つばさ文庫のSS小説広場(2)

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448:愛梨:2017/01/07(土) 17:15 ID:2uM

『エイプリールフール☆のある出来事』
ということで私たちは庭へ来た。
そしてそのモの7号にかかってたのは…
中学生ぐらいの背の高い女の子だったのであった。

いったぁい何なのコレ。ありゃ人がくるっ!
それも何人も!ケイの情報によるとここは2〜3人しかいないって言ってたけど…
するとそのうちの一人の金髪の人が、

「そなた、だれでござるか?」

と聞かれた。というか言葉変…そいであたしは

「私はっ!怪盗レッドよ!」

と言った。みんな驚いてるけど…レッド知ってるの、1か2人…ほかのやつらは

「怪盗ってホントにいるかも…」

「怪盗っているの?」

「聞いたことないですねぇサトミ様。」

と言っている。と思ってたら知ってるらしい人が

「怪盗レッドとは自分のために盗みをしない怪盗。日本だけでなく
海外でも活躍している。」

「へーで、その怪盗がうちに何の用?」

そう聞くので私は、

「そのブレスレットよ!美術館で盗まれたもんだから!」

「そうなのか?里見サトミ。」

「知らないよ!なんか知ってる?おじいちゃん。」

本人は知らないらしい。
すると

「いや、犬川ちゃんが持ってきたもんだからのう。」

どっかから声が聞こえた。

「そんな無責任な。ソウスケはなんか知ってる?」

「しらないなっ☆」

「あっそ。」

私は怪しいのでケイに聞いてみた。

「…調べてみる。とにかく今日は帰れ。」

とな。というわけで私は家へ帰るため木から降り、帰った。

家に入るとお父さんがいた。お父さんは

「どこ行ってたんだ?」

「仕事だけど。」

「それってどこだ?」

「里見サトミ家。」

「え…あれ本気にしたのか?」

「ってどういうことかなぁ?」

「え、あ、あのち、ちょっとな…」

「説明しろーーー!!」

そのあと私は問答無用でお父さんに説明してもらった。



「ほっっっっっっとごめんなさい。この馬鹿お父さんのせいで。」

「いや大丈夫です。気にしないで、顔あげて」

今私はサトミさんに誤ってる。この場合は仕方ないから正体ばらして。
もちろん、お父さんも一緒に。

「許してくれます?」

「許すも何も飛鳥さんは悪くないでしょ?」

「許してくれてありがとうございます!それではさようなら」

というわけで一件落着♪お父さんが

「あの謝り方は行き過ぎだったんじゃないか?サトミさんも困ってたし。」

「そうなったのも元凶はお父さん!」
           
                ー終わりー
めっちゃ長くなったけど終わります♪


蒼月 空太◆eko:2017/01/07(土) 19:33 ID:E5Y [返信]

>>448おお、面白いよ。アスカらしいし、たじろぐ翼も面白かったよ。


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