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気持ち悪そうに八幡の方に近づいていく。
う「ねぇ、どうして爆弾っていったのに変なこと言ってるの?」
八「あ?あ、あぁ、お前がうまるか?」
う「質問に答えてない.....ま、いいけどさ。私は土間うまるっていうの。あなたは?」
八「比企谷、八幡。友達はいる!絶対にいる!いないなんてありえないから!ぼっちじゃないから!ちゃんと部活にも入ってる!友達いる!」
う「.........いないんだ。」
八「い........ない。」
う「そうなんだ。」
八「お前爆弾探すんだろ?」
すごく悲しい雰囲気になったのに八幡は気にし、新しい話題を切り出した。
う「え?うん。そうだけど。ひきがやはちまんくん」
八「ひらがなで言わないでくれないか?ちょっと悲しい。比企谷でいい。」
う「わかった八幡くん。」
うまるが名前を言うと八幡はポッと顔を赤くした。
八「もう三回いってくれ。」
う「え?うん。八幡くん!八幡くん?八幡くんはどうするの」
うまるが三回八幡というと満足したかのように八幡は笑みを浮かべた。
八「俺はお前と爆弾を探しにいく。」
う「え、えぇー。そ、そうなんだ。」
八「時間がない。まずは」
う「放送室だよ。」
二人は人混みの中、放送室へと向かった。
遠くからは、雪乃や彩加、結衣の押さないで下さ〜いなどの声が聞こえた________。
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>>180の続きだっっっ!!!
がチャッと勢いよくドアを開け、うまるは透き通った綺麗な声で
う「そこまでだっっ!」
と言ったが...........。
う「いない..........!?」
そこには誰にもおらず、シーンと静まり返っていた。
う「どうやって抜け出したの?」
八「分からない。だが...........あっ。」
八幡はあっというとにっこりと笑みを浮かべうまるの方を向いた。
八「そこ穴がある。」
小さい穴は放送室の壁の方に空いており、八幡たちは通れないが小学生や小柄な人なら通れるくらいの大きさであった。
八「俺たちは通れないな........。」
八幡はチラッと横のうまるを見るとうまるは何故か顔をしかめて、うんっと首を縦に振った。
う「八幡くん、私がいいって言うまで目をつむっててくれない?」
八「ん?あ、あぁ。」
八幡は自分の手で目隠しをして.....1分後。
八「もういいか?」
と言いながら手という目隠しを取った。
そして、目を疑った。
八「お、お前....ど、、どどどういう......。」
そこにいたのは
小さくなった________________
うまるであった。
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