ディナの日常生活書くね
ディナside
ジリリリリリリ
けたたましい音ともに目を覚ましたけどぼんやりとしか見えない
いつも通りだけどさ、と眼鏡をかけて制服に着替えた
リビングに行くと
小「おはよう、ディナちゃん
悪いけど、朝食の前に海斗君起こしてくれない?」
といつも通りの小夜美さんの優しい声が聞こえた
デ「小夜美さん、おはようー
海斗まだ起きてないのかよ」
と愚痴を言いながら海斗の部屋へ行った
デ「かーいーとー!おはよーー!!!!起きてーー!!!!!!!!朝だよーーー!!!!!!すごい朝!!!!外が明るい!!!!学校でしょーーー!!!」
と海斗に乗って大声で言った
枕で頭を隠してる
海「うるさい!黙れ」
(#・∀・)ムカッ!!
カーテンをばっと開けて無理矢理
枕と布団を取り上げた
デ「さっさと、制服に着替えて朝食食べて学校に行くぞー!」
いやいや海斗はクローゼットの中に入っていった
海斗の部屋から出て洗面所に行って
コンタクトをつけてリビングに行くと
ツヤツヤの白米にわかめと豆腐の味噌汁
焼き魚に浅漬け
いつも通り美味しそう
遅れて海斗が朝食を食べ始めて
私はチャチャッと朝食を食べ終わり
お皿を片付け、髪を結んでたら海斗も食べ終わり
学校へ向かった
一旦切ります
>>148の続き
ディナside
私の通ってる学校は
【私立星空学園】
制服とか可愛くて生徒の自由がかなりあって
中高一貫校だし、部活も多いから
人気なんだけど、難関校なんだよね
でも、あっさりと受かっちゃった
とその時
風「おはよぅワン!超国民的人気アイドル鈴切風菜だぉ!♪」
デ「あ、おはよ
いつも通りのうるさい自己紹介だね」
風「うるさくないぉ♪」
デ「じゃあ、いちいち♪つけなくていいから普通に話して」
とそこに
?「よお、お前等相変わらず仲いいな」
デ、風「「仲良くない」」
朝っぱらから茶化してきたのは、渡部銃
中学入ってから出来た友達で素の私を知ってるひとり
?「おっはよーございまーす
皆さん、ジャグリングに興味無い?」
と一輪車でやってきたのは、道化矢作
デ「興味無いって言うかなんで一輪車乗って登校してんの?」
矢作「そりゃあ、ピエロ部の部長の俺がお手本になるからに決まってるだろ」
デ「私とは、無縁の部活だね
アホすぎる」
矢作「そりゃあ、自分が失敗して笑われるものだからアホが丁度いいんだよ」
もうなんとも言えないよ┐(´〜`;)┌
風「ところで、銃くんは日直でしょ?」
銃「そうだけど、多少遅れても大丈夫だよ
鈴木さんも日直でいつも一番最初にいるのは鈴木さんだし」
風「そっか」
気づくと校門前の坂道まで来てた
デ「じゃあ、いつも通り作戦決行ってことで」
と海斗の腕を引っ張って近くの木の枝を飛んで校門に向かってる
あ、やっぱり大量の奴らがいる
そいつらの会話に耳を傾けると
★A「あ〜、ディナ様来ないかな?」
○B「海星様、どこ?
て言うかアンタ邪魔(`Δ´)」
♪C「邪魔とはなんだ、邪魔とは
俺はな、風菜様を待ってんだよ」
□D「それより渡部くんに告白するんだから
邪魔しないでよ」
やっぱり……て言うか校門が塞がってるっていうこと気づけよ
と思いながらも飛び出した
★B「ディナ様だ」
○A「海星様よ」
という私たちが注目を集めてるうちに風菜、銃、矢作が
校門を潜るというのが作戦なの
いつも同じだよ
でも、毎回引っ掛かっててどんだけ馬鹿なんだと思う
私は飛び出した勢いで門構えを蹴って2回転してから着地して
そのまま下駄箱までダッシュで行くんだよね
でも、下駄箱の中身は手紙でいっぱい
いつも、捨てたり燃やしたりなんだけどね
まぁ、朝はこれ以上はないから教室に行ってのんびりしよう
という感じで一旦切ります