>>4の続き
-霊夢side-
「で、どうするんだ?」
「ちょっと、すずらん中学校という所に一緒に来てくれる?」
1人で行きなさいよ。
「霊夢、これは強制っぽいぜ。」
『はぁ〜…、仕方ないわね。』
「わーい!!」
エコロが大喜びをした。
子供か………ww
*
「着いたよ!」
「中学校ってこんな感じなんだ…」
『で、誰かを探すつもり?』
私が訪ねると、エコロが「うーんとねー…赤くて、アホ毛のぐるぐるで髪留めをしてる可愛い女の子だよ♪」とテンションが高くなって言う。
「ヘンタイか、こいつ。」
「ち、違うもん!!」
誰だよ。
『とにかく探すわよ。』
こうして私たちは少女を探すことになった。