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「キャー、超格好いいじゃん!なんで教えてくれなかったの〜?」
初詣の後家族旅行へ出かけた優月、水夏、マキホ以外の5人が集まった。
美波は先ほどから実咲の持ってきたSHのデータを見ながら騒いでいる。
飛鳥と実咲も同じような様子だ。
それに対し、男子二人__圭と渓汰は浮かない顔をし、女子三人の様子を見ている。
「なーケイ、SHのことどう思う?」
「…僕的に、危険な感じがする。あまり見かけに騙されないほうがいいと思う」
「だよな〜。俺もそう思うんだ。なんていうかさ、胡散臭い感じ」
圭と渓汰の二人がそんな会話をしているのをしっかり聞いた、飛鳥がツカツカと二人に歩み寄ってきた。
そのあとに実咲と美波も続く。
「ケイ、けーた。それどういうこと?SH君が胡散臭いって」
「えぇぇ…俺はなんとなくそんな気がするだけだよ…」
「ケイ、あんたは?」
美波に問われた圭は、予想外の答えを返してきた。
「……彼は……いや、あいつは俺の敵だから」
そういった圭の目は、レッドモードの目だった。
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了解ですー
>>970
え!?何があったの!?
さっすが黄緑様!(l「もうそれ良いから」)
小説上手い!