【思い付き小説!私のドンピシャマッチの話で、影山総受けの影山ノットにょた化
このアプリしてない人は分かりにくいかも(汗)】
うちのメンバーちゃん
影山(リーダー) 国見 木兎 黒尾 及川 二口 西谷 日向(ベンチ) 五色(ベンチ) リエーフ(ベンチ)
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影山とは最初、一緒に戦うはずじゃなかった。俺は本当に最初はベンチだったはずなんだ。
だけど、初めて影山達と練習した時に思ったんだ
ーー影山はこんなハードな練習に付いて行ってたんだ…
影山は天才だけど、天才とかそれ以前に、こんなに努力してたんだな…
俺は、初めて影山と試合に出る時、一度黒尾さん達と話したことがある。
国「影山のトス、なんでそんなに嬉しそうに打てるんですか?」
黒「影山って人に尽くす、って感じじゃないだろ?だけどそのトスは、俺がスパイクを打つ為だけに打たれたんだ。その時は、影山に尽くしてもらってるって思えるんだよ。
だから俺は、影山にトスをもらえるのが嬉しい。」
そんな考え、中学の頃はしたことなかった。
国「影山のトス、なんで気持ち良く打てるんですか?」
二「え、だって気持ち良くね?あのトス。俺のクセに合わしてもらえてるっていうか…なんか、あの影山がそこまでして俺にトス打ってるって考えると、気分上がるんだよ。
だから俺は、影山のトスを打つのが気持ちいい。」
そんな感じで影山のトス、打ったことなかった
国「なんで影山とツーセッターで戦えるんですか?」
及「……最初は嫌だったよ、もちろん。でも一緒に戦ってたら、そんなことどうでも良くなったんだ。飛雄と俺は同じチームで、仲間だ。仲間を能力を最大限に発揮させるのが、俺の役目。スパイカーの道を切り開くのが、飛雄の役目。
だから俺は今、飛雄とツーセッターで戦える。」
及川さんの、考え方が変わった。
及「でも飛雄は嫌いだよ!!」
……少しだけだけど
国「影山のトス、打つ時どうして楽しそうなんですか?」
兎「そりゃあ、なんでって…なんでだ?」
この人は何も考えてないのか…?
兎「でも、影山のトスが上がって、俺がスパイクを打つ!!それで点が入って、試合に勝つ!!!それが俺は楽しい!ヘイヘイヘーイ!!!」
こんな風に俺は、俺達は影山のトスと、影山と向き合ったことがあっただろうか。
いや、ない。
だから俺達の間には溝ができて、あの事件が起こった
日「俺ももっともっと練習して、今レギュラーの人達よりも強くなって、影山のトスを打つんだ!!」
五「俺はレギュラーになって影山のトスを打って、エースになる!影山のトスでエースになりたい!」
リ「飛雄のトスってキレイで、飛雄が1番イキイキした顔してる!だから俺は飛雄のトスが好き!」
こんなに影山のトスが望まれるのは、なぜだ
それは、影山が変わったからか、単にこいつらが変わってるだけか
どっちもだな、きっと
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そして迎えた俺がレギュラーになってからの初めての試合。
及川さんのサーブで点を取り、木兎さん達のスパイクで点を取る。
そして、あと1点で勝利となるスパイク。
それを打つのは俺。
正直、不安だった。
影山は黒尾さん達には懐いてるから、気持ちいいトスを上げてるんだと思ってたし、練習中もロクに会話してないから。
そして、影山の手から俺にトスが打たれた。
それは中学の頃のトスとは全然違って、俺のクセにあわされたドンピシャなトス。
気持ちよく、スパイクを打てた。
試合はもちろん、俺達の勝ち。
続く
社会と理科負けたー!!
>>612
最高だわ。
私は、確か研磨と国見ちゃんと及川さんとやっくんは入れてたね!
>>613
私は、青城推しだ。←