<甘えさせて!>第4話おそ松side
ざあざあ降りしきる雨の中、3人で家に向かって歩く。
チョロ松がポツリと言う。
「あのさ、おそ松兄さん。今、充分に家族に甘えてるから甘えて無いなんて気にしなくていいよ。」
俺は最初、言っている意味がちんぷんかんぷん←おい)だった。考える内にあーなるほどーって思った。
そっかー、結構甘えてるとこ多かったな〜
一松が言う。
「おそ松兄さんってさ…甘えん坊だよな」
………………………お前に言われたく無い!!
何故かと言うと酒を飲むと一松はかまってちゃん・怪になる。つまり、「構ってくれなきゃ悪戯する…いや悪戯どころじゃなくて殺しにかかる。
…恐ろしい弟め
そんなおかしな六つ子ニートも
皆好きでしょー?
可愛いでしょー?
お金差し出したくなっちゃうでしょー?
そしたらチョロ松からのツッコミが降りかかる
「誰に向かって話してんの…」
俺はしれーっと
「読者の皆様」
と、超ゲス顔で答えた
「そこゲス顔しなくても良く無い?」
と、またツッコミが降りかかる。そんな下らない会話をしている間に家に着いた。
「「「ただいまー」」」
3人で口を揃えて言う。
別に「おかえりー」という声は聞こえないがその代わりに十四松のタックルが俺に直撃して俺はその後の記憶無し。
チーン
じゃあまた次回も楽しみにしてバイバイ〜