俺も小説書くぜ!ちなみにこれはテンションで作った小説なので色々変
アスカ視点
私は今、緑矢くんが突き止めたタキオン本部・・・というより、今ニックたちがいるというビルに潜入した。
ちなみに潜入方法は、蒼太が後ろから刀で警備員を気絶させてくれたからサクサクと出来たよ!
『アスカ、敵は多分ファルコンとファンタジスタだと思うが・・・仮にファルコンが出たら蒼太に任せておけ。蒼太は今回新必殺技とやらを編み出したらしいからな』
ケイがそう言うけれど、まぁ蒼太ならファルコンでも何でも倒せるよね!
私はそう思いながら警備員を催眠ガス入りの弾で気絶させる。蒼太は刀の鞘で警備員の首をたたいて気絶させているから、蒼太が気絶させた警備員はしばらく目覚めないかな〜。
「ていうか蒼太、さっきから持ってるその箱何?凄い大事そうに持ってるけど。」
「これか?ただのアイテムだよ。中に入ってるのは割れやすいものだからな。」
蒼太がそう言って先に進むので、私はその後に付いて行くと、無意識のうちか、もうニックがいるという部屋に着いた。無意識に進んでると無意識につくって、無意識って凄いなぁ。
「てりゃっ!」
蒼太は容赦なく扉を蹴って開け―
られずに扉を足が貫通した。扉もろかったね。
「チッ・・・・」
蒼太は舌打ちしながら扉を普通にガチャリ、と開けた。
『アスカ、ファルコンたちが出てきてもすぐに戦闘には持ち込むな。蒼太の策をまず見てからだ。』
「やぁ、よくたどり着いたね。怪盗レッド、殺し屋ブルー。」
「たどり着かなきゃお前に”あれ”をお見舞い出来ないからな。」
蒼太が自身マンマンという感じで言った。するとニックはイスを回しながらこっちを向いて、隣にはファンタジスタとファルコンが立っていた。
「さて、このを・・・パカーッと開けまして」
蒼太は箱をパカッ、と開けて、中からあるものを取り出した。
それは、子供が見ると喜んで、甘党の人も喜んで、誕生日やクリスマスによく食べる・・・・ケーキだった。
「ニック、誕生日おめでとう。」
蒼太は満面の笑みで言った。え?え?え?え?誕生日?たんじょうび?タンジョウビ?tanjoubi?え!?
「久しいことに・・・・自分の誕生日を忘れるとはね。今日は、君たちに感謝するよ。」
その感動?の場面にファンタジスタとファルコンは目元を腕で押さえていた。涙をまるで流すように。
え?そんなに感動なの?!っていうか蒼太なんでケーキ持って来たの!?誕生日だからっておかしいでしょ!「誕生日を命日にするぜ・・・・ククク、」とかいいそうなのになんで?!
「じゃあ、ソレを今ここにいる五人で食べてみよ」
「隙ありぃぃぃぃぃ!」
ニックが言った瞬間に蒼太はケーキを思いっきりニックの顔面にたたきつけて、後ろにあるガラスごとニックを吹っ飛ばした!
「ええええええええええええええええ!?」
私はつい叫んだ。なんで!?なんでそうなったの!?
私は呆れて扉から帰ろうとすると、そこに何故か千桜くんと満くんがいて。
VVVVVVV
>ドッキリ大成功<
YYYYYYY
はああああああああああああああああああああ!?
終わり(ちなみにニックは蒼太から落とされた後トランポリンで吹っ飛ばされて戻ってきました。)
>>169やっぱり空太の小説は面白いww