『エイプリールフール☆のある出来事』
ということで私たちは庭へ来た。
そしてそのモの7号にかかってたのは…
中学生ぐらいの背の高い女の子だったのであった。
いったぁい何なのコレ。ありゃ人がくるっ!
それも何人も!ケイの情報によるとここは2〜3人しかいないって言ってたけど…
するとそのうちの一人の金髪の人が、
「そなた、だれでござるか?」
と聞かれた。というか言葉変…そいであたしは
「私はっ!怪盗レッドよ!」
と言った。みんな驚いてるけど…レッド知ってるの、1か2人…ほかのやつらは
「怪盗ってホントにいるかも…」
「怪盗っているの?」
「聞いたことないですねぇサトミ様。」
と言っている。と思ってたら知ってるらしい人が
「怪盗レッドとは自分のために盗みをしない怪盗。日本だけでなく
海外でも活躍している。」
「へーで、その怪盗がうちに何の用?」
そう聞くので私は、
「そのブレスレットよ!美術館で盗まれたもんだから!」
「そうなのか?里見サトミ。」
「知らないよ!なんか知ってる?おじいちゃん。」
本人は知らないらしい。
すると
「いや、犬川ちゃんが持ってきたもんだからのう。」
どっかから声が聞こえた。
「そんな無責任な。ソウスケはなんか知ってる?」
「しらないなっ☆」
「あっそ。」
私は怪しいのでケイに聞いてみた。
「…調べてみる。とにかく今日は帰れ。」
とな。というわけで私は家へ帰るため木から降り、帰った。
家に入るとお父さんがいた。お父さんは
「どこ行ってたんだ?」
「仕事だけど。」
「それってどこだ?」
「里見サトミ家。」
「え…あれ本気にしたのか?」
「ってどういうことかなぁ?」
「え、あ、あのち、ちょっとな…」
「説明しろーーー!!」
そのあと私は問答無用でお父さんに説明してもらった。
「ほっっっっっっとごめんなさい。この馬鹿お父さんのせいで。」
「いや大丈夫です。気にしないで、顔あげて」
今私はサトミさんに誤ってる。この場合は仕方ないから正体ばらして。
もちろん、お父さんも一緒に。
「許してくれます?」
「許すも何も飛鳥さんは悪くないでしょ?」
「許してくれてありがとうございます!それではさようなら」
というわけで一件落着♪お父さんが
「あの謝り方は行き過ぎだったんじゃないか?サトミさんも困ってたし。」
「そうなったのも元凶はお父さん!」
ー終わりー
めっちゃ長くなったけど終わります♪
>>448おお、面白いよ。アスカらしいし、たじろぐ翼も面白かったよ。