単発
【女子生徒体操着盗難事件】(タイトル漢字だらけじゃねえかよ)
「えー、HRを始める前に、今日は皆さんに重大な話があります!」
担任。彼は重大なお知らせ。という形でビシッ、と言った。重大なお知らせ?なんだなんだ?と声が上がっている。
「最近、女子生徒の体操着の盗難が相次いでいます!」
「あっ・・・そういえば私の体操着盗まれてたっ!」
最初に言ったのは、アスカ。その言葉を皮斬りにして、私も私も、と女子生徒が声を上げていく。男子生徒から見れば、誰が犯人だよ?と思ってる者や、羨ま・・・けしからん!と言っているものや、○ねえ!と叫んでいるものもいる。
「これはなんかの世紀末の学校か?」
「さあね」
蒼太と満は椅子をギッシギッシと揺らしながら座っている。
「私のもなくなっていますネ・・・」
アシュリーも困ったように言う。
「アタイのもないんだけど!」
ややも頭から煙が出るほど怒っていた。というより実際に出ている。
「はぁ、こんな馬鹿みてえなこと、だーれがやったのかねぇ。」
「どうせ犯人はすぐに捕まるんだし、首を突っ込むことは・・・」
黒田と蒼太が面倒くさそうに会話している所に。
「あっ!私のも・・・」
優月の一言。その一言で、蒼太は。
「黒田、予定変更だ。犯人を今すぐ見つけ出してメッタメタのバッキバキのグッチャグチャのイ"エ"エ"エ"エ"
ア"にしてやろうぜ」
「えー、一人でやれよー」
「水夏のが盗まれてもいいのか?」
「よし、犯人の首にネックツイスト決めてやろう」
黒田も殺る気になり。
「実咲のが盗まれているのなら・・・僕も協力する・・・」
緑矢も参戦し、三人が、女子生徒の体操着盗難事件を、解決する。
翌日
「蒼太、黒田、まず、女子生徒の体操着を盗むというのは、基本的に、好きな人のを盗んで、それで捜査を撹乱させるため。だから、盗まれたリストで、この人を好きと思っているな。と絞れたリストが、実咲、春川さん、アスカ。この三人だから、徹底的に探してくれ。でも、そうじゃない場合もあるから、十分気をつけてくれ。」
緑矢の指示により、蒼太、黒田は、徹底的に女子生徒の体操着を盗んだ犯人の情報などを集めていた。しかし、いっこうに犯人が見つからない。
「きゃーっ!体操着がなくなってるっ!」
また女子生徒の悲鳴。なら犯人は近い。そう確信した蒼太と、黒田は、走った。そして、体操着の袋を抱えて走っている男子生徒に―
「せやああっ!」
ドロップキック。
「なっ・・・何すんだよ!」
「いや、体操着盗んだ犯人かと思いまして。」
「い、いやそんなこと知らねえよ!てかどけよっ!」
聞いてもいないのに知らない。その言い方はおかしい。ということで、蒼太は、その男子生徒―もとい三年生の生徒を、徹底的に調べた結果、女子の体操着が見つかった。そして、現在は椅子に縛り付けられている三年生男子生徒。
「よし、女子生徒の皆さん。今日はコイツを玩具にするなりなんなりしてってくださーい」
満が呼びかけたために、女子生徒はいっせいにその男子生徒へ襲い掛かり、殴るものや、叩くものまで現れたが、問題はない。この結末ににて、女子生徒体操着盗難事件は幕を下ろしたのだ。はぁべんべん。
「とまぁ、これが事件の内容だ」
黒田は、新一に事件を内容を聞かせていた。
「最後のはぁべんべんってなんだよ」
終わり(こういう話一回書きたかった)
後日談
その男子生徒は、恥ずかしい写真なども取られ、LINEで拡散されたため、しばらく投稿しなくなりましたとさ
終わり
久しぶり〜
みんなの更新速度早!!
ジョン>>413のネタパクって良いかな?