怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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134:夜神星奈☆*:aw:2017/01/06(金) 00:49 ID:XFU

>>130の続き


観覧車は海沿いにあって僕たち以外は乗ってないみたい
乗務員さえもいなかったけど市が営業してる
って観覧車の下の方にある看板に書いてあった
ディナちゃんもさすがに疲れたみたいで
少し伸びをしてた

海「ε- (´ー` ) フー助けてくれてありがとう
あのままじゃ、踏み潰されてた」

デ「どういたしまして
珍しくよく喋るね」

海「そうだな」

なんだか愛想良くなってる
ちょっと怖い
と思ったその時
ドタッグラングラン
いきなり観覧車が止まった
僕たちが乗っているゴンドラは、
大きく揺れて半分を過ぎたところだった
一体何が起きてるんだ(;°ロ°)
ディナちゃんと海斗は物凄く冷静
そして、

『やぁ観覧車に乗車してるお坊ちゃんお嬢ちゃん
これから君たちはオレらのショーのゲストだ』

と低い男の声が聞こえた

海「やはりか」

デ「そういうことね」

シ「え、どゆこと?!」

『あれ?面白くないなー( ー̀εー́ )』

デ「あなたがあの連続遊具爆発事件の犯人グループの1人
新津 陸ね」

海「それで爆弾を作ったのは、
新津 大輝」

僕は何がなんだか分からなかった

『ふ、ふふハハッハハッハハッハハッハハッハハッノ ヽノ ヽッノ ヽ/ \ッ/ \/ \ッ
よく俺たちの正体が分かったな?』

といきなり口調が荒っぽくなった

デ「そりゃあ、あんなにニュースで騒がれてるんだもの」

海「それで俺たちがちょっとだけ調べたんだ」

海「まず、最初は爆弾の仕掛けてあった場所の法則だ」

デ「爆弾が仕掛けてあった遊具は
最初は、パンダの乗物2つ目はメリーゴーランド」

海「3つ目は空中ブランコ四つ目はバイキング」

デ「そして先週の5つ目はジェットコースター」

海「最初のパンダの乗物からだんだん威力が上がってきてる」

デ「そして、あなた達の犯行のマークのもみの木
それで今までの犯行と繋げていったら天辺の星がある所にこの観覧車」

海「つまり、ここが最後の爆弾が仕掛けてある場所ってことだ」

シ「え、待ってタンマ
最初からここに来るつもりだったの?」

デ「シリウスには悪いけどそのつもりで来たの」

『ふふふ、褒めてやるよ
でもさタイムリミットは3分後だよ
君たちはオレ達のこと知っちゃったし死んでもらうよ』

デ、海「「そう簡単に行かないよ」」

『せいぜい、減らず口を言ってるといいよ』

とディナちゃん達は犯人の言葉を無視して何か探していた

シ「何...してるの?」

海「爆弾探してるに決まってるだろ、使い魔も探せよ」

シ「後で覚えておきな」

と言いながら僕も探し始めた
とディナちゃんは観覧車の扉を開けた

シ「何してんのΣ٩(๑⊙Δ⊙๑)۶!?」

デ「他のゴンドラも探してくる
ついでに解体もしとくから」

海「( ºДº)オイ」

あ、止めてくれるんだ

海「これ忘れてるだろ」

デ「あ、サンキュー!!」

と何か受け取っていた

そして僕と海斗はこのゴンドラを
細かい部分まで探したのに見つからなかった

海「後1分30秒」

その時プルルルルプルルルル
海斗の電話が鳴った

海「もしもし...見つかったのか?
……は?……わかった…頑張る……ああ」

と電話を切った

海「ディナが今爆弾の解体をしてるから、信じろって」

シ「う、うん」


一旦切ります


蒼月 空太◆eko:2017/01/06(金) 08:11 ID:E5Y [返信]

>>134どう切り抜けるのかな・・・・・
海斗が爆弾をどっかに投げるのか、それともディナが封じるのか・・・
展開が楽しみだなぁ。

蒼太「俺は満に持たせて海に飛び込ませるな」

満「まず蒼太に爆弾もたせて海に投げるよ」

ウチの人たちは考えること同じだったの忘れてたわ


夜神星奈☆*:aw:2017/01/06(金) 12:12 ID:/VE [返信]

>>134の続き


ディナside

今私がいるのは観覧車の軸部分
よくこんなところにつけたよねー┐(´д`)┌
その前に海斗に電話しとこ

デ「…………あ、海斗……うんついでに犯人逮捕しちゃうね!……
大丈夫あの時の事忘れたの?……犯人の気を引いといてくれない?
……じゃ、私の運信じててね……」

よしっと爆弾解体しますか!
カバーをはずしてタイマーを見ると
残り時間は1分
あ〜すっごいスリル
と私は、慎重にいろいろな色の配線を切って言った

デ「ε=( ̄。 ̄;)フゥ後、2本
どちらかがダミーなんだよね、サスペンスでやってたし」

そう、今残り時間は20秒
そう考えてる内にもカチカチとタイムリミットが迫っている
色は、赤と緑クリスマスカラーなんだよね
残り15秒
よし、赤切ろう
と慎重に切った

が、全く止まらない
どうしよう、どっかにもう1本あるのかな
と探しても無い
液体窒素さえあれば……
残り10秒
仕方ない
私は爆弾を担ぎ
観覧車の柱の上を走り
ゴンドラを蹴って海へ飛び出すチラッと
シリウスたちのゴンドラと爆弾を見たけど
シリウスは唖然、爆弾は残り5秒
海に入るのを警戒しなければもっと速かったのにー
と思いながら、爆弾を真下の海に投げ入れた
ドッカーン
勢いよく私の方に向かって水が飛んでくる
そして、水の中に囲まれたが、
想定内だから問題は無い
私は水を思いっきり蹴って
唯一の出口の空にむかって飛び出した
そして、5回転して見事な着地
大会だったら、絶対優勝出来てるよ!
あ、海斗とシリウス助けなきゃ
とゴンドラからゴンドラへとジャンプして
海斗とシリウスの乗ってるゴンドラに着いた
天井に手を掛け、振り子みたいにゴンドラの中に入った

シ「ディナちゃん!(٭°̧̧ω°̧̧٭)

と抱き着いてきた、シリウス

海「心配かけるな」

その横で笑ってる、海斗
同居して初めて海斗の笑ってる顔みたかも
とその瞬間後悔が生まれた

デ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」

とその私の叫び声でシリウスと海斗はびっくりして1、2歩下がる

海「なんだよ!その叫び声は」

デ「爆弾だけ海に投げ込めば良かったんじゃんil||li(つд-。)il||li」

シ「言われて見れば…」

デ「(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ヨシッ落ち込みタイムしゅーりょっー!!」

と私はシリウスを担いで地面に下ろし、
ジャンプして海斗の乗ってるゴンドラまで行って
シリウスと同じように海斗も担いで無事着地

デ「それじゃあ、海斗警察に連絡しといて」

シ「え、ディナちゃんどこに行くの」

デ「秘密ー!」

と駆け出した


キリのいいところ?で切ります


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