怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(4)

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959:恋翔◆yo:2016/12/18(日) 19:08 ID:hzI

>>932の続き。
その内オリキャラ増やします!
アスカside

へーえ、紅月、l…………って、ぇぇぇ!!!
私と、名字同じ!?以外に、紅月って多いんだね!?(駄目だ、此奴。早く、何とかしないと by駄作者)
って、うっわ…………顔に火傷…………え?顔に火傷!?
あの、莉捻の言ってた女の子じゃん!?莉捻に言っとかないと!

「えっと…………紅月さん?宜しくね」

あれ?笑ってるのに、目が笑ってない。怖いぃぃぃぃぃぃ!!!!

「え、はい!宜しくお願いします!!」

取り敢えず、聞いてみないと!莉捻の事知ってたら合わせてあげよう!!
その時、私は考えてなかったんだ。会ってどうするかを。

「早速ですけど、莉捻って知ってます!?」

「えっ………………………知ってる」

じゃ、連れていこ!!!!手を握って全力疾走!
うっええ?とか言いながら付いてくる、lさん。

「ねえ!莉捻?従兄弟ってこの子じゃない!?」

教室を出ようとしていた莉捻に声を掛けて引き留める。
その、lさんと莉捻の視線が一瞬、一瞬だけ合った。

「え?生きてたの?」

莉捻から零れでたのは従兄弟とは言えない、冷たい言葉だった。
えっ………………………と絶句する皆の前で莉捻はさらにこう言い切って見せた。

「死んでくれた方が、嬉しかったけど」

莉捻!それは酷すぎるよ!従兄弟でしょ!?そう言おうとした時、lさんも一言呟いた。

「そっか。…………………じゃ、殺ってみる?」

一瞬、自嘲気味の笑顔を浮かべたlさんは、無表情に戻った。
はあ!?と、更に莉捻は怒り出す。

「殺れるなら、とっくに殺ってる!貴女、どうやっても死なないでしょ!?」

莉捻は、さらっと怖いことを口走る。本当に怖い。
lさんは、何故か嗤った。私は冷や汗を流しながら、サササササーと後ろに下がる。

ー切りまーすー
珊瑚のセリフが思い付かなかった…………教えてくれー(切実)
あ、オリキャラについて。
この後の下校ぐらいで出そうと思ってます。
別スレで出してるんで、蒼空なら分かるかな…………


恋翔◆yo:2016/12/20(火) 21:28 ID:hzI [返信]

………………………それって最終的に蒼太が悪いのかな?

>>959の続き
lの台詞思い付いたぜぇぇぇぇぇぇ!!!(←発狂多いなおい)
有難う!終焉の栞プロジェクトさんーーーーー!!!(←発狂またかよ!)
アスカside

下がった途端声がした。言った相手は勿論、嗤ってるlさん。

「お褒めいただき有難う御座います」

丁寧にそう言ったけど、莉捻はますます怒り出して。
lさんはそれすらも楽しそうに眺めてる。…………この感じ、昨日の珊瑚に似てる………
有り得ない!!!lさん、優しそうだったし!!
それで浮かぶのは笑ってるのに目が怖いlさん。……………有り得るかも(←流石動物並みの感! by作者)

「なんで勝てないのよ!」

ヤケの様に叫ぶ莉捻。この人強いのかな?その疑問は次の瞬間なくなった。
莉捻が、突っ込んで頭突きの様なことをする。lさん危ない!!
瞬間的にlさんが避ける。莉捻は廊下を滑って転倒。私達は声も出なかった。
………………………lさんのスピードが速過ぎたから。

「おーいどうしたの………ってああ………………………」

その硬直を解く様に男の子の声がした。最後の方が呆れていた様な………気のせいか!
そこを見ると、髪の黒い男の子と、髪が緑色の男の子がいた。
あの緑髪どっかで見た様な………あ!探偵!零嶺、修鵺だ!

「あ!お兄ちゃん!!」

莉捻が修鵺の方へ突っ込んでいく。この子頭突き好きだな………
修鵺はなんとか避けてたけど、もう少し横行ってたら転けてたんじゃないかな?

「姉さん。何これ?」

あの正反対の二人、姉弟なんだ。………え?キョウダイ?姉弟?姉弟!!!!!?????
ええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
み、見事なまでの正反対だね………?

「知らね。莉捻か、そこの子に聞け」

私を指差すlさん。あっ、そっか。引っ張ってきたの私だもんね!
ってか、知らね。って………

「帰らないの?」

lさんの弟さんが聞く。「いや正直帰りたい」と言う正直な声が聞こえた。
その時、みんなも帰りだした。私も帰ろーっと!



こっからlsideだっぜ!

彼奴ら帰りだした。まあ、観衆はいいとしても、いいとしても莉捻や紅月が帰るのって酷くないか?
俺、何の為に引っ張られたのか分からんのだか………

「待て」

紅月を引き止め、「莉捻達止めて来い。」というと案外簡単に引き留めてくれた。
まあ、こう言う学校はいい奴多いもんな。感情に任せて突っ走るタイプなのか?
莉捻と似た様なタイプとか面倒くさ………

「何なの?」

莉捻が、俺に問う。耳元のヘッドフォンと同じ様に、その声を左から右へ聞き流し、紅月へ問う

「何故、俺を引っ張ってきた?」

一人称俺で話したな………私、で良かったのに。
でも、これで頭に?を浮かべる紅月は阿呆なのか?いや、間違いなく馬鹿だろ。
いい事思い付いた!見たいな顔を浮かべた紅月は、帰りながら話しません?と提案する。

「俺、高等部だから。はよ話せ」

そう言うと、何故かじゃあ校門で待ち合わせしましょう!と、提案し俺に否定する暇与えず立ち去ってしまった。
………………彼奴、間違いなく馬鹿だ。

「言い出したら止まんないんで、付き合ってやって下さい」

紅月と同じ学年であろう少年が声をかけてくる。「分かった」と適当に返し、見送る。
彼奴、良い奴だ。同学年なのが勿体無いな。
そう思いつつ、高等部まで一旦戻り、靴に履き替えてから校門へ向かう。
五人、全員集合で校門の前で待っていた。あれ、絶対迷惑だよな?

「あの、まず自己紹介しませんか?」

校門の前に着いた瞬間の紅月の第一声がこれだ。本気で殺るんじゃないかと自分の事ながらヒヤヒヤした。
俺以外の全員が乗り、紅月から、「紅月 飛鳥です!宜しく!」と声がした。
飛鳥、ね。覚えておこう。怪盗レッドに似た声の人物として。
その、「付き合ってやって下さい。」と言った子が、「紅月 圭。宜しく」と呟く。
莉捻と修鵺はみんな知ってるらしく省略していた。

「えっと、そこの二人は?」

飛鳥からの声。まず滋降が、「紅月 滋降。宜しくね」と言う、実に愛想の良い自己紹介をしていた。
あの愛想の良さは、見習わないとな。

「紅月 l」

ー切りまーすー
一回投稿しようとしたら文字数が多い言われたんで、短くしました。
もう少し投稿します。


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