>>92の続き
私たちは簡単な自己紹介をした。
貴音「眠い……」
りんご「おや?貴音眠いんですか。」
まぐろ「あのゲームしたもんね☆」
貴音「えっ!?まさか…昨日凄い腕だったのって…あんた!?」
まぐろ「そう僕さ☆」
りんご「駄目だ。このままにしておこう。」
遥「貴音…楽しそう…」
りんご「あっ!遥…貴音と話さないの?」
遥「楽しそうだし邪魔したら貴音に怒られるし…」
りんご「そうなんですね…。」
りんご「………。まぐろくんが楽しんでいる今まで以上に…。」
私っていらないのかな……
キド「ん?どうした?」
りんご「実は…お願いがあるんです…キドさんの能力に目覚めたいんです!!」
キド「いや…つらくなるからやめとけ。」
りんご「!!」
どうせ…みんな…私の気持ちなんて分かってくれない…みんな…消えちゃえばいいのに…みんな…タヒねばいいのに!!
まぐろ「りんごちゃん?」
りんご「タイム……」
まぐろ「りんごちゃん!!待って!!」
りんご「(助けて…)」
まぐろ「(えっ…☆)」
Dりんご「タイムフリーズ!!」
カチン
キド「な、何だこれは……」
まぐろ「りんごちゃん!!目を覚まして!!」
Dりんご「うるさい…」
モモ「すみません!!遅くなりました……ってり、りんごちゃん!?」
Dりんご「まだいたんですか……」
モモ「えっ!?お兄ちゃん!!動かない!!」
Dりんご「無駄ですよ…私の古代の魔法で動きを止めたから……」