ネタはベタだけど書いてみるぞー!
ある日、いつもの少女、アスカは、何気ない日常の一つの散歩道を歩いていた。
すると、友達のうちの一人、優月と会った。でも、優月は、ギョっと驚いて、目を皿にしていた。
「あれ?優月、どうしたの?」
「え・・・い、いや、何でもないよ?」
優月は、何かおかしい形で、そそくさと行ってしまった。アスカは、何がなんだかわからず、首をかしげた。
しばらくアスカが歩いていると、もう本部があった。本部の一口には、黒田と蒼太がいて、二人はいつものラフな格好だった。
するとドン、と誰かとぶつかった。
「あ、ごめんなさ・・・・・・・・・・・」
アスカのいいかけた言葉はそこで途切れた。何故か・・・・・・そのぶつかった相手は、どこからどう見ても自分であった。紅月飛鳥という人物そのもの。
相手側から見た場合も、どこからどう見ても自分であった。しかし、見た目だけは違う。アスカは青いジーンズに、長袖の白シャツに、水色の小さめな上着。
一方アスカと瓜二つの少女は、真っ白な高級感を漂わせるドレスらしきものだった。アスカの庶民的な町からしたら不釣合いとも言える。
「「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」」
状況を認識しあった二人は当然叫ぶ。
「わ、わ、私と瓜二つ!?」
「な、なんで私そっくりの人が!?日本ってこんなことがあるの?(英語)」
しかしアスカそっくりの少女は英語で喋っていて、アスカ本人は日本語だ。まったく違う言葉同士で話すが、慌てている姿はどこからどう見てもアスカ同士だ。
「お〜い、そんな叫び声あげてどうし・・・・・・・・・・・・えええええええええええええええええええええええええ?!」
黒田がいつもの軽いノリで入ってきたが、流石のキング・オブ・ザ・バカの黒田ですら大絶叫した。アスカの姿をした人を二人も見たのだから。一人を見るだけならいつものノリだが、二人同時に見れば驚くだろう。
「いやいやいやいや、そりゃ変装か?どっちか面とか被ってんのか?それともケイが変装でもしてんのか?」
黒田は現状を完全に認識できていないようで、出来ているようで、よくわからない状況である。
「えーと、私は普通のアメリカ人です。それに、変装なんてしてませんよ。(英語)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何言ってるのか全然わからねえよ!」
黒田のバカ差が発動して、二人ともズシャーッとこけた。それが普通の反応だろう。
「おいおい、そんな叫んでどうした?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今度は蒼太が出てきた。黒田とアスカの内心は、ああ、助かった。翻訳できる人がいて助かった・・・・・・・・・・・だった。
「えーと、変装か?それともドッペルゲンガー?それともそっくりさん?」
「一番最後が正解」
蒼太の考えにアスカが突っ込む。そしてアスカそっくりの少女が英語で喋り始めるので、蒼太はなるほど・・・・・・・・とうなずいた。
「え?わかったのか?」
「えーとな、この人は、『私の名前は【アシュリー・キャンベル】。歳は14歳、アメリカ人でYahoo!の社長の娘で、ここの町の学校に転校するために日本に来て、この町で過ごすために来ました。』だってさ。」
蒼太の上手い翻訳に、アスカも黒田も、なるほどね。というが、あまりにもそっくりすぎるので、違和感しかないアスカであった。
「では、私はもう帰ります。この奇妙な出来事も思い出になるでしょう。ごきげんよう。(英語)」
そのセリフを蒼太が自然な動作で翻訳。
>>445-448相変わらず面白い❗wユリア軽すぎ!!!!!その体重で存在していられるの!?
>>450www
>>451OK❗
>>452もちろん覚えてるよ!!!(о^∇^о)
>>453-457アスカにそっくりー!!見てみたい❗そして黒田wwやめいw
>>458あ、戻っちゃったw