怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(4)

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766:百羅狗◆qY せやな :2016/07/12(火) 20:31

続きっ!!
          陽太目線


雨 春(そっちの方が問題だ……!)



雪「でぇ?仕事内容は〜?」



こいつ…完全にスイッチオフだろ…



陽「ゴホン!気をとりなおして。今回の依頼人はえーっと名乗らなかったので不明!内容は『エルフのなみだ』の奪還。たしか、こないだ怪盗レッドが盗んだっていってたな。」



すると雨絃が手をあげて



雨「それについてだが、怪盗レッドの正体がわかった」



その言葉に一同(雪菜以外)は騒然!
おどろかなかった雪菜は



雪「知ってる〜!紅月飛鳥と圭の従兄弟でしょ!アスカが実行、ケイがナビ!初代怪盗レッドは二人の父親!             だよね?」



その雪菜の言動に全員失神寸前…
なぜかって?
雪菜は潜入捜査しか能がないと思ったからだ。



雨「そ、そうだ……以上……」



陽「雨絃、落ち込むなよ。あと、成功したら何百万は夢じゃないぜ!」



天「おっまじか!じゃあこづかい山分けな!」



天治の頭には金のことしかないのか?



一回切りまーす!


百羅狗◆qY わくわく :2016/07/14(木) 17:00 [返信]

>>766の続き〜



竜「あっ!じゃあその依頼人から何百万じゃなくて、六百万か、六千万ぐらいふんだくっちゃおうよ!そしたら一人、百万円ずつだよ」


おい、おまえもそれに乗るな。

そういえば実をいうと、竜音の血をたどっていくと、獣にいきあたるかもしれないのだ。
いや、獣よりも恐ろしい何かかもしれない。

なぜって、竜音はふつーに見ればおとなしくて優しい女の子だが、ある条件を満たすと恐ろしいヤクザに変わるのだ。

オレは一回この目で見た。
ある条件、それは俺たちでもわからない。
とにかく恐ろしいのだ。


雨「となると、陽太だな……」


はぁ……やだやだ。
毎回依頼人から金をふんだくるのも
嫌になるぜ……


春「おい、話が脱線してる」


雪「はっ!そうだった。話を戻すけれど、怪盗レッドが盗んだとなるとアスカとケイ達の家にあるんだよね?」


陽「その可能性が高いと思うな。ぬすまれてまだ一週間もたってねぇし」


雨「あぁ、俺もそう思う。『エルフのなみだ』はいまのところ持ち主は不明だからな。
わかっているのは、ヤクが関わっていること、ある博物館が関わっていることだけだ。」


その情報、聞いてねぇし……!


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