続き「ドクパンの心変わり」
やっぱり学校内には何もないなぁ。
北校舎だけが喧嘩が多い・・・・・・・と言っても結局何も見つからない。
もーどーでもいいかなー。
鏡子「やっぱり、自然的なことなのかしらね。」
星太「まぁ、喧嘩するほど仲が良いと言っても無意味な喧嘩だしな。」
春「そーそー。三風の梅井くんの足が短いだとか三宮クンの歌が下手だとかもうどーでもいいy」
ドクパン「春っ!」
いきなりドクパンが怒って鬼形相で私を睨む。
そしていきなりガサゴソと梅井君の写真を取り出した。
ドクパン「梅Pはね、アタイがファンなんだよっ!梅Pをバカにしないでよっ!」
ドクパン、怖いって。
というか、友花先輩から聞いた話だと、理科の先生がどーたらこーたらって
星太「マキノセンセーって言う人のファン、やめたんだとよ。まぁ、見た目も結構アレだが。」
星太さん、いきなり酷い言葉、出てます。
まぁ、疫病神のことに戻るけど、正直もどうでもいいかなー。
というか喧嘩くらいでギャーギャー。
すぐ止めればいいんだし。
花ちゃん「ダメだよはるるん!ともともならそんなこと言わないって!」
春「いやぁ、友花先輩と私は違うしぃ、第一、こんな仕事につきたくてついたわけじゃないよ、あ、そろそろ演劇クラブの時間〜」
私は必殺!五年霊組こわいもの係帳を置いたまま霊組を後にした。
花ちゃん「はるるんってばぁ!」
星太「ほっとけ。俺は新参者だから良く知らん。ただ、やる気ないやつがここにつくんなら、いらんだろ。」
星太さんの冷酷な言葉も無視する。
というかどうでもいい。
翌日
春「やる気なくてもとりあえず顔は出すかぁ。」
私は、霊組に足を運び、そしてイスに座る。
そして独り言を呟いていた。
春「大体、本当にあさひ小を守ってるのかなぁ?うさんくさいんだけどな〜。というか、本当は裏で誰かが糸を引いてたり色々してるのかなぁ」
鏡子「うさんくさくて悪かったわね、春。」
星太「ケッ、うさんくさいって、守ってやってる人の身にもなってほしいもんだね。」
二人の言葉がグサッとくるけどもうどーでもいい。
花ちゃんが自分の席に座るのは意外だけど。
続く(結構わざとらしいぞこれ)
>>306春…(;_;)