緑のふくろう...((察し
出ますよ。緑のふくろう
>>57のつづき
「クロー?」
「ん?なんだあれは?」
緑のフクロウが飛んだままサトシをジーッと見つめる。
「サトシ、あれはモクローです。」
「モクロー?」
「アローラの初心者ポケモンだよ。私のアシマリもそうだよ。」
「そうなんだ。」
モクローは、お腹を空かせていてゆっくりと落ちてきた。
「ほら、木の実でも食べな。」
オレンの実を出したサトシ、モクローはサトシの腕に掴み木の実をおいしそうに食べている。このとき、サトシは痛いことなんて全く考えていなかった。
「い、痛そうだよ!」
「これくらい平気だぜ」
「クロー♪」
「いいんだよ、それくらい。」
「ピーカ!」
「コウガ!」
ピカチュウとゲッコウガはモクローと仲良くしていた。モクローも2匹と仲良くなった。そして、サトシのリュックの中に入っていた。
「え。」
「モクロー、サトシのリュックを気に入ったんじゃない?」
「おーい、モクロー」
「クローZzz……」
リュックの中で爆睡をして呆れる一同、サトシはモクローをゲットしたくなった。