キセキの世代×ナミ【黒バス&ONE PIECE】

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24:桜◆kk:2017/10/24(火) 22:00 ID:dN.

「で、私に何の用なの?」

「僕、先輩の手紙読みました。ちゃんと返事書いてくれて嬉しかったです。」

1年生の男の子につれて来られたのは、あたしの5組から少し離れたもう使われてない教室。告白の場所ではベタっちゃぁベタね

「先輩は僕のことを知らないとおっしゃってましたよね?」

「え、うん。だからあんたとは付き合えないの。ごめんなさい」

「大丈夫ですよ。安心してください」

「本当?良かったぁ…」

「今から教えてあげます」

「え、」

ガシッと肩を掴まれた。力が入ってるのだろう。すごく痛い。

「僕が先輩の体に僕を教えてあげます」

「ちょ、何言ってんの?」

そのまま押し倒されてしまった。逃げ出そうにも、力が強くてなかなか逃げられない。

(何コレ…最近の一年生ってこんなに力強いの?逃げられないじゃない…!)

足で股間を蹴ってやろうと思っても、1年生はあたしよりも高い身長を使って、足も固定して両手も固定する。

(やだ、助けて…誰か…!!)

「僕が先輩に触れる日が来るなんて思ってませんでしだ」

1年生の男の手が制服に伸びて、ボタンを開けられて、シャツを脱がされて下着があらわになる。私は力を振り絞って口で髪の毛を引っ張る

「誰か助けて!お願いッ!!」

「来るわけないじゃないですか。今は授業中で、鍵もしてますし。」

もうダメだ、と覚悟を決めた時、ドアが吹っ飛んだ。

「ナミを返せ!」

「…ヒネリ潰すよ」

「ナミっち!無事っスか!?」

「大丈夫ですか?ナミさん」

「やはり、嫌な予感が当たったのだよ…」

「待たせてしまったね、ナミ。」

「…本当、遅すぎよッ!」

我慢していた涙が溢れて来た。

この人たちは、こんなに頼もしいのか。

「大ちゃん…むっくん…涼太くん…テツ…真太郎…征十郎…っ」

助けに来てくれて…、ありがとう

「助けて…」

1年生は、みんなの気迫に押されて顔が青ざめていた。


桜◆kk:2017/10/24(火) 22:31 ID:dN. [返信]

>>25
誤字あります!
「大ちゃん…あーくん…涼太くん…テツ…真太郎…征十郎…ッ!」
です!


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