>>279の続き
【ナゾトキ姫は名探偵!
〜何でもやります!答辞でも!?〜】
「孔雀ちゃん、梅君付き合ってるってことですか!?」
「うん。陣内菜穂美って人と。」
陣内菜穂美さん?
初めて聞く名前ですねぇ。
「菜穂美って、新しいメイドだよ!絶対メイドとかと付き合ったりするのダメなのに!」
梅君、新しいメイドさんと付き合ってるんですか!?
孔雀ちゃんは、ほぼ涙目です。
あぁ〜、どうしましょう。
ピンポーン
誰でしょう?
ドアを開けると、梅君と女の人がいたのです!
「何の用ですか?」
「ひなみ、ちょっと来て。」
服の裾を引っ張り、孔雀ちゃんがわたしを家の中に入れた。
「アイツ、陣内菜穂美だよ。」
あの方なんですか!
玄関を見てみると、ハデなワンピースを着た女の人は、梅君にとてもくっついています。
梅君もいやがっていませんし。
「ひなみさん…詩音さん。」
梅君が詩音さん呼びですか!?
「もう、図書館探偵団解散しましょう。それが一番です。では。」
え…?
続く
急展開だね!!
えー!梅くん、図書館探偵団ってどういうことー⁉
続きが気になるよ〜