>>59はサイレン女王sideでした。初音ではありません。
第1章 Eサイレン女王の秘密4
今日は土曜日で、昼からの授業なんだけど初音が無防備に机で伏せて寝ていた。
静かに机に向かい椅子に座りながら,初音の寝顔を見て起こしたらいけないけど皆が来ると思い優しく体を揺さぶってみた。
「スゥ〜スゥ〜」
寝息だけが聞こえてきただけで、揺さぶっても起きないからどうしようと思いつつ初音の片方のツインテールを触った。
「初音の髪は綺麗だ」
初音の髪にじゃれていると,僕は今見とれていたのか?
「ん〜〜,あれ漣君お早うっ……!?」
初音は僕が片方の髪にじゃれているから驚いていた。
「……れ,漣君?」
初音は離して欲しい様になっているから、僕は髪を離した。