ちょっと息抜きにー
曲パロします!GWだし!(関係無いか…)
ほぼまんま。所々違う。
カノ視点
『誰かの心臓になれたなら』
「こんな世界」
と嘆くだれかの生きる理由にいつか僕もなれるかな…
これは僕がいま君に贈る、最初で最期の愛の言葉。
「あそこ、107号室…」
「『化け物部屋』だろ?」
「気味悪い」
目が熱い
街も人も歪み出した。
化け物だと気付いたんだ。
化け物の僕たちは、巣食っているしかない。
愚かだった。
全てがこの目に映る
冴える蛇に舞台の上で踊らされている。そんな感覚だった。
生まれた意味だって知らないまま、
僕らにもあったはずの夢は意味をなくして錆び付いてしまった。
「愛をください」
きっとだれもがそう願った
僕たちは全てを失っていた。
そっと震えた手を取って
「大丈夫」
言い合ってお互いを慰めた。
「……化け物を作るのには、命の代わりになっている蛇を集めなくちゃいけないって。集めた蛇を、一つにしなくちゃいけないって……だから」
いつか終わると気付いた日から
「姉ちゃん!!だめだ!」
死へと秒を読む心臓だ
「てめぇらは俺の手の平の上で生きてんだ。忘れんなよ?糞ガキ」
このまま闇に溺れて
漆黒に融けたって構わないから、
醜く歪んだ心を、許してよ…
…僕は、いつの間にか変わってしまったのだろうか。
もしも夢が覚めなければ姿を変えずにいられた?
もう、なにもなもわからない。
机に咲く花。
姉ちゃんの声も、何もかも最初から無かったみたいで…。
死にたい僕は今日も息をして、
生きたい僕は明日を見失って…
僕の本心は?
いずれ死するのが人間だ。
永遠なんてない、
思い通りの日々じゃない…
そんなのは、夢のまた夢であることは僕だってわかってる。
それに、僕たちは、一度死んだ…ここにいるはずのない存在なんだ。
脆く弱い糸に繋がれた僕ら
あいつに僕らの未来を握られている。
そんなことも知らないで…
「うるっさいなぁ!!黙ってろよ!お前!」
「何も解ってないくせに勝手なこと言うなよ!!能天気にヘラヘラしてさぁ!僕のことだって上っ面だけ心配して……」
僕の両目からボロボロと涙が零れ落ちる。
「大丈夫、大丈夫だから……」
姉ちゃんがいなくなってから…ずっと
「……ダメなんだ。怖くて、皆に話せなかったんだ……だから……」
「解ってる。一人で背負わせてごめん。……ここからは一緒に背負おう……兄弟なんだから」
次の夜明けがまた訪れる。
皆に話さなくちゃいけない。
僕らが生きていられるのは…あと…
『……来い、カゲロウデイズ』
家族が目の前でいなくなるのは、これで三度目。
ただ、それは僕が知らないうちに助けられてしまったらしい。
「意地っ張りで、不器用で……好きだったよ、すごく」
僕も…そろそろかな…
あぁ、悔しいなぁ。いつか夢見た世界の続きは、どうやら僕には見れないらしい。
「コロさないトでもオモッタかァ?アはハはハハはは!!」
驚いたような『冴える』の顔が嬉しくって、たまらず口角を歪ませてしまった。
どんな世界でも仲間がいるなら、
生きていたいって思えた。
僕の地獄で君はいつでも絶えず鼓動する心臓だ
いつしか君がくれたように
僕も、だれかの心臓になれたなら…
なんか、本家を忠実にした先で若干最後微妙な感じ…
最終的に小説だとセトとマリーとヒビヤ以外死んじゃうからなー
途中カノキドじゃなく、カノとセトの友情になってたし…まぁ…今回は、『誰かの心臓になれたなら』カノパロディということで!!
カノキドできなくてごめんなさい!!!
宿題やろうやろうと思って一切手をつけていない。
やらなくては……続きかこ
さっき、前回かいたやつ(>>447)やっぱり変
最後のとこ、カノがただのドMになってるし…
文がたりてなかった…ごめんなさい。
イチャイチャさせた。すんごいイチャイチャさせた。たまには…いいよね
続きです!!
