>>137の続き
ディナside
私がいるのは犯人の隠家の廃工場
あの時の格好ではなく、私服のまま
でもあのブレスレットはつけてるもんね
(そのブレスレットはピッチングの道具ワイヤーなどの着いた怪盗グッズですby星奈)
とジャンプしてワイヤーを廃工場の屋根に飛ばした
ワイヤーはしっかりと引っ掛かって、ワイヤーを引き上げた
そして屋根に天窓が会ってそこから少し中の様子を見てみる
パイプが沢山あって、緑の2、3人がけのソファー
ソファーには新津剣と思われる人と
目の前のテーブルにマイクやパソコン、拳銃が2つあった
そして、少し離れて机の前に1人、きっと新津大輝だろう
机には爆弾を作るための部品と拳銃1つが乗ってる
拳銃3つか〜行けるな
と思った
そして彼等の死角となるダンボールの山の方に着地
気を引き付けるためにその辺に落ちてたネジを使って扉の方に投げた
ガツンコロコロコロ
新津剣「なんだ?兄さん見てきてくれねーか?」
新津大輝「今手が離せない、スマンが剣見てくれ」
新津剣「分かったよ( ̄。 ̄;) ちぇっ」
舌打ちしながら玄関に向かう、剣
しめしめ(∩皿^∩)
そして小さな石ころを大輝に投げてっと
新津大輝「イッテー、なにすんだよ剣!(`Δ´)」
続けて大輝が剣に石ころを
新津剣「何したって言うんだよ、兄さん何もしてない弟に石投げつけるとはよ!」
と剣が大輝にと低レベルの喧嘩の始まりだ
その隙に、2階の窓を開けるための廊下のさくに乗って
デ「ゲホンゲホンLadies&Gentleman
これから私とお前等の逮捕劇の始まりよ!」
とそこから飛び降りた
その間に犯人も拳銃を構える
私は、今ナイフは持ってるけど
防弾チョッキは着てない
そして、新津剣が撃ってくる
でも私は体を反らしてかわす
と同時に大輝が私の足に向かって撃ってくるが
踊るようにかわす
そして、高くジャンプしてこないだ海斗にもらった
影止めナイフを影に向かって投げると
アイツらはピタッとその姿勢のまま動かなかった
そして手刀を入れて気絶させ
ロープでぐるぐる巻きに縛り上げて瞬間移動であの
観覧車のゴンドラの中へ入れて海斗たちの所へ飛び降りた
一旦切ります
>>138の続き
ディナside
丁度その時
ピーポーピーポーとサイレンを鳴らしたパトカーがやってきた
パトカーから降りて私たちのところに来たのは
後の私の上司、川越良樹課長だ
川「君たちが、通報してくれた子達だね
怪我はないかい?」
デ「はい、爆弾は海に沈んじゃってるかもだけど
犯人も私たちも無事です!」
川「犯人?爆弾のかい?」
デ「はい、あのゴンドラの中に縛り上げて起きました
後、拳銃を3つ持ってましたよ」
川「君たちがかい?(;°ロ°)」
海「いいや、爆弾の解体、犯人の確保全部ディナがやった
僕達はディナの指示で動いてただけ」
川「君がディナちゃんかい?」
と私に聞いてくる
デ「はい、縁海ディナと申します」
川「本当に君がやったのかい?」
と女の子がやったとは思えないみたいだね
1ヶ月くらい前から大人達がずっと追ってた事件が
子供だけで解決しちゃうなんてしかも小学生の
デ「そうなるかな、
最近話題の連続遊具爆発事件を暇だから
解決しちゃおうと思って昨日からやってて」
川「警察が1ヶ月も前から探してて犯人さえ分からなかったのに
経った1日で犯人逮捕しちゃうなんて」
あれ、やっぱ怒られる?
川「…………縁海君、君僕の課に来てくれないか?」
デ「フェ(・・)?私、小学5年生ですよ」
川「いいや、白里響君は小学校4年生の時に弟子入りしたんだぞ
遅くない、いいやベストタイミングだ」
デ「え、響が小4の時に?!」
川「縁海君は、響君のこと知ってるのかい?」
デ「はい、柔道のライバルだし、友達ですし」
川「なら、警視総監に頼んで君を入れとくよ」
と私は海斗を見たけど、入れって口パクで言ってる
デ「わかりました」
川「あ、そうだ
うちの課は潜入が基本なんだ
それで芸能界に興味を持ってる子がいたら声をかけてくれないか?」
デ「はい、探してみます」
川「えっと、上が認めてくれたら連絡のため電話番号と
次、会うときは保護者も一緒にね」
デ「はい」
とそれから1ヶ月間かけて警察組織に入り
風菜はアイドルになりたいって言ってたから声を掛けたらあっさりとOKして
それから1年後生意気な後輩杉井が来て
このメンバー4人でたくさんの潜入調査をしてるんだよ
まぁたまーに、潜入以外もやるけどさ
という感じでディナが警察組織に入った時の話を完結します
ディナちゃん、話割り込んで完結しないでよbyシリウス
だって、爆弾の解体とか犯人逮捕のところとかシリウス知らないでしょbyディナ
(´。・ω・。`) ゔゔ・・。byシリウス