>>44
ありがとう!
私も書くね。
「虎太郎は好きな人はいないの?」
わたしは、虎太郎に聞いた。
「はぁ!?好きな人だと!い、いねえよ。そんな奴...てか、ゆきはいないのかよ?」
虎太郎、顔真っ赤だぞ! も、もしかして好きな人って雛!?
「わたしは、もちろんお兄ちゃん!恋愛対象じゃないけど」
「ゆきって好きなひといないんだ!ま、私もだけど」
雛がかき氷屋を見つけたらしく、「行ってくる!」と走っていった。
「ねえ、虎太郎の好きな人って雛?」
私は、雛がいなくなったのを確認して言った。