カノキド小説+@ 2〜!!

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701:パピッピー:2016/12/08(木) 19:28 ID:Udo

マリーはバットエンドの重要人物です
じゃあ、冷めないうちに続きを書いてしまおうか



?「……ぅ」

完全に男の人を石にしたとき、男の人は絶望した『目』をしていて…
能力をフルで使った私は、倒れてしまったの
目を覚ますと、雨が降っていて、目の前にはまだあの男の人が固まっていた

「私はやっぱり…『化け物』なんだ…」

服ももう泥で汚くなって、お母さんも起きなくて…
悲しくて、苦しくて泣いてたの

それから、私は一人で生きてた
あの時、私がやってしまった事を後悔していた。
何も…殺してしまうまでもなかったんじゃ…って
でも、お母さんの事を殺したの、あの人は…でも、私も同じなんだよね…
それで私は『目を合わせる』事を避けるようになった。
人はもちろん…鳥だって
だって石にしてしまうから
自分が怖くて…あの男の人の『目』が頭から離れなくて
何年も何十年も…閉じ籠ってた









あの日までは…


〈コンコン…

「…っ!」

誰…こんなところに…
ふと、嫌な予感がした
まさか…!
驚いて机の上に置いていたハーブティーをこぼしてしまった。
誰?誰なの?怖い
そう思っていたとき、もう一度ノックの音が聞こえたあと、幼い少年の声が聞こえた

?「誰か…居るんですか?」

やだ…どうしよう…

「わっ!」

本に足を滑らしてこけてしまった
油断してた。鍵をかけておけばよかった

〈キィ…

何年も開けていなかった扉が重い音をたてながら開いた。
私は急いで目を手で覆った。目を合わせたら、いけないから

〈コン…コン…

足音が近づく

?「だ、大丈夫…ですか…?」

やだ…目を合わせちゃ駄目なの

「来ないで!目を…目を合わせちゃ駄目だから!!に…逃げて…!お願い」

?「え…?」

「石にしちゃうから!!」

お願い…出ていって
あんな『目』二度とみたくないの

?「大丈夫ですよ…お、落ち着いてください。」

背中に手をのせられて驚いた。
お母さんもこんな感じで、優しく撫でてくれた
ダメダメ…今はそれどころじゃないの…きっとこの人は私の本当を知らないからだ…本当を知ったら、きっと逃げ出すだろうな…

「私は…!私は、『メデューサ』なの!『化け物』なのぉ!」

?「『メデューサ』…?ですか」

「そう!だかr…」

?「フフフ…大丈夫です。顔をあげてください」

笑ったの?大丈夫?どうして…
顔を上げると、優しく笑う私と同じ位の男の子がいた。

?「へへ…♪」

「え…?」

?「そう言えば」

男の子はわざとらしく手を叩き、私の『目』をしっかりと見た。

?「僕は、瀬戸幸助です!!よ、よろしくお願いします…!」

瀬戸…幸助?
貴方の名前?



私はあの瞬間から貴方の事が好きだったの




切ります


エナ 続き等:2016/12/08(木) 23:05 ID:CkA [返信]

そ、そうですか?あ、えっと、細かいから嫌な思いさせてしまうかと思い・・・((((;゜Д゜)))
>>699 >>700 >>702
あれ?俺が言ったの?言っちゃったの?wwww700おめでとう。
>>701
想像フォレスト、空想フォレストキター!!!!
・・・しまった!俺セトマリの設定考えて無かった!!!!←
>>703
700いったね。IAさんの小説も見たいな・・・・←唐突
<エナはディズニーの白雪姫を真面目に見ていないため売る覚えです>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き。
アレンジversionだと結構上手くいった。自分もなかなか練習が楽しく感じられる。ただし問題点が1つ。
そう。キスシーン。まだ練習は入っていないが考えるだけでドキドキする。

『カノ先生が相手で嬉しいでしょ?』
『カノ先生のこと<気になってる>でしょ?』

レイサが言ってた言葉。あれ以来必要異常にカノ先生を意識しちゃってる。どうしよう・・・。キス・・・シーン。

「さぁ、皆!今日は大事なキスシーンの練習だよ!」

放課後、レイサが発言。きっ、キスシーン・・・。

「木戸さーん!がんばれー!」

「カノ先生余計なことすんなよーw」

クラスの皆が声を掛ける。そうだ。落ち着こう、実際するわけじゃなく、ふりだから。

「まあ、とりあえず白雪姫が小人のベットで死んでるシーンから。よし、白雪姫。ベットへ。」

「お、おう」

用意されたベットに横になる。緊張するけど、やっぱり眠くなる。俺は眠り姫かよ。

「よーい、スタート!!!!」

始める頃には眠りについてしまっていた。
━━━━━━━
目が覚めたのは優しい香りを感じた時。けど目が開かない。いっそのことキスで起こされたらロマンチックなんて考えたときに鼻にあたたかい感触。それで完璧に目を覚ました。

「!?!?」

目を覚ますとカノ先生の顔が見えた。え?俺、さっきある意味キスされた?

「『ぼくは、世界じゅうのどんなものよりもあなたを😆💕います。いっしょにぼくの父の城へ来て、ぼくの妻になってください』」

「『はい』」

何故か速答してしまった。台詞がその通りで助かった。プロポーズがただの台詞なのにかっこよかった・・・とか思ってないからなっ!!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
きりが悪いけど怒られるのでここまで。


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