お姉ちゃん考えたよ!紹介するね
名前 立川桜 19歳 女
性格 妹LOVE。妹を泣かせるやつは手当たり次第殴る。いい人何だけど妹がからむと恐くなる。
春斗の家に招かれた?後授業に戻る気になれずに早退することにした。授業中なら菜穂達も抜けられないだろうし。春斗も早退することになった。
一旦家に帰り泊まる用意をする。そんなこんなしているとお姉ちゃんが帰ってきた。
桜「あれ、美奈学校は?。」
大学から帰ってきたらしい。私が曖昧に返事をすると、私が荷造りしているのをみる。
桜「え、まさか駈け落ち?美奈違うよね?美奈が居ないとお姉ちゃん明日からいきる意味無くなるんだけど!」
勝手に妄想をしている。
美奈「なわけないよ。友達のとこ今日泊まるの。お母さんには言ったから。」
私がそういうと安心したようだった。お姉ちゃんは私には過保護なのだ。
桜「友達って男?女?」
美奈「男の子」
それを聞いてお姉ちゃんは顔が怖くなる。
桜「よし。お姉ちゃんが送っててあげよう。その男の子の顔を覚えて、何かあったときは殴....ごほん。なにかあったときは話せるように。」
何かいいかけていたが気にせずに、準備を整える。
山下家
春斗「来たか美奈....えーと横の人は」
桜「初めまして。立川桜だ。美奈の姉だ。よろしく。今日は美奈がお世話になるね。」
顔はあくまでも笑顔だ。だが殺気が出ている。
春斗「初めまして。山下春斗です。今日は美奈さんをあずからせてもらいます。」
気迫に押されながら挨拶を交わす。桜は春斗の服をつかんで自分のほうによせる。
桜「美奈に何かしたら許さないからな?ボソッ」
春斗はそれを聞き冷や汗を流す。はいと答えるしかなかった。
美奈「?じゃあまたねお姉ちゃん。あ、家に私を訪ねてくる人が来ても何も言わないでね!」
桜は頷いて山下家を後にする。
(山下春斗、ね。あいつ美奈に手出ししたらどうしてやろうか?
それにだ
“家に私を訪ねてくる人が来ても何も言わないでね”
?まぁ美奈があんなこと言うくらいなんだったら何かあるんだよな。
何はともあれ美奈を泣かせるやつは許さない)
立川桜は笑顔でそんなことを考えていた。