アヤノside
もう、そんな事分かってるのに…
「姉ちゃん」
幸助…目が赤いよ…
「何?幸助」
「そんな事考えちゃ駄目っすよ、紫苑先生だって分かってるから」
え…どういうこと…?
「ねぇ、幸助…」
私が口を開いたと同時に紫苑先生が口を開く
「あなた達はまだ能力を完全に制御しきってないの。だから、明日から無人島で特訓をするわよ」
なるほど。って、ん?無人島??
「「「はぁ!?無人島!?!?」」」
一同、叫ぶ。もちろん私も。でも全く動じない人が1人だけいる。
あれは…
「ニセモノさん…怖く無いんですか?」
エネちゃんが1人ぼーっとしているコノハに話しかけた。
「無人島って…何…?」
「「「ズコッ」」」
一同、ずっこける。私達、オーバーリアクションすぎるなぁ。でも、楽しい。
「無人島っていうのはな…」
シンタローがコノハに説明し始める。シンタローに任せておけば安心かな。
全寮制…良いかも!
でも>>41で無人島特訓始めちゃうから暫く後になる…レス見てなかったから…ごめんね