じゃあまず俺がつなげるね。
蒼太「ドラアッ!」
蒼太はウィザーの真ん中の頭に蹴りを放った。
アスカ「・・・・・・・・・」
アスカは深呼吸をし、そして正拳突きの構えをとり、力を溜めていた。
蒼太「ぐあっ!」
蒼太にウィザーの頭骸骨飛ばしが腹にクリーンヒットした。
アスカ「蒼太!」
蒼太「心配すんな!どでっ腹ブチ抜かれた時だけ心配しとけ!」
蒼太は刀で次々に飛んでくるウィザーの頭骸骨を斬っていく。
蒼太は懐からナイフを取り出しナイフを一直線に投げた。ナイフはウィザーの胴体の中心部に突き刺さった。
ウィザー「フォオアアオアオオアアアアアア!」
ウィザーは雄たけびをあげ、そして頭骸骨を無差別に飛ばし続けた。
ドォォォォォン、ドガァァァァァァァァァァァァン、ガシャァァァァァァン
色々なものが壊れていく音が研究所内に響き渡る。
そして、地下の研究所では・・・・・・・・
女「ウィザーの戦闘データはすでにとってあるから問題ないわね。さて、花里現次に薬品をかける作業を始めようかしら。」
*
蒼太「アスカ!このままじゃ部屋がぶっ壊れる!だから実験室とやらに逃げ込むぞ!」
蒼太とアスカは全力で走り、実験室に逃げた。
もちろんといわんばかりにウィザーも追ってきた。
蒼太「くそっ!」
蒼太は近くにあった危険!使うな!と書かれた薬が入っているビンをウィザーに投げた。そしてそれはウィザーの真ん中の頭に当たり割れた。
ガシャンッ!
ビンの割れる音が部屋に響く。
ウィザー「・・・・・・・・・フオオオオオオオオオアアアアアアアアアオ!」
ウィザーは雄たけびをあげ、そしてジタバタとあがき、そして床にポトリ。と落ちた。
蒼太「なんだこりゃ、なんかの鍵か?」
蒼太が拾ったのは、ネザースターである。
アスカ「もしかしてそれを使うときああるんじゃ無い?」
蒼太「だな。」
蒼太とアスカは急いで研究所の地下に向かった。
蒼太「ここか。」
蒼太とアスカは研究所地下の最深部に、ネザースターをはめた。
ガシャンッ
扉があいた。そこには女研究員が花里現次に薬品をかけたその時だった。
現次「ウワアアアアアアアアオオオオオオオオオオ!!!」
現次は体中が変異し、そしてミュータントエンダーマンとなった。
蒼太「嘘だろ・・・・・」
女研究員「さあ!ミュータントエンダーマン!このものたちを殺しなさい!」
しかし、ミュータントエンダーマンは女研究員に体を向けた。
女研究員「な・・・・・何をしているの!?アナタが殺すべき相手はあの二人よ!待ちなさい!」
しかし女研究員の言葉など、耳に入らないといわんばかりに、ミュータントエンダーマンは女研究員の腹をブチ抜いた。
女研究員「か・・・・・・・・は・・・・・・・・・・・」
ミュータントエンダーマンは蒼太とアスカの方を向いた。
続く。(なんかゴメン!)
>>170んと、次は私かな?よし、今度こそ良いの書くぞー!