怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧
279:岡子◆qw やっぱ4話書けへんわ、力尽きたわ。殺られたし:2017/02/17(金) 23:57 ID:Zuc

>>278の続き
リリスの一人称を「私」にしてもーた
今回からは間違えへんで………!(と自分に暗示する岡子なのでしたbyリリス)

3-2.脅し 〜アスカsideからのリリスside〜

前回までのあらすじ!
アスカたちのクラスに転校してきた女の子リリスは放課後、アスカたちを尾行した!
ふたりはリリスがレッドのコスチュームであろう黒い布を持って交番のある方向に向かって行くのを見る!
アスカたちの正体はお巡りさんにバレてしまうのか!
by岡子(はい、ふざけました)

リリス「すみません、この………」

アスカ「ちょっと待って!」

リリス「この手帳が落ちていたんですけど」

え?手帳?

お巡りさん「そうか、ありがとう」

お巡りさんはそのまま中に戻った

リリス「それで、おふたりはいったいどうしたんですか?」

クルス「あ、もしかしてあれ?というか取り合えず交番の前から離れない?」

と言うことで、交番から離れる

〜近くの公園〜

ケイ「君がさっき持っていたのは」

リリス「ああ、これですか?」

ケイの問いかけに答えたリリが取り出したのは、赤い布切れ

アスカ「これってまさか」

嫌な予感がする私に対してリリはニッコリと微笑んで言った

リリス「スカーフですわ。ちなみにですが他にはこれらも盗らせていただきましたわ」

リリが取り出したのは、サングラスに服、ズボン
レッドのコスチュームだった

ケイ「どうして僕たちを尾行していたんだ?」

リリはニッコリと微笑んだまま言った

リリス「あなたたちの家に行くためですわ」

は?

ケイ「断る」

クルス「リリ、交番に行こう?それを届けるために」

レッドのコスチュームを指差して言った

ケイ「案内すれば良いんだろう」

折れるの早っ!
まあ、正体がバレるかもしれないことを考えたら良いか

リリス「ならこれはお返ししますわね」

なんだかあっさりとコスチュームを返してくれた

〜そして家について〜 (ここからリリスside)

ここが怪盗レッドのアジトですか〜
お家がそのままアジトになってるんですのね
わたくしたちと同じですわ
それにしても小さいですわね

アスカ「ここだよ」

紅月さんに言われて中に入りました

アスカ/ケイ「ただいま」

リリス/クルス「お邪魔します」

玄関には女性ものの靴が2足
ふたりはもうすでに来ているようです

翼「おお、おかえり、アスカ、ケイくん」

圭一郎「アスカちゃん、ケイ、おかえり」

???1「あら、おかえりなさい。お邪魔してるわよ」

???2「この子たちがアスカちゃんとケイくん?」

リビングにいたのはふたりの父親であろうふたりの男性と、のんきに紅茶を飲んでいるふたりの女性でした

。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆
女性ふたりは誰かわかる?
ひとりは前の話を見返せばヒントがある!

クルス「ねぇ、最初のあらすじふざけてない?」

ふざけてないよ?たぶん

クルス「(^言^)」

はい、ふざけました

アスカ「リリとクルが“お邪魔します”って言ったシーンあったじゃん?私“邪魔するなら出ていって”って言うのがやりたかったんだけど」

以後気を付けます、たぶん
てゆーかいつからクルスを呼び捨てに?

アスカ「どうせ次くらいには呼び捨てになってるんでしょ?」

せやろね、たぶん

クルス「駄作者のくせに小説の中に入ってこないでね?今後一切」

善処します、たぶん

ケイ(たぶんが多いことに岡子はたぶん気付いていない)

たぶんみんなの言い分は守るよ、たぶん

リリス「さっきからたぶんが多いですわね。ふざけてるんですか?」

きゃー、リリスが殺気出してるー、こわーい(棒読み)

リリス「棒読みですか、そうですか」

え?ちょっとリリスさん?
なぜにナイフを持っていらっしゃるのですか?
そしてなぜに私に向けていらっしゃるのですか?

クルス「問答無用!殺っちゃえリリ!」

リリス「その首、討ち取ったり!ですわ!」

ちょ、ちょっと待って!
キャラ崩壊してへん⁉
ちょ、ホンマに待って!
ドッキリかなんかよな!お願いやからそういttギャーーー!

斬!

アスカ/ケイ/リリス/クルス「その後、岡子を見たものはいない」


岡子◆qw 久々の更新〜:2017/03/20(月) 18:23 ID:Pk2 [返信]

>>279の続き

4.仲間? 〜アスカside〜

アスカ「ただいま〜!」

ケイ「ただいま」

家に帰ってきて、すぐにリビングにいるはずのお父さんとおじさんに挨拶する
でも

「あら、おかえりなさい。お邪魔してるわよ」

「この子たちがアスカちゃんとケイ君?」

お父さんとおじさん以外にふたりの女性が

アスカ「美華子さん⁉………と、誰?」

リリス「わたくしのお母様ですわ」

え?

美華子「私と彼女は表の仕事の関係で知り合ったの。その後色々あって裏の仕事の方も知ったのだけど」

たぶん裏の仕事がレッドの事だろう

ケイ「その人がどうしてここに?」

リリス母「リリスとクルスをあなたたちと一緒に活動させてもらえないかと思ってね(ズズッ」

いや、ズズッじゃないから
紅茶飲んでる場合じゃないから
そんなにさらっと言わないで

翼「まあ、そういうことだ。仲良くしろよ」

アスカ「もう決まってることなの?」

翼「ああ」

ケイの方を見る

ケイ「決まったことなら仕方がない。ふたりの様子を見るにすでに知っていただろうからね」

確かにリリとクルは驚いたりなんかしていない

リリス母「まあそういうことだからよろしくね」

そう言ってリリのお母さんは立ち上がった

リリス「もう帰るんですの?」

クルス「あまり会えないのに」

リリス母「この後仕事が入ってて、フランスに戻らなくちゃならないの。あ、それとこれ」

小さな箱を2つ、ふたりに渡した
不思議そうな顔をしながらも箱を開けるリリとクル

クルス「これは………仮面?」

中から出てきたのは目元を隠すような黒の仮面
何だかファンタジスタを思い出す

リリス母「顔を隠すにはそっちの方が便利でしょ」

そしてリリのお母さんはリビングから出ていった

アスカ「リリ?」

リビングの扉の方を見るリリの目は寂しそうだった

リリス「大丈夫ですわ」

大事そうに仮面を箱にしまい直しながら言う

〜〜♪

音楽が聞こえてきた
と、リリがスマホを取り出す(もうスマホで良いよね?)

リリス「もしもし?」

どうやら電話の着メロだったようだ

リリス「………ええ、ええ。でも………そう、あなたはそれで。………分かりましたわ」

電話を終えたリリはクルに何か耳打ちした

クルス「ええ!彩名が?」

リリス「珍しいですわよね。でも、どうしても直接会ってみたいって」

クルス「だからってわざわざ。まあらしいと言えばらしいけど」

ケイ「3人とも」

ケイに声をかけられた

ケイ「少し話がある。荷物も持ちっぱなしだし、部屋に移動するぞ」

そういえば

。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜
チームを組むことになったところで切る!
ケイの話は次回
今日書けたら良いな〜


全部 <前100 次100> キーワード