パピッピーさん!初めまして!
あ、苦手なかたですか。けど大丈夫です!私も苦手なカップリングありますので←どこが大丈夫だ
あ、こ、こちらも仲良くしてくれると嬉しいです((((;゜Д゜)))
あ、小説・・・。はい、世界一駄作の投下を勝手にいたします。覚悟をしてからお願いします。空気を読んでカノキドを。←読んだつもり
・カゲロウデイズ攻略後
・個人的凛さん(キドさんのお姉さん)が好きなんで出てくる
・覚悟はいい?←
sideキド
最近、自分がおかしいと思う。
やけに意識してしまう。
自分に話かけてくれると嬉しくて、
他の奴と話してるとモヤモヤして、
自分に笑顔を向けるとこっちまで笑顔になって、
他の奴に笑ってると変な気分になる。
と、自分がおかしいため、姉の凛に相談した。
「ふーん、つぼみもそういうお年頃かぁ。」
「ど、どういうことだ?お姉ちゃん。」
すると姉はニヤニヤして、嬉しそうな顔で言った。
「つぼみ、お前は恋してるんじゃないか?」
こい・・・こい・・・恋・・・?
「ふえ!?」
こっ、恋ってあれ!?
少女漫画のテーマにされてるあれ!?
お、俺も少女漫画のようなシチュエーションに遭遇するのか?
あの、壁に追い詰められて、横に手をつかれて・・・(壁ドンです)
「う、嘘だろ・・・?」
「いや、きっとそうだ。今まで気付かなかったとはつぼみは鈍感だねぇ」
ウンウンと頷く姉だが俺は若干の混乱状態。
これが・・・恋?
嬉しかったり、恥ずかしかったり、悲しかったり、辛かったりって、色々な感情が混ざったような感じになって、
団員相手だけど、嫌な気分になったり・・・するのが・・・。
「そう、なのか・・・」
「ああ、きっとそうだ。いやぁ、つぼみを落とすなんてなかなかやるね、あいつ。結婚のときのドレスはお姉ちゃんが良いのをデザインしてやるよ」
「は、話が早い!お姉ちゃん!」
笑いながら自分の頭を撫でる姉の手の温度は昔から変わらず、安心するのだった。
次の日。
ガタガタ震えながらベッドに座り、‘‘あいつ‘‘を待つ。
姉いわく「早く告白しないと取られる」とのこと。
けど確かにそうかも。
皆に好かれる奴だからな・・・中学のときも女子に人気だったし。
ガチャ
とドアが開く。
き、きた・・・。
「キド、話って?」
「ああ、えっと、」
━━━━━俺が恋したのは、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━カノだ。
「その、な、
小さい頃から一緒にいて、
能力が暴走したときは安心させてくれて、
いっぱい喧嘩したり、いっぱい遊んだり、いっぱい慰めてくれた。
側に居すぎて、気付かなかったけど、
俺はずっと、カノの事が・・・
・・・・す、
好きだった」
い、言った。
最後の方は小さくなったけど、言った。
「キド・・・」
そうして、暖かい温もりに包まれた。
・・・・抱き締められてる!?
「あ・・・あぇ!?」
「反則」
え?
反則?何が?
「可愛すぎ。キド、可愛すぎ。嬉しすぎて死にそう」
「つまり、それって・・・」
カノの顔を見つめる。
目が合い、どきっとした。
それに、カノは真っ赤だった。
「ああ!もう!僕もキドが好きなの!めっちゃ好きなの!死にそうなほど好きなの!」
叫ばれた。愛を叫ばれた。
びっくりしたけど、・・・これって・・・
「両思い?」
「うん。」
嬉しさと恥ずかしさのあまりにカノに抱きついた。
愛しい人の体温は優しく、温かいものだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
すみませんでした。
皆様の神作を汚すようなことをして。
そして、遅れてごめんなさい。(特にパピッピーさん)
>>847.>>848.>>849.
おお!新しい感じだ・・・!!!!続き正座待機!
>>850.学パロキタ━━━━(°∀°、)━━━━!誰かが書くと信じていた!続き正座待機!
>>851.みゆきさん、初めまして。>>558.から入らせていただきましたエナと申します。>>563.がデビュー(?)です。宜しくお願いします。
はい、続き、はい、続き、はい、続き、やっと続きだブイサイン(?)
今日は超退屈だ。何にせよ、今日はユアさんに会うのだ。
僕は正直つぼみを撫で撫でしたりつぼみを可愛がったりつぼみの反応を楽しんだりしたい。
あれ?つぼみばっかりだ。まあ、いいか。
「はぁ、今日は最悪だ」
「・・・・・・sおうnaのヵ?」
「え?」
ハスキーは女の子の声。つぼみを見ると何かを言おうとしていた。「あ・・・・あ・・・・・」と少し掠れた声をしていたがだんだんはっきり聞こえるようになった。
「喋れる・・・・の?」
「正確には´´喋れるようになった´´だな。
近いうちには人間に戻るかもしれない」
[人間に戻ったら結婚してください]と言いそうになったのを押さえる。待て、僕人形に恋してるのか!?可笑しいだろ!?
「修哉?どうした?」
大人っぽいハスキーな声。
目を奪われる黒い瞳。
さらさらな翡翠の髪。
雪のように日焼けしてない肌。
そして桜色の唇。
唇までは気に止めなかったが凄い綺麗。
「修哉?」
僕はそのままつぼみを持ち上げ、口付けした。
温かく、優しい温盛を感じた。
あれ?僕は何をしている?
僕はつぼみを離した。
「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」
つぼみは真っ赤な顔でフルフルと首を横に振った。え?良かったの?
「その・・・・ちょ、と嬉しかった・・・」
顔を少し伏せて上目使いをする。どうしよう・・・可愛いっ!
「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」
つぼみはコクンと頷く。はぁ、天使か。そんなことを考える僕はここ数時間でベタ惚れしてるな・・・。
「えっと、その、もっと、して?」
「仰せの通りに。お姫様」
少しふざけた台詞を吐いたあと、僕はつぼみの髪に、瞼に、頬に、額に、耳朶に、そして唇に口付けした。
つぼみは恥ずかしそうだが、嬉しそうでもあった。
けど、僕らは知らない。
影からこっそり覗いていた二人の傍観者を・・・。
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充電が危ない・・・!!!!!←
甘いのかヤンデレがみt(((強制終了