「じゃあ、後はアーヤだけだな…」
若武がそう言ったあと、皆が私を見てくる。
うっ…そりゃ私だって行きたいけど…
「私も行きたい…けどお母さんが許してくれるか、どうか…まあ、一応行けるように努力するけど行けなかったらごめんね!」
私は勢いよく頭を下げた。
すると、上杉くんが珍しく
「立花が謝ることじゃない。それぞれ事情があるんだし。」
と、フォローしてくれた。
う、上杉くん…(T_T)
ますます、好きになっちゃうよ…(///ω///)
「そうだぜ、アーヤ!アーヤは謝んなくていい!」
若武も…( ;∀;)
「姫。そんな顔は姫にはあいませんよ。」
「皆の言う通りだよ!アーヤ!謝んないで!」
「アーヤ。行けたらでいいんだよ。」
黒木くん、小塚くん、翼まで…
「皆、ありがとう!私、せいいっぱい行けるように努力するから!」
小説遅くなってごめんなさい!今、書くね!前のは>>153です!
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〜アーヤの家〜
「ただいまー!」
私は大きな声で言った。
「アーヤ、お帰り。お昼ご飯できてるわよ。」
「うん、ありがと。でもお母さん、その前に話があるんだけど…いい?」
私は息を吸い込んだ。うー、しっかりしなきゃ!
「なに?手早く話してくれる?これから、買い物に行かなきゃいけないの。」
「わかった。あのね、明後日1泊2日の沖縄の旅行に行きたいんだけど。いい?」
私は、お母さんになんて言われるか、すごく緊張していた。
短くてすみません!今日はここまで!