ハッピーエンドだよ!!>>473まで戻ります
(まあまあ短い)
続きです
……
?「ねぇ…行こうか」
「……う…ん」
これで何度目?
「………!」
あ…さ……
なんか物凄く嫌な夢を見たような気がする
カノ……カノは!
カ「キド…!」
「カノ…!」
カノは逃がさないとでも言うように、俺に抱きついた
とても懐かしく感じるカノの温もり
カ「ごめん……キド」
「カ、ノ…」
カ「いきなりごめんね…なんか…不安で……」
不安…
「大丈夫…」
カ「本当…朝から変だよね……僕…でも、キドの元に行かなきゃ…失うような気がして」
「うん…」
失う…
これで何度目?
怖い…もう……失いたくない
ずっと一緒にいたい…
カ「キド…あのさ……ごめんね…今言うような事じゃないんだけど…さ……僕、キドの側ずっといたいんだ…だから、僕と…け…結婚…してくれないかな…?」 ←貴族って、一発で結婚の方向にいきそう
まさかこんなことを言われるなんて思っても見なかった。
そんなような言葉をずいぶん昔に、エネに言われたが、この感じはあのときとはまた違う
嬉しい。
いや…そんな簡単な言葉じゃ収まらない
カノへの感情が溢れ出す
親のことなんて気にしない
俺は嬉し涙を浮かべながら返事をした
「はい…」
俺たちの忘れなれない朝だった。
切ります!?もう一回更新したら終わりかな…?
おめでとおおお!!
なんか嬉し涙出てきた笑笑
>>753
パピッピー小説やばい!!
カノの告白があああ!
…………インフルエンザにかかったんで、小説はインフルエンザ治ってから書きます。スイマセン!
カノキドおめでとう!超おめでとう!←一応こっちも結婚させたけどwwww
もうパピッピーさん小説家なれんじゃね(ボソソ
>>756
IAちゃん大丈夫?できる限り甘いの書くね←
>>757
咲ちゃん!確かにあったねぇそういうの。著作権?俺も知らない←酷い
まあ、キドの子供の名前は咲ちゃん率高いとは言える。つぼみだし。←
IAちゃんのために予定変更。嫉妬かつ甘い←期待しちゃダメ。
sideキド
いつも通り今日も過ごし、さぁ、風呂入って寝よう、そう思ってた。けど・・・ど う し て こ う な っ た !
俺は今、幼馴染みで彼氏の鹿野修哉に世に言う【壁ドン】されている常態。で、気まずい。
「キド」
「はっはい!」
緊張して声が裏返る。なんか・・・怒ってる?
「キド、自分が今日、なにしたか解ってる?」
あ、怒ってる。今の発言で解った。なにしたか?・・・なんかあったっけ?
「わ、解んない」
こいつ相手だと強がっても無駄だ。それに嘘を吐かないと約束したし、怒らせると恐いし・・・。
カノは溜息を吐き、かなり無理矢理なキスをしてきた。
「んぐ!?」
自分は結構不意討ちに弱いタイプらしい・・・。カノは俺以上に俺の事を知っているため、よくいきなりな行動が多い。
「キドは今日、凄い嫉妬させた」
唇を放すとカノが言った。そ、そんなに嫉妬したのか?
「今日、やけに僕に構わなかったよね?お仕置きだよ?」
熱い口付けを受けながら一日を思い出していた。そういえばあまり今日は話したりしていなかった。
キサラギに勉強教えて、マリーが溢した紅茶を片付けて、ヒビヤの人形探して、コノハのネギマ買って気づいたら夜になっていた。
「僕、寂しかったんだよ?一日分補給」
何を補給するんだ!という間もカノは作らない。それどころか
「ん!んむ!?」
口の中に何かが入っている。あれだ、ディープキス。これ嫌いなのに・・・。
つぅ と唾液が糸を作る。崩れる。頭がくらくらする。気分が悪い。あぁ、明日は部屋に籠っちゃうかも。遊園地の予定たてるのに・・・。
「つぼみ、ごめん」
「いいよ。」
簡単に許してしまうのはきっと自分がカノに溺愛しているせい。けどいいよ。
カノの首?腕をかけて抱き付く。耳元で小さく囁いた。
「愛してる、から」
一度は書きたかったディープキスネタ。まさかここまで酷くなるとは・・・。IAちゃんごめん、お大事に・・・!!!