依存して甘えるキドさんうまうま!!
こういう短編の詩みたいなの好きだなぁ
>>21.MAJIKA(`・Д・‘)
ありがとう!IAちゃん趣味広い(好きなのが多いって意味。褒め言葉です)
この書き方最近の癖w
(なんか・・・気付いたらちゃん呼びw)
あと、なんか・・・皆でリレー小説やってみたい!
◯◯パロとかでも良いよ!そこは任せる。
えっと、バレエパロは・・・保留で。
長く書いたやつを一度の誤操作で消えてね、ウガアアアアアアアってなって、忘れちゃって・・・⬅
お詫び⬇━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『キドはカノの事好きなんだと思うよ』
『本に書いてあったの。女の子は好きな男の子に冷たくしちゃうんだって』
『だからキドはカノの事が好きなんだな〜って思ってたの』
『カノはどうなの?』
『キドの事好き?それとも嫌い?』
恋愛なんて知らずに一緒に生きてきた。
そんな感情、無いと思ってた。
あのキドが、まさか僕の事が好きだなんて。
僕はいつも、一歩遅れる。
「・・・キド・・・・・」
また、手遅れで。
壁に横たわるキドは血を腹から流していて。
嫌でも母さんを思いだし、悲しくなる。
━━━━━嘘を吐くのは得意なんだ━━━━━━━
ものの大切さは、亡くして気付く。
キドがいない生活は違和感しかなかった。
キドは僕の一番近く、大切な存在だったんだと気づいた。
『ずっと殴り続けてあげる』
『嘘を吐くな』
可愛げ無いくせに。素直じゃないのに。
最初はガラ悪い子って思ったのに。
悲しいのは、急に隣が居なくなったから・・・。
けど姉ちゃんが居なくなった時よりずっと悲しい気がする。
『キドはカノの事が好きなんだと思うよ』
『カノはキドの事好き?それとも嫌い?』
・・・・・・・・。
「・・・・好き?」
好き、好き、好き?嫌い、嫌い、嫌い?
僕は・・・・キドが・・・・・・・。
「キド」
涙がポロポロと溢れ落ちる。
キド、キド、キド・・・・。
「つぼみ・・・」
あぁ、僕は成長しないね。
なんで気付かなかったんだ馬鹿野郎。
僕はキドが━━━━━━━━。
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side,M.
流れる流血。
わたしはカノにこうさせるためにあんな事言ったわけじゃない。
カノが鈍感過ぎるから、言わなきゃカノは気付かないままだから。
なのにどうしてこうなったの?
一番なって欲しくない結末。
「・・・・・嫌だ、サヨナラしたくない」
繰り返す前に、言ってなかったこと言おうか。
「実はね、わたし、カノが好きだった」
あーあ、二人が両思いになった後におめでとうのつけたしで言おうと思ったのに。「お幸せに、好きだった」って。
台無しだよ。カノを責めるつもりは無いけどさ。
なんかセト、申し訳無いね。我儘なんてもんじゃないけど。
「・・・もう一度、もう一度・・・・!!!!!!」
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┃8/15をリトライループしますか?┃
┃…………………………………………………………………┃
┃1,ループする◀…2,ループしない┃
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もう一度演じ直そう。
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