっけ?」
って思って、いろいろ本を掘り返した(!?)結果、『姫様』と『お父様あんどお母様』を見つけたから、「あ、そうなのね〜、」
みたいな感じで……
いやあ、今から考えたら、見間違いだったかも……汗
教えてくれて、ありがとう!
いいえー、どういたしまして!
こっちも続き書かねばならんねぇ…
そうですねぇ〜
さて、どうしましょう……
んー、んんー、んんーん…!
……なにも思いつかない……汗
書かなきゃいけないのに、書けない……汗
470:貴璃◆5s:2016/09/12(月) 06:04 ID:Zgk あはは…。
まぁ、咲夜は続きとかは無いんだし、ゆっくり思いついた時でいいんじゃない?
そして貴璃は、故あって長野にいたので(Wi-Fiがないところ)(長野にWi-Fiがないわけではない)、入れませんでした!
あ、そうなのね!
長野かあ〜!いいなっ♪
長野って、天の岩戸の伝説があるところじゃなかったっけ…??
そして、蕎麦が美味しいよね!
……咲夜はこの前、蕎麦アレルギーになりました……涙
なんか、天の岩戸の伝説って、いろんなところにあるんだよね……??
(↑めっちゃ自信ない咲夜さん……汗)
いろいろあるねぇ。
私はほとんど把握してないけど…(´・_・`)
私はね、15年間生きてきて、この3月に初めて蛾アレルギーだった事を知ったよ!
よく生きてたよね!蝶々もアレルギー…まぁ、虫は恐怖対象だからね…いいの………
蛾って、アレルギーあるんだ!!
初めて知ったよ……!
私も、虫は駄目!
ほんとに、ほんっとーに怖いもん!
あれは駄目だよ!反則だね!
でも、蛾とか蝶って、避けようが無くない?
……大変だねぇ……。(´・_・`)
本能が、避けてきたようです。
悪霊と一晩過ごすか虫と一晩過ごすか選択を迫られたら、私は間髪入れずに悪霊と答えるからねっ!
虫だけはっ、虫だけはぁ………!!
ごめんね、全然来れなかったよ〜!
………おーい!誰かいるかーい?
……貴璃いなかったらどうしよう…汗
いるよ!
大丈夫、貴璃、いるよ!
あっ、今の貴璃だからねっ!?
479:貴璃◆5s:2016/09/15(木) 23:16 ID:Zgk 久しぶりに続き書こう…。
「ーーーありがとう、天一。助かったわ」
「いえ、姫のお役に立てたのなら何よりです」
市からの帰り道。
人通りの少ない道を選び歩いていた彰子がお礼を言うと、天一はふわりと微笑んだ。
「さぁ、早く帰らなければ、昌浩様が心配なさるのでは?」
「あっ、そうだわ!もう、帰ってるかしら」
「そうですね、今日は早く帰れると朝に言ってらしてたので、もう邸にいるのではないでしょうか」
和やかに会話をしながら二人は歩を進める。
紅く染まり出した空を何気なく見やりながら、彰子はこんな日々がずっと続きますようにとこっそり祈った。
「ーーーーあぁら。藤原のお姫様だわ…。この娘は『視える』だけだものね………。うぅん、役に立たないわ」
女は淡く光る透明な水晶玉を覗きながら、その端正な面立ちに僅かに皺を寄せた。
「ーーーーそろそろ、かしら」
黄昏時の空を眺めやる幼さの残る少女と、人ならざる美しい少女の姿をした神将を見て、女は見惚れるほどの美しい笑みを浮かべるのだった。
「さぁ、楽しみの始まりね………」
み、短い…。
次はもう少し書くかな!
貴璃、いたっ!!笑
おお〜、出たな、謎の女…!
まみえるのは久方ぶりか……ふっ
(↑誰だコイツ!?)
はらはら、どきどき、わくわく!
私、実は貴璃にとって一番の読者でいたいんだっ!
あ、押し付けがましかったらごめんね…
いやいやっ!
ものすごく嬉しい!!
私も咲夜にとって、少しでも大切な読者でありたいなって思う…!
あわよくば、一番になりたいなぁ…
もちろん!
貴璃は、すっごい大切な読者で、お姉さんで、先生で、友達で…!
読者って言うと、なんか私が凄いの書いてるみたいなんだけど……汗
もちろん、貴璃は一番ですっ!
やった!
やっぱり咲夜大好き♪
ありがとうっ!
貴璃に大好きとか言われたら、照れる…!
(((o(*≧ν≦*)o)))
でも、私も貴璃大好き!
そして、貴璃の小説も大好き♪
ああああっ、もう、ほんとに咲夜大好き!というか、愛してる!!咲夜も小説も!!
私の熱烈なラブコールが煩かったらいつでも言ってね!
愛してる…!?
嬉しい〜っ!!
いや、私は、貴璃のラブコールを糧に成長して生きていく生物なんでね〜(≧∇≦)
ぜんっぜん、煩くないのだ!!
むしろ、喜んで飛び跳ねるよ!
ひゃっほーい!
489:咲夜◆.M:2016/09/19(月) 09:02 ID:sdc2ヶ月程前に友達に貸した、「数多のおそれをぬぐい去れ」が返ってこない……涙
490:貴璃◆5s:2016/09/19(月) 14:57 ID:jTc な、長いね…。
お友達ぃ!返してあげてぇ!
私も友達に貸した短編集達が帰ってこない(´・_・`)
まだ一ヶ月くらいだけど…。
そうだそうだあ〜!
私の至宝を返せえぇぇぇええっ!!
(相手は男子だから容赦しない。)
短編集達かあ……。
……………よし、久しぶりに読もう。
(影響を受けやすい。)
私の短編集返せぇぇぇえ!
読みたいんだよぉ〜!!
って訴えたら返ってきたぜ短編集〜っ!!
うぇ〜いっ!!ひゃっほう!!
(眠すぎててんしょんまっくす!)
良かったね!
私はお互い忙しくてあんまり会わないから…早く帰っておいで〜…私の短編集達………
もう、愛し過ぎて、
『返る』が『帰る』に……
そうだ、短編集達、君達の居場所は貴璃のところなんだぞ!
早く帰ってあげて〜(´・_・`)
友達もね、忙しいの知ってるからね………。
無理に帰してって言えないのさ…。
あ…そっか……
じゃあ、気長に待つしかないね(´・Д・)」
とか話してたら、もう>>497!!?
今度こそ、500は貴璃のものです!
絶対に、『あ、うっかり……汗』とかには
ならないようにするんだ!うん!
でも、500まで私が一人で喋ってたらそれはそれでアレだけどね…。
でも、もう500かぁ。
早いねぇ…。咲夜と話すようになってから毎日楽しいし!
そうだね!
私も、貴璃が来てくれてから、毎日が楽しいよ!
なんてったって、貴璃、可愛いし。
年上なのに、貴璃、可愛いし。
貴璃がいてくれて良かった〜!
と、いうことで!
ついに………………!!
500だぁ!
おめでとう〜!!
100いって喜んでた頃が既に懐かしい…。