「今のは中々良い一撃だ・・・お前は何者だ?」
ファルコンが聞いてくる。
それに対してユリアが言う事をただ1つ
「私は、いや、俺は怪盗ブラッドだ!!」
さらに若干体勢を崩し気味のアスカに言う。
「俺に続け!!」
「分かっている、やってやろうじゃない!」
アスカの方もかなりやる気に満ち溢れている。
そこからは2人はアスカの体術とユリアの剣術のコンビネーションをやっていった。
これには流石のファルコンでも少し苦戦する。
更にどんどん追い討ちをかけようと思った所でファルコンが戦うのをやめた?
「ん?どうした」
「まさか、ファルコンから戦闘をやめるとはな」
ユリアは不思議に思い、ケイは珍しそうにしている。
>>180ファルコン、まさかの降参とは・・・