>>74のつづき
「さて、戻りましょう」
「そうだな」
家に戻っていると思いっきり爆睡してて全く気付いていなかったようだった。
*
翌日、リーリエにとって最悪そうなことだった。なんと今回の授業は……
「ポケモンに触れてみよう!」
(ど、どうしましょう…私、やっとほしぐもちゃんを触ることしか…………)
リーリエは焦り始めた。それを見たサトシはフォローをしてリーリエは落ち着いた。
*
「まずは、ピカチュウに触ってみようか」
「は、はい………」
リーリエはそーっと触ろうとしたけどピカチュウが急に動いたからリーリエはビビって固まっていた。
「リーリエー大丈夫かー!?」
「」
「失神してそうだな…;;」
(カキ突っ込むな)しばらくして、リーリエは我に帰った。そして何もなかったような空気をする一同だった。
リーリエが復活して良かったと思う一同、授業が終わりそうになったそのとき、サトシが奇妙なものを感じていた。
「サトシどうしたの?」
「あ…いや……」
どうやら、サトシだけじゃなく、ゲッコウガも感じていた。しかも、ほしぐもちゃんがバッグの中に入っていった。
「ほしぐもちゃん?」
「ぴゅう……………」
ほしぐもちゃんが怯えていた。怯えていた瞬間、再び謎の穴が開いていた。
「あ、あれって……!」
「…………。」
「コウガ……」
リーリエ、サトシ、ゲッコウガは警戒をし、それ以外は首を傾げる。すると、穴からポケモンかやってきた。この前のクラゲっぽいのではなく、全身が赤く虫っぽくてとても気持ち悪い。