バットエンド入りました〜!!
続き書くで〜
キド視点
カ「い、今…何時」
時計どこだ…
「10:56…だな」
カ「寝ようか…」
「あぁ」
カ「おやすみ…なさい」
眠い…
「おやすみ…」
―>〉数日後〈<―
最近、カノの部屋と俺の部屋の行き来が多い気がする…
俺も俺だが、カノもカノだ
俺が、外を見ると、空は茜色に染まっていた。
もうそろそろ本格的な夏が来る…
夏が秋に変わる頃には、俺は元の生活に戻る。…のか
〈コンコン…
カ「キド?何してるの…入っていい」
「ん…いいぞ」
カノ視点
最近、気付いた。
毎日見たようで見ていなくて、見ていた夢
あれは、僕の本心が誰にたいしてどう思っているか。を毎日伝えていた。
僕は…
僕の[ ]に対する[ ]という気持ち
常々呆れちゃうよね…
ここにいる間に…伝えなきゃ…
「ねぇ、 」
?「-~-」
あぁ、そうだ、急ぐ必要もないんだ…
ゆっくりしよう…
君は…まだ、気付かない。
それじゃ、ゆっくり思いだそう
........・...........
「キド」
キ「なんだ?」
「いきなり…聞いてごめんね?あのさ…」
気付いたんだよ
僕さ…キドの事が…
言えない。喉まで来てるのに
キ「どうした?」
また、後でいいか
「ううん!何でもないよ?」
キド視点
笑顔…じゃない…何でそんな顔をするんだよ
言いたい事があるなら言えばいいのに、なんだよ
これで、二回目だ…全く
「なんなんだ…」
カ「いや…ごめんね?」
「今度はちゃんと言えよ」
カ「うん」
切ります
ハッピーエンドだよ!!>>473まで戻ります
(まあまあ短い)
続きです
……
?「ねぇ…行こうか」
「……う…ん」
これで何度目?
「………!」
あ…さ……
なんか物凄く嫌な夢を見たような気がする
カノ……カノは!
カ「キド…!」
「カノ…!」
カノは逃がさないとでも言うように、俺に抱きついた
とても懐かしく感じるカノの温もり
カ「ごめん……キド」
「カ、ノ…」
カ「いきなりごめんね…なんか…不安で……」
不安…
「大丈夫…」
カ「本当…朝から変だよね……僕…でも、キドの元に行かなきゃ…失うような気がして」
「うん…」
失う…
これで何度目?
怖い…もう……失いたくない
ずっと一緒にいたい…
カ「キド…あのさ……ごめんね…今言うような事じゃないんだけど…さ……僕、キドの側ずっといたいんだ…だから、僕と…け…結婚…してくれないかな…?」 ←貴族って、一発で結婚の方向にいきそう
まさかこんなことを言われるなんて思っても見なかった。
そんなような言葉をずいぶん昔に、エネに言われたが、この感じはあのときとはまた違う
嬉しい。
いや…そんな簡単な言葉じゃ収まらない
カノへの感情が溢れ出す
親のことなんて気にしない
俺は嬉し涙を浮かべながら返事をした
「はい…」
俺たちの忘れなれない朝だった。
切ります!?もう一回更新したら終わりかな…?