もう少し待つので、りんごの過去を小説にしてみました。(オリジナル)
部活を終えて帰って行く私とまぐろくん。
『明日は楽しみですね!』
「そうだね☆特に自由行動が…ね☆」
『何します?』
「デート…とか☆」
『デ、デデデデート!?』
「本気にならないで☆冗談だよ☆」
『むぅ……。明日楽しみで眠れなくなっちゃいそうです。』
「それはないと思う…よ☆」
『あっ…まぐろくんの方がなりそうですね…。ゲームしているから…。』
「さ、流石に今日はしないよ☆」
『そうですかね。』
「「あはははは!!」」
「それじゃあまた明日☆」
『はいっ!』
明日寝坊しないように早く寝なきゃ。
〜翌日〜
『おはようございます!まぐろくん!』
「おはようりんごちゃん☆昨日はよ〜く眠れた?」
『はい!思いっきり寝ました!!』
「そう…良かった☆」
『え?』
「ごめん、こっちの話☆早くしないと遅れるよ☆」
『あっはい!!』
もしかして…私に気を使ってるのかも。
早くまぐろくんと自由行動したいな。
そして自由行動のときが来た。
『まぐろくん!どこに行きます?』
「ゲーセンに行きたいな☆」
『自由にもほどがあります!一体何のためにあるのか分かって言っているつもりなんですか!!』
「ジョーク…と言ったらいい…かな☆」
『何がしたいんですか!』
「りんごちゃんをからかっているだけ☆」
『………。』
まぐろくん…。
本当にあなたは何がしたいんですか…。
「それじゃあ…りんごちゃんに決めて貰おうかな☆」
『え!?わ、私ですか!?私は…あそこがいいです!!』
「あそこね☆それじゃあ行こっか☆」
『うん!』
これがずっと続いてほしいな…。
でも、そんなに欲張っちゃ駄目。
そして、私もまぐろくんも知らなかった。
とても嫌なことが起こるっていうことを…。
>>271、>>274の小説は今、私が書いている小説の過去に何があったのかという話です。