怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(7)

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧
744:恋翔◆yo 小説更新:2016/12/08(木) 21:16 ID:hzI

>>732の続き。
アスカside

転んでも、すぐに体制を立て直す...強い!
発勁を放っても大袈裟に避けて倒れ、衝撃を逃してる...

「ははははっ!やっぱ愉しいよ!最高だね。怪盗レッドさん!」

この状況で、嗤うって可笑しい!!
この子...別の意味で、恐い!

「ふっ!let's go!」

突進してきた。なんとか避けて、倒れた時にための少ない発勁を入れた。
あたった!これでどうだ!?

「まだまだ!」

既に跳ね上がっていて蹴りを入れられる。衝撃がでかい!

『逃げるぞ!アスカには勝てない!』

え?勝てない?なんで!!!!
攻撃を仕掛けてきてなんとか避けても、タイミングが、早過ぎて攻撃出来ない!?
確かに、この子には勝てない。私の本能がそう悟った。

「分かった。逃げる」

そうケイに伝えた。『ああ』と短く返してくる。
なんとか最後の力を振り絞って発勁を放ち、同時に屋上から飛び降りる。

「また、殺りあいましょう?」

そう「珊瑚」と名乗った女の声に押されて逃げた。
はぁっ、はぁっ、はぁっ、いつの間にか息を止めていた事に気づく。
気づいた時にゾワッと、背中の毛が逆立つ。無意識に怖がってたんだ...
少し来るとケイが、待っててくれた。少し恐怖感から解放される

「大丈夫か?」

いつもの無愛想なケイで、それにかなり落ち着いた。

「うん!攻撃食らったけどね!」

ー切りまーすー

漸く戦闘シーン(?)が終わった...
次は学校で、色々となるかな?
あと、戦闘シーン案外苦手だった...
蒼太、使っていいよね?


恋翔◆yo 小説更新!!:2016/12/10(土) 22:25 ID:L9. [返信]

コメ返しはしn((斬!...しません!
空太、勝手に蒼太使うねっ!
>>744続き書くでー!
アスカside

「......それ、大丈夫なのか?」

ケイにしては珍しい、不安な声。
本当に心配させちゃったかな?

「大丈夫だよ!...で、どこいってんの?」

「………蒼太の所」

何時もの、ぶっきらぼうな声で答えた。

「え?...何で?」

当然の疑問だよね?これは。

「…………………………殺し屋の情報を得る為」

かなり呆れた小声でそう答えた。
きっと顔に書いてあったのかな?まあ、知った事じゃないけど!

ー到着!ー

「着いたー!」

「………知ってる」

呆れた声がまた帰ってきた。まあ、知っらなーい!

「何だ?」

蒼太の声。......え?い、いつからそこに居たの......

「殺し屋、珊瑚という女を知ってるか?」

私が驚いている間にケイが用件を伝える。
やっぱり、ケイは役に立つなぁ。

「...ああ、零の女か…………」

え?零の女?何の事?
私の頭に疑問符を浮かべているのが分かったのか蒼太は説明してくれた。

「殺し屋零。ターゲットが生きていた痕跡すら残さないからそう呼ばれてる」

えっ......。い、いい生きていた、痕跡すら残さないって...怖っ!!
あ、あの時逃げてて良かった...

「その中の1人が珊瑚だ。基本的に暗殺全部を行っている。もう1人が弐で、サポートなどをしてる」

もう1人って...あの撃ってきた人だよね...零って怖い...
いつの間にかまた震えていた様で、ケイが「大丈夫だ」って言ってくれた。
少し、ほんの少しだけだけど、何か嬉しかった。

「有難。…………」

ケイが後ろを向いて帰ろうとする。

「有難う。またね!」

「ああ」

私も帰らないとねっ!

ー切りまーすー
次は珊瑚達サイド!


全部 <前100 次100> キーワード