皆、神だ。(キッパリ)
私の文才......どうにか、してよ神様っ!!!!!
>>730
ヒビヤ様......wwwwwwwwwwwwww
ヒビヤが神なのはわかるけどさ...
>>733 ですねwwwww。まて、キド、カゲロウタウンって戦争じゃ、キドおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
>>735 パピッピーさんの小説最高だよね!
>>736 駆け落ちは・・・好きな人と一緒に家出して・・・別のところで暮らすって言うのかな。(自分でもよく解っていない←)卒業・・・・・長いな(ボソッ←。いや、まて、キドはお嬢様だ!法律無視してy(((二次だから気にしなくて良いんだ!
>>738 本当!?嬉しい!同士よ・・・!!!!
>>742 あ、あれだよ!ファンクラブってやつ。そしてヒビヤに薔薇があるように見えるんじゃない・・・?そういうの入ってないから解んないけど・・・←(よく考えたらパラレルヒビモモがとあるボカロ曲にあう)
続き。
しばらく抱き締め合った。昼食後も適当に喋りながらもずっと抱き合っていた。そして気づけば夕方に。
ピーンポーン
ガチャッ
「お嬢様!帰る前に大ニュース!」
「エネちゃん落ち着いて!中入って良いから!」
━━━━しばらくして━━━━
「お嬢様、聴いて驚けです。お二人の関係を聴いたお父様が」
ゴクリと生唾を飲む。まさか怒ってどっかの知らないやつらを勝手に婚約者にしたとか・・・?そんなの絶対嫌っ・・・!!
「カノ先生をお嬢様の婚約者にすると仰いました!」
「「ええ!?」」
「お父様曰く、[別の婚約者にする予定だったが恋人が結婚相手じゃないと駆け落ちするだろうし、今まで可哀想な思いしたから]だそうです。おめでとうございます!」
「要するに・・・僕とつぼみが結婚?早くない?」
「木戸家の娘は13に結婚なんですよ。良かったですねぇ。禁断の恋が叶いました!てっきり駆け落ちするかと思いましたよ」
まあ、ちょっとだけ話にでたが。要するに、修哉と結婚?
「今は10月で、お嬢様の誕生日は1月。式は11/13の予定です。先生のご家族にもご連絡いたしました。修哉がいいなら構いません。とのことです。」
「母さん・・・ちゃっかりと。」
ちょっとガッカリした様子の修哉。嫌だったのか・・・?
「鹿野家の方々の衣装もこちらでご用意致しますのでご安心下さい!」
そしてエネは立ち上がって声をかけた。
「お嬢様、帰りましょう?お姉様が心配しすぎて大暴れしそうなんですよ。カノ先生も着いてきて下さい。お父様達に御挨拶しないと」
「了解。エネちゃん。」
「・・・解った」
━━━━in,kidocar━━━━
「・・・・修哉は・・・悲しい?」
「何が?」
「・・・・・結婚」
さっき一瞬悲しそうな顔をしていたのを思いだし訊いてみる。
「嬉しいに決まってるじゃん。ずっと好きな子と結婚だよ?天に昇りそうだよ」
嬉しそうに修哉は言った。俺は修哉に寄り掛かって小さく返した。
「俺も・・・凄い嬉しい」
━ちょっとエネside━━
お嬢様もカノ先生も嬉しそうでエネも嬉しいです。ちゃんと婚約者の話も全て本当。昨日、お嬢様が担任の家に泊まると報告。まさか「担任はつぼみの恋人か?」なんて訊くとはおもわなかった。そして婚約者にしてしまうなんて。
お嬢様の幸せが私の幸せ。お嬢様が私に・・・感情を教えてくれた。
昔から感情が無いかのように成長してきた。いつも無愛想だった。いじめにあわなかったのは幸運だろう。
中学卒業が近づいたとき、お母さんに「メイドさんにならない?」と言われた。高校で何をしたいとかはなかったし、写真の女の子に私はひかれていた。
なんでも、彼女はいじめにあったお嬢様らしく、その家、木戸家のメイドがお母さんの友達だったらしい。お母さんは身体が悪く、お父さんは仕事が忙しいので、最初は家族を助けるために仕事をバイト感覚でつくことにした。
実際彼女にあうと更にやる気がでた。彼女は自分にそっくりで、目に光がなかった。見た目は凄く美人なのに勿体ないく私は彼女を励ます。作り物の笑顔じゃなくて本物の笑顔で。
私はずっとお嬢様と一緒にいた。少しずつお嬢様も私に心を開いていって感情が僅かだった私に溢れるほどの感情を教えてくれた。私達は一番の友達に、心友になった。
「着きましたよ。お嬢様、カノ先生。」
お嬢様は笑顔でカノ先生に着いていく。その笑顔は幸せを語っていた。悲しみと不安で壊れてしまいそうだったお嬢様は幸せな女の子になった。
━━━━━
エネ過去。パピッピーさん、パクりみたいなことして本当にごめんなさい!