…ガチャ
「ただいま……って…今日は仕事か」
はぁ、着替えてゆっくりしよう…
自分の部屋にはいり、着替えようとしたところ、自分の携帯が目に入った。
あ…そういえば
カ「…やっぱいいや。帰ったらメールする…」
来てるかな
あ、来て…る
す、少し…緊張するな…
『ごめんねー。直接言うのめんどくさくてさ、眠かったし。
それで、本題なんだけどさ、この機械にと思ってるんだ。内容濁らせてごめんねー
明日。待っててね
今までの全部、仕返すからね☆
覚悟してて』
し、仕返し!?
今までの全部って……
まじかよ…
覚悟…
…
……でも…あいつが仕返しなんて出来るのか?
…いや、今までのは全て演技だったとかか…
明日…か。
…いいさ、カノにしてはいい度胸じゃないか
〜次の日〜
隣に座るカノはいつもどおり……
に、見えて、やけにソワソワしている。
なんだよ、怖じ気づいたか?
キーンコーンカーンコーン
ガタッ
隣のカノが勢いよく立ち上がる。
…
カ「キd」
女子「あ、ねぇ、キードーさん!」
カノが恐らく俺に声をかけようとした時、クラスの女子が声をかけてきた。
「え、えぇ…あ…」
そのいきなりのことで戸惑っていたら、カノがどこかへ立ち去ってしまった。
女子「………はぁ、調子乗んないで…んじゃ」
調子乗んないで…?
何もしてないぞ…?俺
俺からしたら、正直『覚悟してて』とか言ってるカノの方がよっぽど調子乗ってるように思うんだが…ま、いいか
モ「……」
宿題やろうやろうと思って一切手をつけていない。
やらなくては……続きかこ
さっき、前回かいたやつ(>>447)やっぱり変
最後のとこ、カノがただのドMになってるし…
文がたりてなかった…ごめんなさい。
イチャイチャさせた。すんごいイチャイチャさせた。たまには…いいよね
続きです!!
…ガチャ
「ただいま……って…今日は仕事か」
はぁ、着替えてゆっくりしよう…
自分の部屋にはいり、着替えようとしたところ、自分の携帯が目に入った。
あ…そういえば
カ「…やっぱいいや。帰ったらメールする…」
来てるかな
あ、来て…る
す、少し…緊張するな…
『ごめんねー。直接言うのめんどくさくてさ、眠かったし。
それで、本題なんだけどさ、この機械にと思ってるんだ。内容濁らせてごめんねー
明日。待っててね
今までの全部、仕返すからね☆
覚悟してて』
し、仕返し!?
今までの全部って……
まじかよ…
覚悟…
…
……でも…あいつが仕返しなんて出来るのか?
…いや、今までのは全て演技だったとかか…
明日…か。
…いいさ、カノにしてはいい度胸じゃないか
〜次の日〜
隣に座るカノはいつもどおり……
に、見えて、やけにソワソワしている。
なんだよ、怖じ気づいたか?
キーンコーンカーンコーン
ガタッ
隣のカノが勢いよく立ち上がる。
…
カ「キd」
女子「あ、ねぇ、キードーさん!」
カノが恐らく俺に声をかけようとした時、クラスの女子が声をかけてきた。
「え、えぇ…あ…」
そのいきなりのことで戸惑っていたら、カノがどこかへ立ち去ってしまった。
女子「………はぁ、調子乗んないで…んじゃ」
調子乗んないで…?
何もしてないぞ…?俺
俺からしたら、正直『覚悟してて』とか言ってるカノの方がよっぽど調子乗ってるように思うんだが…ま、いいか
モ「……」
450:パピッピー すんごいイチャイチャ:2018/05/04(金) 01:49 ID:kYM
…
結局あのあと何もないまま下校の時間になった。
モ「……キドさん」
「…どうした?キサラギ」
モ「…ごめんなさい。」
キサラギが立ち止まって、不安そうな泣き出しそうな顔で謝る。
な、なんだよ…いきなり、謝られても
「ど、どうした?なんだ?」