翌日。学校に行って青木瑠璃に話を
聞いてみたの。妹って誰?って。
「双子?そんなのいないけど。私に
双子がいると思ってたの?」
頷くと、青木瑠璃は「誰?」って
聞いてきて、頭の上にハテナが……
「隣のクラスの青木さん。双子
だよね。先生そう言ってたし。」
「親戚よ。親戚の母と父が死んで、
家に住んでるんだ。出てってって
言っても、本読んで踏ん張ってて、
大変なんだよ。双子ってことにして、
あの人使っていろいろやってる。」
親戚なんだね。
「ありがとう。」
そう言って、席に戻った。
>>56の続き書くね。
久しぶりに書くけど、
忘れていたら読み直してくれたら…
嬉しいかな。アハハハ
アリス、次のショーセツも
頑張ってね。オーエンしてるよ。