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「悪の手から友達を!」
家に到着し、アスカは泊まることを翼と圭一郎に話した後、準備を始めようと
部屋へ戻った。
部屋には、ケイの姿があった。 ←当たり前だろーがっw
ケイは、猛スピードでキーボードを叩き続けている。
気になって、アスカは聞いてみた。
ア「ケイ、もしかして、みーみたちについて調べてるの?」
ケ「…………」
いつものごとく、ケイの返事は帰ってこない。
アスカは仕方なく、準備を始めた。
ア「とりあえず、パジャマでしょーっ、明日の服。あとは…。」
すると、ケイがキーボードを叩くのをやめ、声を上げた。
ケ「アスカ、けーたとみーみの本名は、山下渓汰と美波だよな?」
突然の質問。
アスカは戸惑いながらも答えた。
ア「そうだよ。」
ケ「じゃあ、6人兄弟であってるか?」
ア「あ、えっと、みーみとけーた、望海さんに彰渡さんに悠也君。
それに明実ちゃんだから…うん、6人。」
ケ「そうか。」
ケイは再びキーボードを叩き始めた。
ア「まぁ、いっか。」
アスカも準備を再開。
そして、あと5分で家を出るというとき。
ケ「わかったぞ!」
ケイが大声を上げた。
アスカはケイのこれ以上大きな声を、聞いたことがなかった。
そんなことを頭から振り払い、アスカは聞いた。
ア「みーみたちの何が分かったの?」
ケ「けーたたち、まあ、けーたの親は…。」
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へへーん、中途半端〜( ̄▽ ̄)
まあ、続きは明日ということでww(^^)/
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「悪の手から友達を!」
ケ「けーたたち、まあ、けーたの親は…。」
ア「親は?」
ケ「宝くじを何回も買っている。」
ア「それ、普通じゃないの?」
アスカは言う。
ケ「そこまでは普通かもしれない。だが、買ったくじ、すべてが1等賞だ。」
ア「…ゑ?」 ←ゑww
そんなことが有り得るのだろうか。
アスカは必死に考えて、ケイに言った。
ア「それ、有り得ないんじゃない?おかしいよ。」
ケ「おかしいとは思うが、ギ○ス世界記録にも載っている。」
ア「そう…。」
放心状態のアスカ。
もう、何も考えることができないと思っていた。
でも___。
ケ「それよりアスカ、行かなくてもいいのか?」
ア「あっ、そうだった!行ってきまーす!」
ケイのおかげで我に返る。
ケ「ちょっと待て、怪盗レッドの用品は持ったか?」
ア「忘れてた!」
ケイはため息をつき、アスカに忠告。
ケ「ただのお泊り会≠カゃないんだからな。遊んで帰ってくるってことだけは
やめてくれよ。」
ア「わかってるって、じゃあ行ってくるねー!」
ケ「大丈夫か?アスカ、僕はいつでも無線をセットしているから、何かあったら
すぐに連絡してくれよ。」
ア「OK!行ってきまーす!」
アスカは、山下家へ向かった。
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