ヤッバイ!!神です!みなさん!
小説書きます!原作無視しまくってます!
カノ目線
わかってた。本当は。こうなってしまうことが。
僕らは、『冴える蛇』に勝てなかった。
目の前に、蛇を奪われ、動かなくなった彼らが、いる。
『冴える蛇』が、僕に言った。
「君は、生かせてあげるよ…君の蛇は、いらないからね」
ただ呆然としていた。
目の前に転がっているのは、絶望しかない。どうせなら、一緒に殺して欲しかった。
蛇は、別れを告げて、何処かへ去った。
僕は、キドの隣に座り込む。
腹部を殴られた衝撃で、口から血が出てしまっている。
「かわいそうに…痛かったよね…」
ゴボッ
キドが吐血した。
「だい…じょ…ぶだ…」
「キド、それ以上話したら…」
「カノ…」
「ダメだよ!話しちゃ」
「ひとつだけ…」
「…なあに?」
「…俺の…所に…来るの…は…もっと…あ…とで…いい…からな…」
我慢していた、涙が溢れる。
「うん…わかったよ」
もう、キドは応じない。
でも、安らかな表情をしている。
だから、きっと。
最後まで、聞こえただろう。
初めて、キドを抱き締める。
最後(ファーストキス)は、血の香りと、味がした。
>>347.みぎゃああああああああああああ(((((
ヤバい、うん。良い意味で色々ヤバい!
そして書き込み遅いね、ノラネコさんごめん。
私、書く。久しぶりに。
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いつも貴方の隣にいた。
隣にいるのが当たり前だった。
寒い風がふく夜も、冷たい雨が降る日も。
これからもずっと一緒にいたかった。
身体が凍える時は抱き締めてくれた。
その温もりが今でも恋しい。
また抱き締めて欲しい。
けどその願いはもう一生叶わない。
ずっと好きだった。
貴方だけ見ていた。
心は少女漫画の主人公の様な日々だった。
けど━━━━━━━。
黒い蛇は笑っていた。
こっちを見て笑っていた。
少し視線を落とせば貴方は眠っていた。
紅い流血を流し眠っていた。
ホント、どうすれば良いんだろうね。
「ほら、早くしろよ」
可愛さの欠片も無い言葉を蛇に向けた。
蛇は笑っていた。
馬鹿にするように笑った。
けど、良いよ、構わない。
貴方の願いはもう叶わないけど、
貴方の居ないセカイは苦しくて、
生きていけないから。
蛇の向ける口、微かに煙が立っている。
撃ち抜いてから時が経っていないということだろ。
「ごめんね・・・」
呟いて、貴方の元へ、逝くの。
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愛とは実に恐ろしいモノだ。命の奪うのだからな。
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はい、何だろーねーwこれぇwあっはっはっは・・・。
うん、あのね、うん。TIELLIをイメージしたつもりなの一応。サビも真面目に覚えていないからって事にしておいて、うん。